『エイトレンジャー2』は、ほぼノースタント!?関ジャニ∞が真相を明かす！

関ジャニ∞と舞台挨拶に登壇した前田敦子

関ジャニ∞が主演を務めるヒーロー映画の続編『エイトレンジャー2』。本作の初日舞台挨拶が7月26日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、関ジャニ∞の渋谷すばる、横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義、前田敦子、堤幸彦監督が登壇した。横山は「ヒットしたらまた3という形になると思います。この夏は『エイトレンジャー』で盛り上がってください」と会場に訴えた。

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今回、アクションシーンが多かったという渋谷は「ほぼノースタントでした。ま、スタントは、使うところはしっかり使って」と苦笑いすると、横山が「ほとんど？危ないところは？」と容赦なく突っ込む。渋谷は「9割、いや、8割方…」と口ごもる。堤監督が「でも、屋根の上、登ってたよね？」と助け舟を出すと、渋谷は「乗っかってました。あれは恒例行事です」と笑顔で語った。

大倉は「基本的にチョップしかしてない。100％ノースタント」と笑いを取ると、丸山はお約束の井上陽水のモノマネで観客の心を鷲づかみ。ヒロインを演じた前田は「関ジャニのみなさんの掛け合いを見るとホッとします」と、優しい目線を送る。堤監督も「ひとりずつのパワーの強さがすごいんだよね」と称えた。

『エイトレンジャー2』は、関ジャニ∞が長年、コンサートで披露してきたスーパー戦隊のパロディを堤幸彦監督が映画化したSFアクションの続編。また、関ジャニ∞の7人が後日、全国8か所の劇場で舞台挨拶を実施することも発表され、前田は「見守ってます。いってらっしゃい」と、笑顔で7人を送り出した。【取材・文/山崎伸子】