古今東西は問いません。
一撃必殺の狙撃の名手から、無暗に乱射するけど当たらない本官さんまで幅広く募集。
銃砲以外に弓矢や手裏剣など「飛び道具」であればおおむねなんでも歓迎です。
また「魅力的」なのは「使い手」でも「飛び道具」でもOKです。
どんなところが素敵か、熱烈にアピールしてくださいね。
なお、グロテスクな映像は苦手なので、回答に貼りたい場合はワンクッションはさむなど工夫していただけるとありがたいです。
私(質問者)の好みは配慮していただかなくて結構です。
××は見ました、というコメントを書いたりしますが、私が未見かどうかではポイント差をつけません。有名な人物でも気にせず挙げてください。
私は武器類にさほど詳しくないので、ややていねいめに解説してくださると助かります。
既出とかぶる回答は、魅力を独自の言葉で熱く語っていればOKです。
まずは、一番の推しの「俺たちは天使だ」から。
拳銃を所持できない日本の探偵が短銃やライフルを持った悪いやつとどう戦うのか。
CAP は、数種類のブーメランを使い分けます。
劇中でヒーロー、もしくはアウトローが使っているかっこいい飛び道具。
でも、ぼくらが手にできるのは、所詮 玩具。
抑えてもあふれ出てくる想像力があれば、そんなことは大したことでは無かったけれど、やっぱり本物への憧れはあった。
唯一、本物にかなり近い物を手にすることができた飛び道具。
それは「ブーメラン」。ある程度の年齢に至った方にとっては、一番有名なやつ。
後輩たちも受け継ぎます。
戦隊で使うデンジブーメランは、どちらかというと手裏剣のフォルム。こちらはライブマンはグリーンサイのサイカッター。
ロボットも投げる。
見た目はアレだけど、トマホークブーメランは投げたらきちんと戻ります。
ムー帝国の神秘も投げる。
盾がブーメランなのは、こちらの方が先。
電人ザボーガーのブーメランカッターは、耳が取れて飛んでいきます(一応、必殺技)。
もしかしたら元祖。折りたたみ式のブーメランがブーンって飛んでく。海の中でさえ。ドルフィン王子(ぼくが知ってるのは、海底少年マリン)に少し遅れて怪獣王子(実は、見たことが無い)。
女子も負けてません。
犬夜叉の珊瑚がもつ飛来骨。
猫も投げる。
ジャリン子チエ外伝「どらン猫小鉄」から カズヒサ。
http://kotoro.blog.so-net.ne.jp/2007-12-07
そうまさに「用心棒」そのものです。そして仲代達也が演じた卯之助に対応するのがこの"カズヒサ"です。卯之助は拳銃を武器にしていますがこの"カズヒサ"はオーストラリアで覚えたブーメランを使います。とにかくこの"カズヒサ"がカッコイイ。
ゲームの中でもブーメラン。
最初に手に入りますが、使い方をひとひねり、ふたひねりしないと裏までクリアできません(だったはず)。アメコミでもブーメラン。
コスチュームが素敵。アメコミで忘れちゃいけないのは、こちら。
滑るように飛んでいくタイプ。
日本ではガッチャマンのバードラン。
当然、女子も負けてない。キューティーハニーさ!当然、ブーメランも日本一のお方の相手は、日本で二番目のブーメランの使い手。
「俺の名はブーメランジャック。日本で一番のブーメランの使い手だ」
http://cwaweb.bai.ne.jp/~ohishi/uchida/tokusatsu/zvatt_list2.html
「おーっと、はっはっ、そいつは何かのお間違えでしょう。お前さんのブーメランの腕は、日本じゃあ2番目だ」
「何だと?そいつは!?」
ヒュウ。チッチッチッチッチッ。自分を指差す早川。そこで勝負が始まる。
まだまだありますが、三軒目も決まっているようなのでこの辺で。
ここから、おまけ。
ぼくの中での「リボルバーが似合うベストスリー」。(1)ハリー・キャラハン
(2)コブラ
(3)ヴァッシュ・ザ・スタンピード
この後に冴羽獠とか次元大介が続く感じです。
並べてみると、でかい得物が好きらしい。
最後に、拳銃と言えば どうしても外せないのが「望月三起也」。
http://wild7.jp/5015
銃を持つヒーローがどことなくアウトローなイメージがあるのは、飛葉ちゃんのイメージが残っているからかもしれません。
中島敦の名人伝、紀昌こそがもっとも偉大な飛び道具使いでしょう。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/621_14498.html
あれ?飛び道具使い?飛び道具使わない?
