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左から漆原るか(22)、フェイリス・ニャンニャン(23)、桐生萌郁(26)/(C)2009-2014 MAGES./5pb./Nitroplus/RED FLAGSHIP

8月29日(金)の発売を予定していた科学アドベンチャーシリーズ「STEINS;GATE」のオリジナル小説最新作『STEINS;GATE ―The Committee of Antimatter―』が、9月25日(木)発売に変更となることが発表された。

それに伴い、漆原るか、フェイリス・ニャンニャン、桐生萌郁の5年後のキャラクタービジュアルを公開。また、ショートストーリー「混沌の扉」が再録された小冊子と、小説のイラストを担当した吉田糺さんのデザインを、吉田糺さん本人のコメントと共に収録したキャラクター設定集が付属することがわかった。

ショートストーリーは、2009年に発売された「ニトロプラスコンプリート」に掲載された、「STEINS;GATE」のシナリオライター・林直孝さん書き下ろしの作品にして、同一の世界観である『CHAOS;HEAD』のクロスオーバー作品として知られている。

キャラクター設定集/(C)2009-2014 MAGES./5pb./Nitroplus/RED FLAGSHIP

キャラクター設定集/(C)2009-2014 MAGES./5pb./Nitroplus/RED FLAGSHIP

未来ガジェット研究所が企業に

『STEINS;GATE ―The Committee of Antimatter―』/(C)2009-2014 MAGES./5pb./Nitroplus/RED FLAGSHIP

『STEINS;GATE ―The Committee of Antimatter―』/(C)2009-2014 MAGES./5pb./Nitroplus/RED FLAGSHIP

「STEINS;GATE」シリーズは、過去にメールを送ることができる装置を発明したことをきっかけに、主人公や周りの人物達が世界的な陰謀に巻き込まれていくSF要素を多く含んだ作品。

そんな本シリーズの小説最新作となる『STEINS;GATE ―The Committee of Antimatter―』は、「STEINS;GATE」の舞台から6年が過ぎた秋葉原を舞台に、お馴染みのラボメンたちがとある出来事に直面する姿が描かれる話題作として注目を集めていた。

本作では、主人公・岡部倫太郎が設立した未来ガジェット研究所がなんと企業に。

フェイリス・ニャンニャンはその仕事の斡旋などの援助をしたり、桐生萌郁は、ブラウン管工房でのアルバイトや岡部たちとの付き合いを通じて、徐々にコミュニケーション力が改善している様。漆原るかは、大学へ通うかたわらで神社の巫女を務めている。

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大人になったオカリンたちの姿が明らかに!6年後、ラボメンに再び…!「STEINS;GATE」新作小説発売!

書籍情報

『STEINS;GATE ―The Committee of Antimatter―』

発売日2014年9月25日(木)
価格本体1300円+税
発売元MAGES.
著者海羽超史郎
イラスト吉田糺

【ストーリー】
2016年初夏。東京・秋葉原。シュタインズゲート世界線。岡部倫太郎と橋田至は大学卒業後、「未来ガジェット研究所」を企業化したが、その実態は橋田が稼ぐばかりで岡部は探偵まがいの依頼を受けて糊口を凌ぐ有様だった。ある日、ラボの入る大檜山ビルのオーナー・天王寺裕吾の娘である天王寺綯がラボを訪れ、父親の様子がおかしいので調べて欲しいという相談を岡部に持ちかけてくる。かつての世界線漂流のなかで天王寺と浅からぬ因縁を持った岡部は綯の依頼に言いようのない不安を覚えるが、時を同じくしてシュタインズゲート世界線上には存在しないはずの阿万音鈴羽も岡部たちの前に現れ、事態は徐々に混沌の相を呈していく。世界線漂流の果てに到達したシュタインズゲート世界線で、岡部を待ち受けるものは――?

関連商品

STEINS;GATE シュタインズゲート -The Committee of Antimatter-

STEINS;GATE シュタインズゲート -The Committee of Antimatter-

著者:海羽超史郎
発売 : 2014年8月29日
価格 : 1,404円(税込み)
発売元 : MAGES.

"ゲーム「STEINS;GATE」の制作会社MAGES.による続編小説。 ◆「STEINS;GATE」の舞台から6年が過ぎた、2016年の秋葉原。 シュタインズゲート世界線で、平和な日常を過ごす岡部に 舞い込んだ一件の依頼。それは岡部を再び世界の裏に潜む 陰謀へと導くものだった――。 ◆2009年にXbox 360で発売されるや高い評価を獲得し、PS3など 多数のハードへと移植。TVアニメ化を経て劇場版アニメも公開されるほどの大ヒット作となった「STEINS;GATE」。 その作品世界を受け継ぐ続編が、小説というフォーマットでMAGES.より登場します。 ◆「STEINS;GATE」の名ノベライズとしてファンから評価が高い「円環連鎖のウロボロス」の著者・海羽超史郎と、同じく名コミカライズ「恩讐のブラウニアンモーション」の著者・吉田糺の強力タッグ。「科学アドベンチャーチーム」完全監修のもと、新たな世界を描き出します。 ◆2012年から2013年にかけて展開された「STEINS;GATE」 β世界線小説三部作に続いて描き出される、「その後の STEINS;GATE」にご期待ください! "

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@OCたれーぞぅ先輩

フェイリス、るか、萌郁の5年後のビジュアル解禁! シュタゲ小説発売延期 #kai_you http://t.co/wi1ml0JZ2j 複雑な気分だゾ……

@Lt.Hatsuaki

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@オバケろん

フェイリス、るか、萌郁の5年後のビジュアル解禁! シュタゲ小説発売延期 #kai_you http://t.co/QYQyKO3v2t

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