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無免許で教員15年、給与4千万詐取…刑事告発
読売新聞 7月30日(水)17時37分配信
大阪府東大阪市の市立中学で教員免許を持たない男性(45)が15年間教師を続けていた問題で、府教委は30日、男性を詐欺、偽造有印公文書行使などの容疑で府警に刑事告発した。
男性は、友人に借りた免許状をコピーして名前や番号を書き換えて府教委に提出し、1999年4月に採用された。府教委は、時効にかからない今年2月までの7年間で約4000万円の給与を詐取したほか、今年1月の調査の際にも、再び偽造した免許状を提出したとしている。
男性は事案の発覚により失職。府教委は「職員ではないため懲戒処分はできなかったが、免許制度の信頼性を揺るがす重大事案であることを考慮し、告発に踏み切った」としている。
最終更新:7月30日(水)17時37分
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