「紀昌は家に帰り、妻の機織台はたおりだいの下に潜もぐり込こんで、そこに仰向あおむけにひっくり返った。眼めとすれすれに機躡まねきが忙しく上下往来するのをじっと瞬かずに見詰みつめていようという工夫くふうである。理由を知らない妻は大いに驚おどろいた。第一、妙みょうな姿勢を妙な角度から良人おっとに覗のぞかれては困るという。厭いやがる妻を紀昌は叱しかりつけて、無理に機を織り続けさせた」
冒頭のここの「つかみ」がたまらなく好きですwww
弓を手にする前の基礎訓練から半端ない、という(笑
キャサリン嬢を紹介します。
外交官の父から平等思想と自立心を受けついだ、レディーガンナーが自分と全ての知能あるものの為に、危機に立ち向かいます。
拳銃は最後の武器です。(笑)
曲がったことが嫌いな自立したお嬢様、かっこいい!
こういう、いかにも西部劇っぽいの好きです。
ガンダムで有名なメガ粒子砲でしょう。
ミノフスキー粒子と共に開発されたとされるメガ粒子による兵器です。
その威力は圧倒的で数キロに渡る敵艦隊を一瞬にして蒸発させてしまうその威力は想像を絶するものがあります。
また、かめはめ波なども月を消してしまうという威力は別格ですね。
あっ、波動砲もそうかな。
このへんはおおむね「破壊力が桁外れなのでかっこいい」というカテゴリですね!
「イデオンガンを忘れるなんて!」
質問告知を見たので今回は初日に登場ですよっと。
すぐに浮かんだのがコブラですね。
ご存知、左手にサイコガンを持つ一匹狼の宇宙海賊です。
その代名詞たるサイコガンの凄さはもちろんのこと、コブラ自身の肉体的な強靭さに加えて逆境においても強さを発揮する不死身のヒーローです。
2.5枚目風のキャラながら、少年心をくすぐる名セリフの数々は深く印象に残っていますね。
特に好きだったのがこのページ。
夜明けまでの命だとみなが絶望している中でこんなセリフが出てくるなんてシビれるよ!
それに女性キャラのセクシーなデザイン(下半身が寒そうと思春期前の自分は思いました!)とか西部劇に出てきそうな舞台設定とか、70年以前のアメコミや映画の影響を多分に受けたであろう独特の世界観。
小中学生時代の私には他の漫画・アニメには無い独特な世界に連れていってくれる特別な作品でした。
ちなみにジャンプコミックス全巻持っていますが、再開されていたことに最近になって知りましたよ。
と有名人だけじゃ何なので、比較的最近読んだ小説より『戦国スナイパー』の笠間慶一郎二等陸曹。
岐阜山中にて実弾狙撃練習を兼ねた害獣駆除のために単独行動していたところで突然戦国時代にタイムスリップ。
行きがかり上、あの信長の狙撃を防いだことに加えて、新し物好きな信長に気に入られて戦国時代のスナイパーとして生きていくのです。
私のレビューはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20140216/1392552055
一人戦国自衛隊と言うべきか。狙撃手としては練習成績は優秀だけど本番には弱くて、普通の若者っぽいところに親近感わく等身大の主人公ですな。
それでも手持ちの装備に頼らず銃のスペシャリストとして生きてゆくべく、その時代にある物や技術で工夫して順応してゆく様が面白いです。
ちなみに表紙に出ているヒロインのさくら(ツンデレ)はもろ忍者ですが、本人曰くくのいちではなく侍だそうです(笑)
この二人の掛け合いがユニークというか、そこだけ読むとラノベっぽいですが、意外と時代考証はしっかりしているので歴史好きも楽しめる。
文庫で続編出たみたいだから早く続き読まなきゃ。
もう一つ変わり種をば。
個人的に今年になって知ったばかりなのに2月に逝去されていて大変残念だった山本兼一の短編集『弾正の鷹』の表題作に登場する桔梗。
父の敵・信長を斃すために彼女が身をもって得たのは鷹(これも飛び道具でいいですよね?)による暗殺でした。
師匠の韃靼人が野生の鷹を飼い慣らしていく過程が興味深いです。
果たして暗殺は成功するのか、そして信長が明かした真実とは?
