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大関昇進の豪栄道が口上「大和魂貫く」
7月30日 10時45分

大関昇進の豪栄道が口上「大和魂貫く」
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大相撲名古屋場所で12勝を挙げた豪栄道が、正式に大関に昇進し、伝達式の口上で「これからも大和魂を貫いてまいります」と決意を述べました。

日本相撲協会は、30日午前、次の秋場所に向けた番付編成会議と臨時の理事会を名古屋市で開き、豪栄道の大関昇進を正式に決めました。
これを受けて、相撲協会の2人の使者が、豪栄道と師匠の境川親方が待つ伝達式の会場を訪れ、豪栄道に大関への昇進を伝えました。
これに対し、豪栄道は「これからも大和魂を貫いてまいります」と決意を述べました。
豪栄道は、大阪府寝屋川市出身の28歳、平成17年初場所で初土俵を踏み、低い当たりから左の前まわしを取って前に攻める相撲を持ち味に、名古屋場所では14場所連続で関脇に座り、昭和以降では最も長い記録となっていました。
そして、名古屋場所では、白鵬と鶴竜の2人の横綱を破って12勝を挙げました。
大関の誕生は、おととし春場所後の鶴竜以来、2年ぶりです。
これで大関は、琴奨菊、稀勢の里と、いずれも日本人力士の3人となりました。

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