真夏の夜の夢!? AKB48×宝塚の異色コラボで送る「真夏のプレミア音楽祭」を開催！

テレビ朝日系で8月16日(土)に豪華アーティストが異色のコラボを繰り広げる音楽特番「真夏のプレミア音楽祭～魅惑のコラボレーション」が放送されることが分かった。J-POPとクラシックが融合し、'70年代から現在までの名曲を紹介する他、AKB48の渡辺麻友が宝塚歌劇団の元トップスターたちと夢のステージを繰り広げる。渡辺は「緊張しましたが、皆さんと一緒に歌って踊って、すてきなステージになったと思います！　『フライングゲット』もセクシーで、素晴らしかったです！　これまで頑張ってきて良かった、頑張ればうれしいことが待っているんだとあらためて思いました。夢のように幸せで、もう言葉にならないくらいです!!」と、興奮気味に語った。

同番組は、テレビ朝日が“コラボ”をテーマに豪華アーティストたちが送るぜいたくなコラボレーション満載の夢のコンサート。番組は“夏祭りサマーソングパート”“名曲パート”“スペシャルコラボパート”の3部構成で送り、“夏祭りサマーソングパート”では、開催中のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」と連動。世良公則、荻野目洋子の二人が“六本木ヒルズアリーナ”のステージでサマーソングを熱唱する。“名曲パート”では、実力派の有名アーティストが勢ぞろいし、'70年代～'00年代の名曲をオーケストラサウンドで歌い上げる。

“スペシャルコラボパート”では、AKB48の渡辺とHKT48・指原莉乃が一流アーティストとスペシャルコラボ。ことし6月に行われた「AKB48 37thシングル選抜総選挙」で悲願の第1位に輝いたAKB48のエース“まゆゆ”こと渡辺は、これまでアニメ好きを公言してきたが、実は宝塚歌劇の大ファンでもある。その渡辺が今回、宝塚の元トップスターと豪華コラボを実現。“まゆゆ”が共に歌い踊るのは、元宙組トップスター・和央ようか、元星組トップスター・湖月わたる、元宙組トップスター・貴城けい、元雪組トップスター・水夏希、元宙組トップスター・大和悠河という、ファン垂ぜんの豪華キャスト。AKB48の大ヒット曲「フライングゲット」や宝塚を象徴するナンバー「すみれの花咲く頃」、そして宝塚OGによる話題のブロードウェーミュージカル「CHICAGO」の名曲「ALL THAT JAZZ」を披露する。

収録では、現在AKB48のセンターとして奮闘中の渡辺が抜群の歌唱力を発揮し、宝塚歌劇団の元トップスターたちと競演。「すみれの花咲く頃」では“娘役”のように可憐な歌声を聴かせた他、「ALL THAT JAZZ」ではクールな黒の衣装に身を包んだ5人に混じり、圧巻のパフォーマンスを披露。それぞれの舞台で観客を魅了し続ける彼女たちが“魅せる”＆“聴かせる”極上のパフォーマンスを繰り広げた。また、指原はロックギタリストたちと競演。元JUDY AND MARYのメンバーで日本を代表するギタリスト・TAKUYAと“ジュディマリ”の名曲に挑戦する。さらに、元メガデスのマーティ・フリードマンとは「六本木心中」をパワフルに熱唱。ギタリストたちとのステージに臨んだ指原は大興奮のパフォーマンスを展開し、エンターテイナーとしての実力を存分に見せつけた。

収録を終えた渡辺は「豪華な皆さんと歌わせていただいて、人生で一番緊張しました！　こんな機会はなかなかないでしょうから、とにかく素晴らしいステージをお見せしたいと思って、自宅でも毎日一人でイメージトレーニングしていたくらいなんです」と興奮気味。一方、指原は「私の歌う姿をもっと見たいと言ってくださるファンの方も多いのですが、こんなに全力で歌えて、かつこんなにすごいコラボはもう一生ないんじゃないかと思います！　私自身、もう最後だと思って楽しみましたので、“遺作”だと思って聴いてほしいです！」と、笑顔でアピールした。