コミュニケーションの道具として写真は役に立ちます。言葉では伝えにくい遠足で見た花の美しさを、その場にいない方に伝えることも写真があればカンタンです。
また初対面の方が多い介護施 設でも、1枚の写真をきっかけに会話が盛り上がることも。
何度でも見て、誰とでも楽しめる、写真にはそんな力があります。
「思い出す」ことは、認知症ケアにおいて大切な行為です。
しかし、認知症のご利用者様にとって日記や会話だけではその時々の細かな記憶を思い出すには不十分です。
写真を活用すれば、大切な思い出をいつまでも見直すことが可能です。写真は毎日の記憶を鮮明に思い出す手助けとなります。
安心して施設をご利用していただくために、欠かせないご家族との信頼関係。施設案内やご家族向けの報告会などで写真の利用が効果的です。
「楽しそうでした」など、ただ言葉や書面で伝えるよりも、ご利用者様本人の笑顔の写真1枚の方がご家族は安心できます。
ご利用者様の言葉では表現しきれない日常や表情などを、写真がご家族に届けてくれます。
たくさんの人々と出会う介護施設では、全員の顔や特徴を覚えることは難しいもの。
スタッフ間の業務報告に写真を使うことで、より精度の高い情報を短時間で共有でき、情報共有の効率化が可能。
写真を利用した申し送りや情報共有を行えば、初対面のご利用者へのケアも円滑に進みます。
パソコンで手間取っていた写真の管理を、「おもいでばこ」でカンタン管理・活用
「おもいでばこ」に直接SDカードやUSBメモリーを挿し、「とりこみ」ボタンを押すだけで写真の取り込みが完了。年齢層が高いスタッフや、デジタル機器の操作に自信がないスタッフでも安心してご利用いただけます。
複数の手順とメディアを接続するポートや周辺機器が必要
デジカメとスタッフ個々のスマホなど、バラバラに撮影された写真も、自動で撮影日ごとに整理してくれるため、行事やイベントごとのアルバム作成も簡単。今までカメラやパソコンの中に埋もれていた大量の写真が一気によみがえります。
写真を確認しながら手動でのフォルダ分けが必要
「おもいでばこ」に取り込んだ写真を、大画面のテレビで大勢で楽しむことはもちろん、タブレットやスマホで寝たきりのご利用者様にも写真を見ていただけます。施設内の様々な場所で、思い出を楽しむことができます。
写真を取り込んだパソコン上での鑑賞が主になり、共有が難しい
居宅介護施設「ブライドの家」様
「おもいでばこ」で介護施設のコミュニケーションが活性化。写真をきっかけに会話が弾む楽しいひと時を利用者に提供。- パソコンの中に埋もれていた大量の写真を、「おもいでばこ」で一括管理
- 写真という個人情報の一元管理を容易に実現
居宅介護事業所「ユアハウス弥生 」様
「おもいでばこ」が 写真を楽しむだけでなく、日常業務にも大活躍。スマホ・デジカメ写真を、簡単ひとまとめ化で みんなの記憶をつなぐ。- 写真を通じてコミュニケーションの活発化だけでなく、認知症ケア効果への期待
- 日々の業務報告や家族への報告会や地域の会議でも「おもいでばこ」が大活躍