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国際
【LA発 米国通信】裁判にらみ中韓共闘、「女性の人権」踏みにじる日本、印象づけ…“反日月間”で元慰安婦ら訪米
訴訟をめぐっては、中国系反日団体「世界抗日戦争維護連合会」も被告側を“支援”する意見書を連邦地裁に提出。「中韓共闘」の様相を呈したが、原告側は「意見書の内容は訴訟の本質とはまったく無関係」として、排除を要求した。
被告側の積極的な動きが目立つのは、連邦地裁の判断がなかなかでないことへのいらだちともとれる。
元慰安婦と一緒に戦う市議
18日のグレンデール市立中央図書館。今年1月のフランス・アングレーム国際漫画祭で物議を醸した慰安婦漫画の展示が始まった。旧日本軍人が朝鮮半島の女性を性的暴行する様子を連想させるような作品などが並んだ。オープニングセレモニーには、慰安婦像設置に賛成した市議4人のうち3人(前職含む)が参加した。設置に唯一反対した当時の市長と、現在の市長の姿はなかった。
「日系人の中にだって、この慰安婦像をサポートしている人もいる。正しいことをしよう」(キンテロ前市議)、「(慰安婦問題は)戦争になると女性にどういうことが起きるかというひとつの例なので、こうした女性らがいたことを認識することが大切だ」(フリードマン市議)、「元慰安婦と一緒に誇りを持って戦う」(ナジャリアン市議)…。
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