「こんな仕事じゃ満足できな...

「こんな仕事じゃ満足できない!」と思っているあなたに知ってもらいたいこと

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もっと大きな仕事を任されたいのに・・・

その想い、なんとも頼もしい限りです。
きっと、このタイトルに食いついてくださったということは、

「俺なんでこんなことやらされるんだろう」

「私はこんな仕事のために入社したんじゃない」

と不満の嵐が吹き荒れていたり、無気力のうずに巻き込まれて沈みかけていたりするのかもしれませんね。

厳しい就職戦線を制するために、サークルやバイトも全力で頑張ってきたことでしょう。
入社後の活躍を見込まれたからこそ、今あなたはその企業にいる。
それは確かな事実です。

ところで話は変わりますが、私も新卒で入社したばかりの頃、あなたと違ってイケてない新社会人だったにもかかわらず(笑)、かなり肩で風を切っていた方だと思います。

そして、やっぱり思っていたんですよ、同じことを。

「こんな仕事のために入社したんじゃない」、と(笑)。

でも、だいたい初めの頃は多かれ少なかれ皆そう感じるものかもしれません。

就活の時の企業説明会や企業のWEBサイトなんかだと、大規模なプロジェクトや、新製品の戦略がどうとか、面白そうな、目立つトピックスが取り上げられていますよね。

でも、実際入社してみると、そういうプロジェクトからほど遠い部署や客先に配属になったりとか、ひたすら電話でアポをとるだけとか、飛び込み営業とか、エクセルの入力とチェックだったりとか…。

来る日も来る日も、意義もおもしろみも感じられないような仕事でモチベーションもだだ下がり。

なんのための就活だったんだか。

 

そんな想いが積み重なって、独りで悶々として、つまらないことでブチ切れたりしていませんか?

「切れ者」上司は、雑務の天才!

実際、どの企業でも、ひとつひとつの仕事は、確かにあなたが感じているとおり、取るに足らないと思える雑務、作業の積み重ねで成り立っています。どんなに大きなプロジェクトも、華やかに見えるイベントでも、タスクを細分化していけば、最終的に雑務とか作業になります。

それを束ねられるのは、全体の作業感やスケジュールが把握できる人で、何かあったときに適切な判断が下せる人ということになります。

よって、束ねる側に回りたいと思ったら、雑務を極めるしかないのです。

実例:雑務を極めたら、こんなふうになれる!

2年前まで私がお世話になっていた、本当に仕事ができる上司は、判断が素早くて的確でした。

加えて、段取り・気配りがとにかく細やかで実に素晴らしい!

まさに、上司の鑑(かがみ)。

どの部署のマネジャーも、こぞって我が上司に相談に来ます。

ロジックが明快、結論も早い早い。

事あるごとに感動していました。

もっとも、そこまでの人にはなかなかお目にかかれないのですが・・・(笑)

いかにして、その上司は「鑑」と言われるまでになれたのでしょうか。

 

まだ駆け出しの若いころから、膨大な雑務を行うなかで段取りを覚え、判断力を磨き、気を配ることを、時には失敗も重ねながら着々と身に付けていったのです。

聞けば、忙しい仕事の合間を縫って、気配りの最高峰ともいうべき接待のセッティングもどんどん買って出ていたそうです。

建物って、どんなに造りがしっかりしていても、基礎がぐにゃぐにゃだと建てることができないですよね。

大きなプロジェクトも同じことです。

雑務のどれかを忘れたり、間違えたり、誰もやっていなかったりすれば、すぐに止まってしまいます。

仕事の基礎にして最高峰、それは雑務です。

 

さあ、ゲームを攻略するつもりで、今日から雑務の天才を目指していきましょう!

書いたのはこの人

竹永 沙妃
竹永 沙妃
ざっくり言うと人材紹介・若年層向け就職活動支援・外資系メーカーのマーケを経験。占い師としても活動。既婚、子供なし。好きなもの:スイーツ、猫、カラオケ、恋愛相談に乗ること。
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