それ以外にも史実・架空おり混ぜ信長の命を狙う者たちの悲哀に満ちた作品が集めてあって楽しめました。
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20140510/1399726018
【追記です】
他の方の回答やコメント等を見ていてふと「魅力的な架空の弓手って誰がいたっけ?」と考えてみました(画像もウィリアム・テルだし)。
そこで思いついたのが『アルスラーン戦記』にてアルスラーンを支える十六翼将の一人にして女神官のファランギース。
田中芳樹長編の例に漏れず本作も多数の人物が登場する中で他にも弓の名手は出てきますが、特に美しさと強さを兼ね備えた上に神官ならではの神秘的な魅力に溢れているのが彼女。
精霊(ジン)の声を聞き、水晶の横笛を奏でることで彼らを使役することもできる上に黒絹の髪・緑玉の瞳・白珠の肌・糸杉の身体を持ち、「銀色の月のような」と称される、「自他共に認める」絶世の美女であり、主人公以外の主要キャラである最強の武人・ダリューンや軍師ナルサスとは別の意味で物語に欠かせない特別なキャラクターと言えるでしょう。
カッパノベルズ版7.8巻の表紙が彼女をイメージしているかな。
王都奪還・仮面兵団 ―アルスラーン戦記(7)(8) カッパ・ノベルス
前世紀から長々と続いている遅筆作家の代表作の一つでもあるんですが、ようやく続巻が今年”6年ぶり”に出たそうです。
アルスラーン戦記は永遠に終わらないって噂まで出ている。
田中芳樹はあまりにも忙しい。
彼方此方に興味を持って首を突っ込むって・・ありゃあ困った性格だな。
昔なら編集部に拉致されて缶詰めとかだったらしいけどね。
腿(萌々)出しの美人が飛び道具構えてってぇのが流行るね。
Wikipediaによると全16巻予定で今年ようやく14巻が出たので、あと15年くらいの間には完結するでしょうか・・・
これを「設定で」超える拳銃使いはいないだろう。
弾道が曲がるんだからね。拳銃で。
いろいろ銃弾に彫り込んであるとか、撃つ時の手の捻りで弾道の曲がりを制御するとか。ハエに当てるとか。
無茶苦茶な設定なのに、アンジェリーナジョリーの色気だけで納得させてしまう。
とりあえず、すげぇ映画だった。
正統派なら、
西部劇で早打ちといえば、この人。
でも、印象的なのは射撃よりも、ラストシーン。
カムバックしないシェーンの後ろ姿は、かっこいいの一言に尽きる。
見た目は拳銃
禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫SF ヘ 3-1) (ハヤカワ文庫 SF (579))
大ウソつきのベイリーが送るB級エンタメ
禅の境地に至ると、究極の最終兵器となる拳銃「禅銃(ゼンガン)」。
コブラのサイコガンと同じような設定のはずなんだけど、全然信憑性がない。
ベイリーらしく、変な理屈を持ってくるけど、なんだか胡散臭い。
しかも、禅ガンの威力を引き出すのは、人間じゃないサル。
まあ、銀河系の最終兵器がこれっていうのもねぇ。
かっこいい射撃シーンなら、
旧ルパン「7番目の橋が落ちるとき」。
スローモーションの射撃シーンは、かっこいいの一言。
ワルサーの形も、口でスライドさせるところも、照準を合わせる過程も。
幕末の最終兵器
弱小藩の生き残りを賭け、河井継之助が奔走したのは、幕末最強兵器のガトリング砲を入手することと、洋式兵装。
北越戦争は苛烈を極めるんだけど…
男として、しびれる物語です。
地球侵略をしようと思うんだが
>目的と納期を示せ
なんとなくだな。10年後でいいや。
>破壊の程度は?
地表の生物を震え上がらせるなら?
>衛星軌道からの質量落下を推奨する。コストが低い。
それって、人工隕石ってこと?
>スペースコロニーでも構わない。かつて人類も「ファーストガンダム」において行っている。
>また、ニーヴン・パーネルの「降伏の儀式」においても、地表面生物を壊滅的な状況に陥らせている。
なんか、芸が無いな。もう少しかっこよくて威力のある武器はないのかなぁ。
>反射衛星砲、惑星内ならどこでも攻撃可能だ。
なんだか、わざわざ感いっぱいだなぁ。冥王星で、惑星侵攻を想定してるってのはガミラスの戦略が変ってことじゃ
>これに関しては、深く考えてはいけない。減衰とかも考えてはいかん
じゃあ提案するなよ。もっと深遠な物理学で納得できるものは無いの?
