悪臭が漂う部屋を開かずの間にしていた。しかし、根本的な解決ではないので、原因療法で立ち向かうことにした。ハッカ油のおかげか、封印されし扉が開放され、そよ風が吹き抜ける。
事実経過
筆者は自炊などで発生した生ゴミを密閉し、室内で一時置きしている。7月中旬までは問題なかった。
7月下旬、室温30度を観測しだしてから、生ゴミが悪臭を放ち始めた。
生ゴミをベランダに移動させても、室内に臭いが残留しつづけていた。致し方なく開かずの間として封印することになった。詳細を次のページで確認できる。
現実逃避をやめれば道は拓かれる
悪臭による人体へのダメージを例えると
部屋が余っているとはいえ、自分の管理下にデンジャラス・ゾーンを放置するのはよくない。上記記事を書いてから考えを改めた。
しかしながら、生ゴミの液体がたれた部屋のフスマを開けると、悪臭で悪寒が走る。残飯に頭を蹴られているみたいだ。細胞レベルで拒絶反応を示さずにはいられない。
画像引用元:ドラゴンボールコミックス35巻
ファブリーズが効かない、どうなってやがる
自分で巻いた種は自分で刈り取るか。息を止めて室内へ進入。現場周辺にファブリーズをこれでもかというレベルで噴射し、直ちに退室した。
しばらくしてから問題の部屋に再度進入したが、フスマを開けるだけでまだ悪臭が漂ってくる。悪臭とファブリーズの香りが融合して、あらたな悪臭が発生している。だめだこりゃ。
画像引用元:ドラゴンボールコミックス40巻
ファブリーズが力不足というよりも、生ゴミからたれた液体を軽く拭きとっただけしか事後対処をしてなかったのが原因かもしれない。
ハッカ油を数滴たらした水で対抗
- 折りたたみバケツに水を溜める
- ハッカ油を数滴たらしてかき混ぜる
- その水にタオルを漬けて搾る
ハッカ油パワーをまとったタオルで現場周辺を入念に拭いた。拭きまくった。
拭いている段階で既に生ゴミの悪臭を打ち消すほどのミントの香りが漂った。ハッカ油さんマジぱねーっす。
ハッカ油を数滴入れた折りたたみバケツも現場周辺に設置した。
拭いた直後から悪臭を感じなくなったので、部屋を締め切らずに開放できた。現場周辺に鼻を近づけると悪臭がするが、当初に比べれば激減した。あとは時間が解決するだろう。
前記事コメントへの感謝表明および返答
上記記事にてコメントいただいた。皆様ありがとうございました。
mfigureさん
グレープフルーツの皮に含まれるリモネンオイルがプラを溶かすので袋に穴が開いたのかも。
mfigure
びっくり(O_O)たしかにグレープフルーツを食べていた。そういうことか。今までは河内晩柑や八朔の生ゴミがあっても液体が漏れることがなかったのにな。
昨日ベランダに置いたゴミをずらすと、置いていた場所が濡れていた。朝露ではなさそうだしそのリモネンオイルの仕業かな><
ikanosukeさん
異臭発生源をベランダ置きは、ご近所に迷惑では…?まめに捨てるか、溜め込むなら密閉型ゴミ箱かコンポストは必須。
ikanosuke
そこまでの悪臭ではなかった。室内では空気の流れがなかったので悪臭がこもっていたが、ベランダだと空気が循環しているので感知できるほどの悪臭ではなかったみたい(ง •̀_•́)ง
mockingbird0619さん
ジップロックならいけそうな気がしますが、どうでしょうか。
mockingbird0619
たしかに悪臭を封じ込められそうです。まめに、といっても週2回、ゴミ出しするようにしても悪臭がひどくなればジップロック作戦ですね(^^)
有意義な意見ありがとうございます
上記の方々以外にもコメントくださった方、どうもありがとうございました(`・ω・́)ゝ
まとめ
悪臭の原因の生ゴミをベランダに出したことと、生ゴミの汁をハッカ油配合の水で濡らしたタオルで床拭きしたので、悪臭をほぼ除去できた。ハッカ油は夏には欠かせないアイテムだ。