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政治
【歴史戦 第4部 利用される国連(下)後半】反論不在の「空白の22年」、築かれた“左派系の牙城”崩す時
国連訪問について山本はこう振り返る。
「今回のような方法がよかったのか分からないが、多くの日本人に国連で何が起きているのか周知するという意味ではよかったのではないか。触発されて、今後活動する人が増えれば、それが成果だ」
山本は25日、東京・永田町で開いた帰国報告会に集まった160人に、国連の各種委員会への参加を促すとともに、報告書の提出などを呼びかけた。
「このままでは(左派系に)負けます。できることからやってください」
左派・リベラル系団体の牙城と化した国連に、普通の日本国民の声を届ける試みは始まったばかりだ。(敬称略)
=第4部おわり
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