>マイクロブラックホールを投下する
それって、実際の実験でできちゃうかもって、LHCだっけニュースになってたやつ。
>それも深く考えてはいかん。ホーキング博士の言う、トンネル効果で蒸発ってのも、実測されていないのだ。
ふううん。
>でも、投下から消滅までは、かなりな時間がかかることがわかっているから、征服とは別に考えないと。
そりゃそうだ、せっかく征服しても、吸収破壊されたら元も子もない。
>そこは、破壊だけを目的にした侵略者もいて、「天空の劫火」では、超高密度物質による地球破壊が行われている。
それ、俺の目的と違う。
>超兵器R1号を使う。ただ破壊力の大きな爆弾なのだが
ウルトラセブンの実験のやつ。地球人は極悪非道って話ね。
>同様の惑星破壊ミサイルはたくさんあるんだが、どうも実現可能性が低い
あれは?丸い宇宙船から緑の光線が発射されるっての。
>デススターの惑星破壊砲。デススターの脆弱性の方が問題だな。2度も破壊されている。
意外に武器による地球侵略って難しいんだな。
>ワープ空間から大量破壊兵器を、爆発寸前の状態で転送するという戦略
すげ、それだ。スタートレックの転送装置とかでできるでしょ。
あ、ガミラスだってドリルミサイルをワープさせてたよね。
>そうです。究極の攻撃法と言えます
でもなぁ、ドリルミサイルも、出現してからの行動がトロいし。全然瞬間移動のメリットがなくなってる。
転送も、クリンゴン船に爆弾とか工夫してトーピードとか送り込む話もない。なんでなんだ。超有効なのに
>データベースの検索制限があり、その真なる理由が探索できませ
あれ?
おい
反応しない。どうした?
>>こちら、広域宇宙警察海賊課所属の対コンピュータフリゲート艦ラジャンドラ。そちらのシステムはCDSにより破壊した。
え
>>宇宙一のレイガンを所持する俺様ラウルと、カーリードゥルガー以外には負けなしのラジャンドラ以上の兵器は無いと思え。あ、アプロなにす
《俺の宇宙船の後ろに、匋冥がいたことに気付いたのは、我々が冷凍粉砕された後だった。》
※カーリー・ドゥルガーの破壊力が、今のところ最強かも。太陽破壊が可能な主砲と連続Ωドライブという仕様。ラジャンドラでも攻撃を躊躇する。抵抗できるとしたら、ラウルのレイガンだけかもしれない。
「なんでそのタイミングで、屈むんだよ!自動小銃にしておくんだった」ジャッカルの独白
スナイパーなら、「グリーン・スナイパー」松本零士。南方戦線で、日米の狙撃兵同志が照準器を通して見つめあう。
そして、友情を込めた弾丸が交錯する。
超リアルな小規模戦闘と、その中で狙撃の腕前が戦況を左右する「ハート・ロッカー」。メインの爆弾処理より、トーチカ内の敵狙撃兵と、こちらの狙撃との勝負が手に汗握ります。臨場感一杯の映画だった。
光線で交戦
超人たちは、いろいろなところから光るエネルギーの奔流を出現させる。
そのエネルギーの奔流は、怪獣を破壊し、敵を完全に沈黙させるに至る。
スペシウム光線は光線の経路が我々に見えている。この見え方は、埃の中を通るレーザー光線とは違う。
明らかに、空気が発光しているように見える。その様子から、「物質変換フィールド」であると思われる。
そのフィールドの偏移が、光として我々の網膜に達するのだ。物質変換効率は、かなり低いのであろう。気体で発光程度であり、個体においても、核分裂よりもかなりエネルギーが小さい。
われわれ人類も、このような微細な物質変換ができるフィールドを得たいものである。
アイスラッガーのように、頭上に付着しているときは実体であり、敵に向かって飛翔する時には発光エネルギー体という場合もある。
ううむ、バリエーションとか名称とかが沢山あり過ぎて面倒だな。wikiを参照してくれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%BF%85%E6%AE%BA%E5%85%89%E7%B7%9A
ミラーマンのミラーナイフも、スペクトルマンのスペクトルフラッシュも似たようなものだな。
きっと、月の裏側の屋台で売っているのであろう。
額から怪光線なら、赤影の方がかっこいいかも。
光線の様子は、フィルムに傷つける”カリグラフ”レベルなんだけど。(大学のサークルで作った8mm映画のようだ)
あ、こんな漫画を思い出した。
としちゃんの百歩神拳
マカロニほうれん荘が面白かった頃。鴨川つばめは、いまどうしているのだろう。
エヴァのヤシマ作戦は、半端なリアリティが好きだったな。電源を集中させるための都市部のガマンとか。
> 光線で交戦
何かの研究論文の記事が紛れ込んだのかと思いました(^^;;
かのたけじん師匠に《面倒だな。wikiを参照してくれ。》と言わしめる光線のバリエーションの多さにびっくり。光線の特性じゃなくてポーズ別に分類されてるのが微笑ましいです。赤影の光線は威力が気になります。
ヤシマ作戦では電力供給に苦心してましたが、エヴァ本体もバッテリィ切れで動かなくなるところが面白かったです。
飛び道具ってえのは大がかりになると操作する人間像ってやつが魅力的になるんだよね。
神林長平なら雪風とかもあったな。
大量破壊兵器では亜光速ミサイルとか。
ありゃなんの話だったかな?
