「成長するためには読書をしろ!」
その通りだと思います。読書をすることによるインプット、それを活かすアウトプット自身の成長のために必要不可欠でしょう。
特に自己啓発書やビジネス書などのいわゆる「ハウツー本」は様々な知識の吸収に役立つと思っています。
しかし、ハウツー本を読む上で気を付けないといけないのが、
「読んで満足してしまう」
ということ。ぼくもそうでしたが、読むだけで満足して、そこからのアウトプットが全く無かったのを覚えています。
それを防ぐために、今回はぼくがハウツー本を読む上で常に意識している「たった1つのこと」をお教えしたいと思います。
それは至って簡単。
読書をしながら、「なるほど」と「たしかに」という言葉を意図的に呟いてみることです。
え、これだけ?
はい、これだけです(笑)
例えば一冊読書をする中で、「なるほど」と「たしかに」のどちらを多く呟いたか知っておきます。
ちなみに、呟くのはどちらも本当に思ったらですよ!「なるほど」と思っていないのに呟いても効果はありませんからね!(笑)
恐らく読書自体あまり無い方や、自分の知識が浅いジャンルの本を読んでいる方にとっては、「なるほど」の方が圧倒的に多くなるでしょう。
そこから読書経験を増やし、知識が身に付いてくるとどうなるか?
いつの間にか、「なるほど」よりも「たしかに」を多く呟いている自分に気付くはずです。
常に「たしかに」を呟くようになったら、その分野では相当な知識を得たことになるので、アウトプットも質の高いものが出来るようになっているでしょう。
ぼくは4年前からこの方法を知り、読書では常に試しています。本当にオススメなので、読書好き、ハウツー本好きの人はぜひ試してみてください!