スポーツ【大相撲】豪栄道が大関に昇進「大和魂貫く」 日本人3大関に2014.7.30 11:05

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【大相撲】
豪栄道が大関に昇進「大和魂貫く」 日本人3大関に

2014.7.30 11:05 大相撲
大関昇進の伝達を受ける豪栄道(右)。左は境川親方=30日午前、愛知県扶桑町の境川部屋宿舎

大関昇進の伝達を受ける豪栄道(右)。左は境川親方=30日午前、愛知県扶桑町の境川部屋宿舎

 日本相撲協会は30日、愛知県体育館で大相撲秋場所(9月14日初日・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、東関脇豪栄道(28)=本名沢井豪太郎、大阪府出身、境川部屋=の大関昇進を満場一致で決めた。

 相撲協会は出来山理事(元関脇出羽の花)と大鳴戸審判委員(元大関出島)を愛知県扶桑町の境川部屋宿舎に使者として派遣。昇進伝達式で豪栄道は「これからも大和魂を貫いてまいります」と口上を述べた。

 新大関の誕生は平成24年春場所後の鶴竜以来で、日本人力士の大関昇進は23年九州場所後の稀勢の里以来。秋場所はモンゴル勢の3横綱の下に日本人3大関が座る。

 豪栄道は27日終了の名古屋場所で2横綱を破り、12勝を挙げた。春場所が12勝、夏場所は8勝で、直近3場所の合計勝利数を昇進の一つの目安である33勝に近づけた。

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 豪栄道
大関昇進の伝達式を終え、祝いのタイを手にする豪栄道=30日午前、愛知県扶桑町の境川部屋宿舎

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