お笑いコンビ「ホンジャマカ」の石塚英彦(52)が28日、都内で行われた「森永冷やし甘酒」のPRイベントに出席した。
石塚は「仕事柄ロケが多く夏は体力を使いがち。“飲む点滴”甘酒で素晴らしいダジャレが生まれる。(相方の)恵俊彰(49)が昼にTBS『ひるおび!』に行ってるんで、僕の新しいパートナー」とPR。
さらに「デブタレは涼しい場所をよく知っているから、夏は『いま長野が涼しい』などと情報交換する。夏休みは許されるなら南極に行きたいということで、沖縄に行く(笑い)。暑いがラフテーやサーターアンダギーなど、おいしいものがたくさんあるからいい」と語った。
そんな石塚は「知り合いのデブタレには言ってないが、5年前から週3回くらい、毎回2時間ジムに通っている。デブタレで年に1回『カレーを飲む会』という集いがあるが、ジム通いはトップシークレットにしてきた。明かしたら苦情のメールがきそう」と告白。
続けて「体重はピーク130キロで体脂肪率45%。今は117キロで32%。健康診断では血圧、コレステロールとも正常で、医者が奇跡と言っている。ただ、もう年が年なので笑いより命が大事になってきた。食べることが好きでグルメリポーターは天職だと思っている。おいしく食べるために健康でいたいから、ジムに通っている」と釈明した。
ジムではベンチプレスに励み、現在80キロを挙げる。「実は以前、築地解体ショーの取材で80キロのマグロを持ち上げられないのが悔しくて始めた。今は挙げられるようになったが、それから築地の仕事がない」とか。
すっかりダイエット志向に傾いたかと思いきや、「ジムに行けば腹も減るし、ジムの1階がイタリアン。前を素通りしたらご先祖様に怒られる。当然食べる」と、まいうー魂は健在だった。