まず、正統派から挙げると『勇気ある追跡』のルースター・コグバーン。
https://www.youtube.com/watch?v=tN-j4GDqjv4
これで念願のアカデミー賞を獲ったジョン・ウェインが、馬上でライフルと拳銃の二丁拳銃を撃つのが予告編の最後の方にチラッと映っています。
片手でライフルを撃つなんて、彼が演じた役以外に記憶が無かった(出来るのは映画のトリックかもしれない。実際にそんなこと出来る人なんているのか?)のですが、後にこれを『ターミネーター2』でシュワルツェネッガーがショットガン(?)で真似しました。
ルースター・コグバーンの酒飲みでワイルドなキャラは評判が良かったようで、後に続編の『オレゴン魂』でも登場し、『勇気ある追跡』自体は最近リメイクされ、原題の『トゥルー・グリット』の邦題で公開されました。
次が、「スゴ過ぎて笑っちゃう」タイプのもの2つ。
まず、その筋では有名な『リベリオン』の主人公ジョン・プレストン
https://www.youtube.com/watch?v=kWeruNIOVh0
彼は、「敵の弾道を予想してかわしながら相手を撃ち殺す技『ガン=カタ』」を身に着けているので、一斉射撃を受けても至近距離で撃たれても当たらない「そんなバカな」なシーンが盛りだくさん。
特に予告編にもある、銃を手にした者どうしが至近距離で撃ち合いながら格闘するなんて笑っちゃう映像は、後にも先にもこの映画でしか見たことないです。
最後が、これも知る人ぞ知る『シューテム・アップ』の主人公の、通りがかりの謎の腕利き男なので、役名は単なる「スミス」。
https://www.youtube.com/watch?v=sMpzKnF-u88
予告編の中に、スカイダイビングをしている者どうしが空中で撃ち合う映像があり、そんなバカな撃ち合いは後にも先にもこれしか見たことないけど、スミスはこの映画でこれに匹敵する信じられないような撃ち合いを、あと5~6回もしているという(うち1つは吹き抜けを落下しながら撃ってるところ)、見せ場てんこ盛りの映画です。
ネタバレにならないように書くと、「○○しながら撃ち合い」「××しながら撃ち合い」「銃を使わずに体を張った弾丸発射」となります。
『勇気ある追跡』面白そうです。ターミネーターが片手でショットガンをくるっと回して弾を装填する動作がカッコイイ!と思ってましたが、元ネタがあったんですね。
『リベリオン』予告編の、銃を撃ちながらの格闘シーンは、確かに凄すぎて笑ってしまいました。
『シューテム・アップ』子連れ狼inニューヨーク(笑)。たまったま成り行きで関わってしまっただけなのにこの活躍。格好良すぎます。
「ファーゴ」の女性警官「マージ・ガンダーソン」ですね。逃げる犯人を冷静沈着に撃つシーンが最高です。
あー、ファーゴ、トラウマなんですよねえ。
予備知識なしに観て、「これコメディかな?」と思っていたら(だって冗談としか思えないくらい見事に事態が悪いほうへ転んでいくし、悪党二人もなんか間が抜けたしょぼくれた風体だし)、まさかの粉砕。あかんて。
終盤はマージ無事であってくれと全力で祈りながら観てました。
まだ出てないみたいなので。
「死ぬことと見つけたり」の斉藤杢之介
狙撃もやりますが、基本はガンマンスタイルの人です。
趣味:猛獣と零距離射撃で果し合い、釣り
主な戦果:
・大猪 ×1
・熊 ×1
・狙撃名人 ×1
・親指 ×1
・親藩の殿様の杯 ×1
・悪徳商人の股間 ×1
「死ぬことと見つけたり」面白そうです。
ふと気になったのですが、長距離の狙撃と近距離の銃撃の腕って、両立するものなんでしょうか??
