カシン突然のIGFマット再飛来
2014年07月28日 16時00分
<IGF27日・青森大会>“悪魔仮面”ケンドー・カシン(45)が4月の両国大会以来となるIGFマット登場を果たした。
セミの澤田敦士の対戦相手「X」として突如地元・青森のリングに登場したカシンは、背後から急襲。胸には当初参戦が予定されていた藤田和之、腹部にはなぜか永田裕志のシール(?)が貼られている…。
カシンは澤田の帯を外して攻撃を加えるなどやりたい放題。
払い腰からの腕ひしぎ逆十字もロープに逃れると、最後は一瞬のスキを突いた首固めで3カウントを奪ってみせた。
サプライズ参戦となったカシンは「今は亡き藤田のためにも、頑張らなきゃいけない。久々のIGF? 水道屋さん(?)が厳しくって」と、相変わらず意味不明な発言を連発。4月両国大会で「IGFはクビ」などと発言した後、全日本プロレスの「チャンピオン・カーニバル」に参戦していたが「全日本はひどいよな。新体制? 全く話してこないよな。使い捨てにされた」とボヤきまくった。
右ヒジの複雑骨折説も流れたカシンだが、とにかくIGFマット帰還を果たし、今後の動向が注目される。
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