「私ってとてもやさしい人なの」と誰かに言いたくなる日ってありませんか。
こんな日ってネ。
人恋しい日だと私は思うのです。
それとネ。
ご自分の良いところを誰かに見つけて欲しいと思っている日なのです。
だからネ。
こんな日は一日ニコニコして過ごすこと。
人なんて、心の奥底までわかる人っていません。
あなただって人の心ってわからないでしょう。
でもネ。
見た目は直ぐにわかること。
だからニコニコが一番なのです。

「独裁者」とは一体どんな人間なのだろうか。
人間の心の中には人を支配する心地良さなる生物が住んでいるのかもしれません。
我子に対しても人は時折自分の思考を押し付ける。時には自分の願望が子供への愛情と錯覚して「勉強」「勉強」という親もいます。
今世の中で人の心の中に芽生える思いには天使もいれば悪魔もいます。
だからといって自分の思考を中々変えることできません。
あのヒトラーも人の子。冷酷な人間になりたいとは思わなかったことでしょう。
私が不思議な世界の方に教えられる限り、ベルリンオリンピックまでは人らしさがいっぱいあったと言われます。
あの聖火リレーを発案し実行したのもこのベルリンオリンピックです。
このオリンピックがナチスを世界中に知らしめたと言っても過言ではない。
ヒトラーには凄く頭の切れる参謀がいました。時の宣伝大臣がその人です。
もしも、ヒトラーが中心的にこのオリンピックを開催していたならば私達が知るヒトラーは誕生していなかったかもしれません。
民衆の心を取り込むのには娯楽がどうしても必要で、北朝鮮と同様にナチスにも勧喜力行団というのがあった。
あの忌まわしい大量虐殺は600万人ものユダヤ人の命を奪うことになってしまった。
「ホロコースト」は何故起きたのだろうか？
アメリカではドイツ商品ボイコットはうまく運ばなかったものの、私の知る限りヒトラーの心に火を付けて「ドイツ的血を持たない者はドイツ人ではない」を公的にユダヤ人を歴史に残す事件を起こしたのです。