前回(question:1399978484)「剣豪」のコメント欄でも、
> 早撃ちと狙撃って、かなり観点が違いますね。
というご指摘がありました。
鉄砲バカなのでなんでもこい、という設定です。
ちなみに斉藤さんは、隆慶キャラのなかでは人間味のあるほうです。
ウルトラマンコスモスの、コズミューム光線。
エクリプスモードの必殺技で、邪悪な敵だけを倒します。
針みたいに細い光線を撃って、
病気で凶暴化している怪獣の、
病巣だけを吹き飛ばして、
元の状態に戻しました。
セーラームーンのムーン・ヒーリング・エスカレーション
敵を浄化する効果があるみたいです。
原作では、最後の敵を浄化した時に、
世界中で、病気の人の症状が軽くなってたような描写がありました。
あら、スペシウム光線もエメリウム光線も、八つ裂き光輪もミラーナイフも出てきてないですねぇ。超人たちの放つエネルギーは、様々なバリエーションが。
罪を憎んで人を憎まず。敵のダメなところだけをやっつけるというのが素晴らしいですね!かっこいいです。
歴代の光線については、引き出し王たけじん師匠にお任せいたします!よろしく!
コメント欄西遊記の話題で思い出したのが、水滸伝に出てくる張清と瓊英のカップル。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B5%E6%B8%85
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%93%8A%E8%8B%B1
これ以降から夜ごと夢の中に神人が姿を現すようになり、武術を伝授され、中でも神人が連れて来た張清から伝授された石礫は百発百中の腕前にまでになった。やがて瓊英はその鍛えた武芸の腕前の程を鄔梨夫妻に披露。その卓越した腕前はすぐに評判となり、瓊矢鏃と呼び習わされるようになった。また、この頃、鄔梨は瓊英に相応しい婿探しを始めようとするが、瓊英自身に自分と同等に礫を扱える人物でなければ結婚を承諾しないとの難題を告げられ諦めさせられている。
あまりたくさん出てこなくて残念ですけど、ファンタジーっぽい出会いや戦いが印象的な2人です。
岩波文庫のほうは確か田虎討伐のくだりが収録されてなかったような記憶があるので、ちくまのほうを紹介。
石礫いいですねえ。夢の中で修行が済んじゃうなんて楽そうでうらやましい(そういう問題じゃない?)。夫婦で達人、というのが素敵です。
みんな使い手の方に行ってるので武器の方に行きたいと思います。
神話級の飛び道具となるとなぜか弓があまりなくて、ゲイボルグ、グングニル、ブリューナクなどの槍とか、なぜかミョルニルのような戦槌になってしまうのが不思議です。いろいろなアーティファクトが登場する中つ国でもバルド王の黒い矢ぐらいしか思いつかないのです。
そんな中、トリスタンが作った弓で「無駄なしの弓」とか「フェイルノート」とか呼ばれる弓があります。撃てば必ず当たるため無駄なし、という名前らしいです。
で。
フェイルノートでググってたらこんなページが。
「トリスタン伝説 流布本系の研究」(佐藤輝夫:著 中央公論社)
無駄なしの弓 l’arc qui ne faut フェイルノート (トリスタンとイズー) ヨーロッパの神話・民話 :幻想世界神話辞典
「愛と剣と フランス中世文学集 2」(新倉 俊一/天沢 退二郎/神沢 栄三:訳 ベルール版)
などによれば武器の名前ではなく罠の名前であるようである、またベルール版の物語にしかないようである。
弓の文化史的には仕掛け弓(狩猟などで用いる)は存在するが、敵を倒すのに用いる場面を想像するとまるでニンジャのようであるw。
えええ、罠で使う弓ならそりゃほぼ必中なわけですよねえw
ところで使い手の方なら、横山版水滸伝の「"小李広"花栄」、我間乱の中泉流当主「中泉新」が好きですよ。花栄については言うまでもないと思うのですが、中泉は矢羽をちぎって曲射するとかいちいち技が奇天烈でした。
魅力的な武器に注目してくださってありがとうございます。
西洋に弓があまりない、というのは意外で興味深いです。
当たると恋におちる例の矢も飛び道具って呼んでよいのかな。
水滸伝ほか中国の物語には、まだまだ奇天烈な技や武器がありそうです。
陥落寸前の城塞から放たれる弓が魔法のように敵軍を打ち倒していくシーンとかありそうで、とても魅力的です。
一気に大勢殺してしまう武器は優雅ではない。
マギのアラジンの「灼熱の双掌(ハルハール・インフィガール)」はどうでしょうか。
どんなところが素敵かって、見てもらったらわかると思います。(^_^;
http://fatommagi.tumblr.com/post/67010042795/bishotas-halharl-infigar
http://www.youtube.com/watch?v=uudDcF104Qg#t=136
不覚にもマギのパワーの壮大さに感動してしまいました。(^_^;
そういえば、ロズウェル - 星の恋人たちのマイケルのハンドパワーにも魅かれたし、手からエネルギーか何かが出てくるのが好きなのかも知れません。(^_^;
推薦なさるかたが「どんなところが素敵だと思ってるか」も教えてください、と
お願いしてるつもりなんですよねっ。
見ればわかるなんてケチらずに、ぜひ魅力を語ってください。
回答欄右上のエンピツ印で答を追加するか、このコメント欄に書き込むか、どちらでも構わないので、ぜひ。
回答の追記ありがとうございます!
