ドラゴンゲートが兵庫県立文化体育館で「月イチ」の定期興行
2014年07月28日 16時00分
ドラゴンゲートが兵庫県立文化体育館で月1回の定期興行を開催することを決めた。
ドラゲーは7月20日に年間最大イベントとなる神戸ワールド記念ホール大会で9650人(超満員札止め)を集客。チケットを完売させ、前身の闘龍門から数えて旗揚げ15周年の記念マッチを大成功させた。岡村隆志社長(49)は闘龍門時代から選手、営業スタッフとして団体の発展を支えてきた一人。「年間200大会のうち6~7割が完売してます。身の丈に合ったことを慎重にやっていくこと。言ったことを確実に実行することが大事」(岡村社長)と地道な営業活動の継続を誓った。
その基礎となっていたのが、本拠地・神戸で毎月行ってきた神戸サンボーホール大会だった。だが、同会場が改修工事に入るため、8月から使用不能となる。そこで新たに同じく1000人収容規模の兵庫県立文化体育館を「月イチ会場にします」と明かした。第1弾大会は8月8日に開催。岡村社長は「もう一度地元から大事にしていかないと」と改めて気を引き締めた。
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