J1浦和 連続無失点記録更新ならず7月27日 23時49分
サッカーJ1は、第17節の9試合が行われ、首位の浦和レッズが、4位の鹿島アントラーズと1対1で引き分けて、J1の連続無失点記録の更新はなりませんでした。
首位の浦和レッズは4位の鹿島アントラーズと1対1で引き分けました。
レッズは、前半20分に興梠慎三選手のゴールで先制しましたが、その10分後、アントラーズの柴崎岳選手に同点ゴールを許しました。
レッズは8試合ぶりの失点で、前の試合で達成したJ1の連続無失点記録の更新はなりませんでした。2位のサガン鳥栖は、アウェーで13位のセレッソ大阪と対戦し、1対0で競り勝ちました。
サガンは、後半23分にエースの豊田陽平選手のゴールで先制し、そのまま逃げきりました。
セレッソは、6試合勝ちがなく15位に後退です。
3位の川崎フロンターレは、10位のアルビレックス新潟に1対0で競り勝ちました。
フロンターレは、後半15分に森谷賢太郎選手が決勝ゴールを挙げ4連勝です。
この結果、首位レッズとの勝ち点差は、サガンが「2」、フロンターレが「3」に縮まり、上位争いが激しくなっています。
サンフレッチェ広島とヴァンフォーレ甲府は、1対1で引き分けました。
ヴィッセル神戸対ガンバ大阪は、ガンバが5対1で快勝しました。ガンバは、宇佐美貴史選手とパトリック選手が、それぞれ2得点の活躍でした。
清水エスパルス対柏レイソルは、エスパルスが3対0で快勝しました。
エスパルスは、前半30分にノヴァコヴィッチ選手のゴールで先制し、その後も得点を重ねました。エスパルスは、8試合ぶりの勝利です。
名古屋グランパスと横浜・Fマリノスは、1対1で引き分けました。FC東京対ベガルタ仙台は、FC東京が3対0で勝ちました。
FC東京は、前半18分に平山相太選手のゴールで先制して勢いに乗り、前半だけで3点を奪って快勝しました。
大宮アルディージャ対徳島ヴォルティスは、ヴォルティスが3対1で勝ちました。
ヴォルティスは、高崎寛之選手の2得点の活躍で、4月29日以来となる今シーズン2勝目を挙げました。
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