韓国軍で射殺・自殺事件が止まらない・・また兵士が首つり自殺―中国メディア

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中国のニュースサイト・中国新聞網は28日、「韓国軍で射殺・自殺事件が止まず、また兵士が首つり自殺」と題した記事を掲載した。

韓国メディアによると、韓国第22師団で先月、兵士による銃撃事件が発生し、5人が死亡、7人が負傷した事件に続き、今月27日午後、同部隊で今度は兵士の首つり自殺があった。自殺したのは今年5月に入隊した兵士。27日、兵営のトイレの中で靴ひもを使って首を吊っているのが発見され、病院に運ばれたが搬送中に死亡が確認された。警察が現在、具体的な原因を調べている。

6月21日、江原道東部にある前線陸軍部隊の一般前哨(GOP)で銃撃事件が発生。第22師団に所属する兵士が戦友らに向かって手りゅう弾を投げ、ライフルを乱射して5人が死亡、7人が負傷した。事件を起こした兵士は「部隊で上官や戦友から無視されたり、からかわれたりしていた」と供述している。

(編集翻訳 小豆沢紀子)