2014年6月2日15時43分
覚醒剤に似た作用がある「脱法ハーブ」を所持したとして、愛知県警は、同県刈谷市の無職伊東龍之介容疑者(24)=窃盗事件で逮捕=を薬事法違反(所持)などの疑いで再逮捕する方針を固めた。同法は4月の改正で、客が指定薬物を単純所持したり使用したりするのを禁じた。県警では改正法の初適用となる。
捜査関係者によると、伊東容疑者は今年5月、同県安城市内で、指定薬物を含む脱法ハーブなどを所持していた疑いがある。
改正前の同法は、取り締まりの対象を指定薬物を製造、販売する業者側に限定しており、購入した客の所持や使用については禁じていなかった。脱法ハーブをめぐっては、使用者による事件や事故が後を絶たないため、改正された。
伊東容疑者は仲間数人と共謀して名古屋市東区のマンションの一室に侵入し、腕時計など6点(計約80万円相当)を盗んだとして、5月13日に県警に窃盗などの疑いで逮捕されていた。
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朝日新聞社会部
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