見学・体験時のチェックポイント - 介護施設の探し方ガイド

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見学・体験時のチェックポイント

※入居前にぜひ行いたい見学・体験時のチェックポイントを詳しく解説します。

3行でまとめ

  1. なによりも、ほかの入居者の表情を大切に
  2. 食事付き見学会なら毎日の食事の様子もよくわかる
  3. 見学件数は1日3件程度を目安にすると良い

施設の良さが最も現れるのは、ほかの入居者の表情

周辺環境は、アクセスは、居室は、レクリエーションの有無は・・・、など、確認しておきたいことはたくさんあると思いますが、一番大切なことは、ほかの入居者の表情を見ることです。施設のサービスや設備はもちろん、施設長やスタッフとのコミュニケーションなど、あらゆる部分の満足度がわかるのが実際に入居している人の様子です。

特に様子が分かる食事付き見学会がお勧め

多くの施設では、昼食時の食事付き見学会を行っています。単に食事のメニューや食事時のケアの様子がわかるだけでなく、入居している方もたくさん集まる時間ですので、食事を取りながら入居者の表情を確認することができるチャンスです。もし入居を検討している施設が食事付き見学会を実施しているようでしたらぜひ参加されるとよいでしょう。昼食時の予定が合わない場合も通常時の施設見学ができるところがほとんどですので、問い合わせてみるとよいでしょう。

見学予約をする際は1日3件程度を目安に

1日に見学できる施設数は昼時、午後、夕方、とおよそ3件程度です。気になる施設がいくつかある場合は、その周辺にあるほかの施設も合わせて見学に行くとよいでしょう。遠方の場合は送迎バスなどの対応をしているところもあります。

見学・体験入居が終わったら口コミの投稿を

みなさんと同じように施設選びで迷っている方のために、施設の見学や体験入居が終わったらぜひ、介護のほんねに口コミを投稿しましょう。ひとりでも多くの方がご自身に合った施設を選べるよう、簡単なことで結構ですのでお寄せください。