たぶんlibrosさんの好みではないと承知しつつ、ある種の人々にとってはとても魅力的な飛び道具 = 質量兵器ですね。
日本では種子島が戦略拠点になってくる。
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h2b/index_j.html
使い手としては現場のロケットおたく達かな?
どういう事かというと、核爆弾の代わりに使えるって事です。
軌道まで大質量を打ち上げて、目標まで減速させずに落下させればいい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E5%A4%A7%E7%88%86%E7%99%BA
一週間もあれば弾頭を製造できるんじゃないかな?
核弾頭装備でなくても戦略目標を殲滅できます。
軍事基地とか敵国の首都とか・・。
もちろん、残留放射能など心配しなくても良い。
手間暇掛かる核物質の管理が不要になる分も含めて、コスパは高い。
技術情報の流出防止が一番の課題でしょう。
架空にしてはあまりにもリアルだけどね。
いえね、こいつは力任せの大量破壊兵器なんです。
軌道高度を稼げばツングース隕石どころではない破壊力が出せる。
防御手段は皆無だし、あまりにも現実的すぎる設定で、マニュアル操作の要素がほとんど無いって代物で、人間の要素が少ないんです。
夢のある宇宙開発が一気に戦略兵器に化けてしまう。
悲壮な決意に眦が吊り上がった登場人物ばかり出てきそうで、女性の好みではないかなって・・。
あ、なるほど。飛び道具が「魅力的」かどうかと言えば確かにアレですね。
でもこれで月側が優位にたてたんで、破壊力がカッコイイってことで…。
ハインライン作品は好きなのと苦手なのとありますが『女王』は好きなほうです♪
マイクを味方につけた情報戦とか、若かりしころのヘイゼル・ミードがちょこっと登場するところがお気に入りです。
中間テストに向けて勉強している中1です。
今、学校でチューターテスト勉強やって、帰ってきました。
テスト前にも関わらず回答ありがとうございます(^^)
おっしゃるとおりゲーム関係は無知なので、詳しめの回答助かります!
こういう長文は大歓迎です♪
ピット、やんちゃそうな天使ですね。画像検索で見ると白いのと黒いのがいるのかな。イカロスの翼というネーミングはなんだか縁起悪そうで心配です(客船にタイタニックと名づけるような…)
サムス・アランの武器の破壊力はすさまじいですね。このナイスバディが上のパワードスーツに収まるようには見えないのは気のせい??
ディディーコングとリンクとオリマーはちょっとだけ知ってます。ピクミンの
「ぼくたちピクミンあなただけについていく…」というCMソングが大好きでした。
スネーク格好良いです。渋い。銃砲が実に良く似合います。
伝説の傭兵 ゾリット・スネーク とってもかっこいい。
鍛え抜かれた肉体と俊敏な反射神経、優れた知能。
男の理想ですね。
キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))
ラノベ方面に元気が無い様なので、キノさんを紹介します。
モトラド(注・一人乗りで、空を飛ばないものを指す)に乗って、いろんな国を旅しているパースエイダー(注・銃器のこと)の名手です。
長距離射撃用のフルートもハンド・パースエイダーも使いこなせるガンナーですが、それだけでなく、かばんサイズの手製爆弾の作り方も学んでいます。
1つの国に3日しか滞在しない旅人です。
どの国も特色のある国ですが、いつもマイペースなキノによって、その特色が際立ちます。
キノさんありがとうございます。最初の数巻しか読んでませんが、わりと好きなシリーズです。作者本人が≪学園キノ≫で遊んでるのも好き。
そういえば銃使いでしたね。あまり使ってるイメージがないので忘れてました。
まずは、一番の推しの「俺たちは天使だ」から。
拳銃を所持できない日本の探偵が短銃やライフルを持った悪いやつとどう戦うのか。
CAP は、数種類のブーメランを使い分けます。
劇中でヒーロー、もしくはアウトローが使っているかっこいい飛び道具。
でも、ぼくらが手にできるのは、所詮 玩具。
抑えてもあふれ出てくる想像力があれば、そんなことは大したことでは無かったけれど、やっぱり本物への憧れはあった。
