軽費老人ホームの費用・料金 - 介護施設の探し方ガイド

1. ご家族との同居が困難な方が入居対象者となり、自治体の助成により低価格設定
2. A型とB型の2種類があり、食事サービスの提供の有無が異なる点
3. 初期費用は数十万円の保証金を支払うのが一般的

軽費老人ホームは、身寄りがない・家庭環境や経済状況などの理由によって、家族との同居が困難な方が「自治体の助成を受ける形」で、比較的低額で入居できる施設です。軽費老人ホームはA型・B型の2種類があります。この2種類の差は、施設側が食事を提供する（A型）か、入居者自身が自炊する（B型）かの差になります。

▼A型
入居一時金は存在せず、代わりに初期費用として保証金が発生します。月々に発生する費用は家賃・管理費・食費・光熱水費になります。介護サービスを利用する場合は別途外部の介護サービス提供者と契約を結び、月々の介護保険費用を支払います。

▼B型
入居一時金は存在せず、代わりに初期費用として保証金が発生します。月々に発生する費用は家賃・管理費・光熱水費になります。介護サービスを利用する場合は別途外部の介護サービス提供者と契約を結び、月々の介護保険費用を支払います。

賃貸契約でいうところの敷金に相当するもので、家賃滞納・修繕・清掃に充填され、基本的に退去時に差分が返還されます。

▼A型
月額費用は一般的に賃料・管理費・食費・光熱水費が発生します。この金額は施設の設備やサービスの充実度によって大きく異なります。

▼B型
月額費用は一般的に賃料・管理費・食費・光熱水費が発生します。

• 軽費老人ホームとは