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長崎県佐世保市島瀬町のマンション「フェリーチェ島瀬」で1人暮らしをしていた女子高生で起きた惨劇。
被害者である高校1年生・松尾愛和さん(15)と、加害者である高校1年生の女子高生徳勝もなみ(16)は、同じ長崎県立佐世保北高校に通う同級生であり、クラスメートでもありました。
また、2人は中学校も同じ学校に通っていたといいます。
親友と呼べるほど特別仲が良かったわけではないようですが、2人ともアニメが好きで、普通に友達のような感じだったとのこと。
特にトラブルがあったというような証言もなく、2人の間に何があったのかは同じ佐世保北高校の生徒にも想像がつかないようです。
この2人に関しての、周囲の証言をまとめました。
佐世保北高校に通う生徒の話によると、2人ともにアニメが好きで、共通の趣味があることから仲が良さそうな雰囲気だったということです。
一方で、佐世保北高校としては「2人が特に親しいとは把握していない。普通に話したり、一緒に行動したりはあった。普通の同級生だと思う」とのことで、普通の友人関係ではあったものの、親友と呼べるほど親しかったわけではなかったものとみられているようです。
その他、佐世保北高校は「特に2人の間に問題があったとは一切聞いていない」としています。
なお、2人の父親は仕事の関係で顔見知り同士だったとの情報もあります。
「頭が良くて、明るく、はきはき話す子」
「頼りがいのある子で、私が困っている時には助けてくれたりした」
「どちらかといえば、あまり目立つ方ではなかった」
「クラスを支えるような頑張り屋さんだった」
「きちんと挨拶が出来るような子だった」
「面倒見がよくて明るい性格」
「面白くて優しくて、便りになる子だった」
「写真部に所属し、1学期は無欠席で勉強にも真面目に取り組んでいた」
「小動物の解剖行為を繰り返すなどの問題行動があった」
「勉強が好きで頭の良い子だったけど、感情の起伏が激しいような子」
「(幼少時代は)元気な女の子だった」
「感情の起伏が激しくて、喧嘩すると急に泣き出したりすることがよくあった」
「暗い子で、ちょっと男の子っぽいような印象」
「『東大を目指す』と言っていた」
「松尾愛和さんとはアニメが共通の趣味で、仲が良さそうだった」
「自分のことを『僕』と呼んでいた。頭が良すぎて変わってる感じ」
「あまり笑わない子。孤立していた」
「お母さんのことが好きだったようだけど、亡くなった」
「男物の服を着ていて、男っぽかった。まゆ毛は太い感じで、化粧もしていなかった」
加害者の女子高生の実母は、去年死亡したということが新たに明らかとなりました。
女子高生の知人は「お母さんが好きだった」と話していることから、この母親の死が女子高生の心に大きな変化をもたらした1つのきっかけだったのかもしれません。
その後、すぐに父親は再婚。
経緯は不明ですが、16歳という若さでありながら、女子高生はその後1人暮らしをすることになったようです。
父親は女子高生が住んでいたマンションから遠くない場所に住んでいるということで、ネット上ではこの再婚が何らかのきっかけとなり、1人暮らしを強いられたのではないかとの声も挙がっていますが、この事実関係は不明です。
女子高生が1人暮らしをさせて欲しいと頼んだ可能性もありますし、学校へ通う交通の便など何らかの事情があった可能性もあります。
父親と仲良くしているような写真画像も多く残されており、今回の殺人事件当日にも父親と電話で連絡を取り合っているなど、少なくとも深刻なほど親子関係が悪化していたとは考えにくいです。
殺害後に首や手首を切断し、さらに2chに画像付きでスレッドをたてて複数回にわたり書き込みを行うなど、なぜこのような猟奇的犯行に及んだのかは未だ背景が見えてきません。
加害者の女子高生とみられる人物が、2ちゃんねるに書き込みをしていたのが確認されました。
[観覧注意]殺しちゃったんだけど
・首と手首が刃物で切断されていた
・その他の部位にも切断しようとしたような傷跡があったほか、胴体の複数箇所に刃物による激しい傷跡が残っていた
・死体はベッドに寝かされていた
・ベッドの上に刃物があり、ベッドの下には凶器となった工具があった
「全て1人でやった」
「殴って、首を絞めて殺した」
※取り調べには淡々と応じているものの、未だ反省の言葉はなし
同級生などによると、加害者は小学6年のときに給食に異物を混入する事件を起こしている。
その時、弁護士の父や、教育委員だった母が学校へ乗り込んできて抗議したため、異物混入事件は報道されることも警察ざたにもならず、外部に漏れないように処理された。
この時だけではなく、加害者の両親のモンスターぶりは地域では有名であり、加害者の兄の学校に乗り込んでは、学校の経営方針にまで口出ししていたという。
つまり加害者兄妹はどんな問題行動を起こしても、モンスター両親が学校や相手の家に怒鳴り込んで、むしろ被害者や学校を脅したりするのが日常的になっていたようです。
これらは地元の人や元同級生を名乗るネット上の情報です。
小学校の給食に異物を混ぜたときに、混入するのを男子生徒に見られて発覚した。
加害者の少女は「ぶっ殺してやる!」とか「殺してやりたい」と言っていたという。
それが12歳のときで、3年後に(別な同級生を)本当に殺した事になります。
両親がもみ消さず、学校も弁護士や教育委員の圧力に屈しないで厳しい処分をしていたら、今度の殺人は起きなかったのではないか?
モンスター親によって問題を起こしても罰を受けずに育った。
罪悪感を感じず、価値観の歪んだ子にした両親の罪は非常に重い。
殺人くらい犯しかねない人格に育ってしまうのは、予見できた気がします。