CodeZine編集部 [著] 2014/07/28 18:25
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 米CoreOSは7月25日(現地時間)、軽量LinuxディストリビューションCoreOS初の安定版である「CoreOS 367.1.0」をリリースした。

 CoreOSは、コンテナ型仮想化技術であるDockerを実行するのに適しており、Google、Facebook、Twitterなどのサービスのような、柔軟なスケーラビリティを実現する。また、CoreOSは、Vagrant、Amazon EC2、QEMU/KVM、VMwareやOpenStackなど、多くのプラットフォームで稼働する。

 今回リリースされた安定版は以下の特徴がある。

  • Linux 3.15.2
  • Docker 1.0.1
  • Rackspace Cloud、Amazon EC2(HVMを含む)、Google Compute Engineなど、多くの主要なクラウドプロバイダーをサポート
  • CoreOS Managed Linuxによって商用サポート可能

 
【関連リンク】
CoreOS
「CoreOS Stable Release」


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