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のこぎりや金づち「事前に買っていた」7月29日 4時30分
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長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒が殺害された事件で、警察の調べに対し、逮捕された同級生の女子生徒は、犯行に使ったとみられるのこぎりや金づちについて「事前に買っていた」と供述していることが分かりました。
警察は、計画的に犯行に及んだ可能性もあるとみて、詳しいいきさつを捜査しています。
この事件は、27日、佐世保市のマンションの部屋で、高校1年生の松尾愛和さん(15)が、死亡しているのが見つかったもので、被害者の同級生でこの部屋に1人で住む16歳の女子生徒が、金づちで頭を殴ったうえ、ひもで首を絞めて殺害したとして殺人の疑いで逮捕されました。
これまでの調べに対し、女子生徒は殺人の容疑や遺体の一部を切断したことを認めたうえで、「人を殺してみたかった」という趣旨の供述をしているということです。また、女子生徒は犯行に使ったとみられるのこぎりや金づちについて、「事前に買っていた」と供述していることが警察への取材で分かりました。
これまでの調べで2人は1週間ほど前から遊ぶ約束をしていたということで、警察は、女子生徒が計画的に犯行に及んだ可能性もあるとみて、佐世保市内のホームセンターでのこぎりや金づちの販売記録を調べるなど詳しいいきさつを捜査しています。
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