今ではすっかり東京暮らし おまけに本番前
吉岡美穂とペットの犬の話をしているときに、
「犬も性格がいっぱいあってなぁ、特にメスはなぁ、小さい犬は弱いしなぁ」
と真剣に話した後、遠い目をしながら、
「女と一緒で、いろいろ難しいわなぁ」と、ため息をついてつぶやいた僕たちよゐこは
いろいろな芸能人に会います。その時の様子を
番組中、misonoの「個人授業」がかかっている間、
「オレ、カラオケでめっちゃ高い声で歌うんが好きやねん。
声出ぇへんぐらい高いで歌うんが気持ちええねん」と言ったのに、
misonoに軽く笑って流された、淋しい人生でお話します。
この前、番組で風見しんごさんに会った。
風見さんには、ライブの時、大変お世話になった。
よゐこライブで、風見しんごさんがブレイクダンスをしていた「涙のtake a chance」を歌って踊るのに、
その資料としてVTRを貸してくれたのだ。
しかも、ご本人自ら探していただき、編集したVTRだった。本当に本当にええ人だ。
VTRを穴が空くほど見ていた僕は、今現在の風見しんごさんを見てビックリした。
あんまり変わってないなぁ。髪の毛伸びたぐらいやなぁ。
そんな風見さんに、ブレイクダンスをするにあたってのアドバイスをもらった。
「しんごさん、どうやったらブレイクダンスってうまく踊れますか?」
そしたら風見さん、アドバイスをくれた。
「無理だよ。君ら34才だろ?その年からだとキツイよ」とアドバイスをしてくれた。
結果は、ライブの様子はDVDになるので、そちらで見てください。
おわり
有野
今日、風見しんごさんに会った。
しんごさんは、ブレイクダンスを日本のテレビで初めてやった、歌手の慎吾さんだ。
それ以上に僕が凄いと思っていることがある。それはここでは言わないでおこう。
いや、せっかくだから言うておこう。
香取慎吾くんは「香取くん」、山城新吾さんは「山城さん」、
柳沢慎吾さんは「柳沢さん」、風見しんごさんは「しんごさん」。
そうや、風見しんごさんの凄いところは、「しんご」という名のタレントの中で、
初対面でも唯一「しんごさん」と名前で呼ばれるところや。
「風見さん」と呼ばれるところは、僕は見たことがない。
「しんごさん」「しんごちゃん」「しんご」と、
「噂の週刊欽曜日」の頃から、今や「噂の東京マガジン」でも名前で呼ばれてる。
そんなしんごちゃんの楽屋におじゃました。
「今でも踊れるんですか?」と聞いたら、「今は無理だよぉ」
「何でですか?」「歳だもぉ〜ん!」
芸能界の後輩の僕らの相手に、楽屋でテンション上げ目で話してくれはる。
しんごちゃん、何てかわいい先輩や。
おわり