唯一、本物にかなり近い物を手にすることができた飛び道具。
それは「ブーメラン」。ある程度の年齢に至った方にとっては、一番有名なやつ。
後輩たちも受け継ぎます。
戦隊で使うデンジブーメランは、どちらかというと手裏剣のフォルム。こちらはライブマンはグリーンサイのサイカッター。
ロボットも投げる。
見た目はアレだけど、トマホークブーメランは投げたらきちんと戻ります。
ムー帝国の神秘も投げる。
盾がブーメランなのは、こちらの方が先。
電人ザボーガーのブーメランカッターは、耳が取れて飛んでいきます(一応、必殺技)。
もしかしたら元祖。折りたたみ式のブーメランがブーンって飛んでく。海の中でさえ。ドルフィン王子(ぼくが知ってるのは、海底少年マリン)に少し遅れて怪獣王子(実は、見たことが無い)。
女子も負けてません。
犬夜叉の珊瑚がもつ飛来骨。
猫も投げる。
ジャリン子チエ外伝「どらン猫小鉄」から カズヒサ。
http://kotoro.blog.so-net.ne.jp/2007-12-07
そうまさに「用心棒」そのものです。そして仲代達也が演じた卯之助に対応するのがこの"カズヒサ"です。卯之助は拳銃を武器にしていますがこの"カズヒサ"はオーストラリアで覚えたブーメランを使います。とにかくこの"カズヒサ"がカッコイイ。
ゲームの中でもブーメラン。
最初に手に入りますが、使い方をひとひねり、ふたひねりしないと裏までクリアできません(だったはず)。アメコミでもブーメラン。
コスチュームが素敵。アメコミで忘れちゃいけないのは、こちら。
滑るように飛んでいくタイプ。
日本ではガッチャマンのバードラン。
当然、女子も負けてない。キューティーハニーさ!当然、ブーメランも日本一のお方の相手は、日本で二番目のブーメランの使い手。
「俺の名はブーメランジャック。日本で一番のブーメランの使い手だ」
http://cwaweb.bai.ne.jp/~ohishi/uchida/tokusatsu/zvatt_list2.html
「おーっと、はっはっ、そいつは何かのお間違えでしょう。お前さんのブーメランの腕は、日本じゃあ2番目だ」
「何だと?そいつは!?」
ヒュウ。チッチッチッチッチッ。自分を指差す早川。そこで勝負が始まる。
まだまだありますが、三軒目も決まっているようなのでこの辺で。
ここから、おまけ。
ぼくの中での「リボルバーが似合うベストスリー」。(1)ハリー・キャラハン
(2)コブラ
(3)ヴァッシュ・ザ・スタンピード
この後に冴羽獠とか次元大介が続く感じです。
並べてみると、でかい得物が好きらしい。
最後に、拳銃と言えば どうしても外せないのが「望月三起也」。
http://wild7.jp/5015
銃を持つヒーローがどことなくアウトローなイメージがあるのは、飛葉ちゃんのイメージが残っているからかもしれません。
ブーメランと言えば、ウルトラセブンのアイスラッガー
帰って来るけど、あの受け取り方だと、後頭部にそのまま装着できないはず。
→ 進行方向に沿って帰ってくるので、出発時と前後が反対になる。
タクシードライバーのスライドする銃が凄いのか、考える奴が凄いのか、実践しちゃうのが凄いのか。ま、あの表情が凄いんだよな。
あ、アイスラッガーのことを書くのを忘れてた。
漫画だとくるくる回って飛んでいくので、まさしくブーメランだ、とか、内山まもるが書くアイスラッガーは頭から外れると形状が違っちゃうんだぜ、とか。
ウルトラセブン/内山まもるのウルトラマン〈8〉|作家集団Addictoe オフィシャルブログ
子供のときには「アイス・ラッガー」だと思ってました(絶対、みんなも同じはず)。
ブーメランと言えば、ウルトラセブンのアイスラッガー
帰って来るけど、あの受け取り方だと、後頭部にそのまま装着できないはず。
→ 進行方向に沿って帰ってくるので、出発時と前後が反対になる。
タクシードライバーのスライドする銃が凄いのか、考える奴が凄いのか、実践しちゃうのが凄いのか。ま、あの表情が凄いんだよな。
漫画だとくるくる回って飛んでいくので、まさしくブーメランだ、とか、内山まもるが書くアイスラッガーは頭から外れると形状が違っちゃうんだぜ、とか。
ウルトラセブン/内山まもるのウルトラマン〈8〉|作家集団Addictoe オフィシャルブログ
子供のときには「アイス・ラッガー」だと思ってました(絶対、みんなも同じはず)。