In 1963, the Pantone color guide was created, showcasing thousands of ways that colors could be combined to create new colors. But a Dutch artist known only as A. Boogert had beaten them to the punch nearly three-hundred years earlier. In his book, "Traite des couleurs servant a la peinture a l’eau," Boogert explains how to mix paints with water and with each other to make an entire spectrum of hues. It doesn't sound too complicated, but the finished product is more impressive than you could ever imagine.
翻訳元: http://news.distractify.com/culture/300-years-ago-he-mixed-every-color-imaginable-in-a-massive-book-impressive-is-an-understatement/
この本は教育的な目的で使用されるために作られたものの、ほかのコピーは存在せず現存するものも多くの人の目には触れてこなかった
It was intended to be used for educational purposes, but no other copies of the book exist, and the one that does was probably seen by very few people.
この本は絵画における色の使い方を教えるのみならず、水の分量を足していくことによって色合いの違いを出す方法も説明している
The book details not only how to use various colors in painting, but also how to add one, two, or three parts of water to give a hue a different tone.
シンプルに聞こえるかもしれないが、ボガートの細部にまで渡るこだわりは眼を見張るものがある
It sounds simple enough, but the amount of detail that Boogert went into is incredible.
本は1692年に完成を迎えているが、これほど仔細な見本帳に一体どれほどの歳月が費やされたのかは想像するしかない
It was completed in 1692, but one can only imagine how long it took the author to create such an expansive and detail-oriented book.
『Traite des couleurs servant a la peinture a l’eau』はその時代の中でもっとも先進的な色見本帳であったことは間違いないだろうが、現在においてもその完成度には驚かざるをえない
"Traite des couleurs servant a la peinture a l’eau" was likely the most detailed and comprehensive paint guide of its time... and even in the modern age, it's still impossible not to be blown away by it.
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これまでの翻訳記事はこちらから
1 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 05:37 ▼このコメントに返信 リディクラス!
2 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:25 ▼このコメントに返信 こういうのやっぱ昔からあるのか
3 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:27 ▼このコメントに返信 これ色の配置で錯覚が起きることの利用法というか対処法も書いてある
4 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:35 ▼このコメントに返信 なんでこれ、当時印刷して売らなかったんや。。
5 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:36 ▼このコメントに返信 考え付く限りの組合せで色を混ぜたら、限りなく黒に近い黒が一つ出来るだけなんだが。
6 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:37 ▼このコメントに返信 米3
sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
7 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:38 ▼このコメントに返信 米5
まるで人間社会を表している様だな(暗黒微笑)
8 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:38 ▼このコメントに返信 ※5
夏だなあ
9 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:38 ▼このコメントに返信 ※4
ネタで言ってるのか…?
10 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:41 ▼このコメントに返信 コピー技術のない時代には複製を作ることも出来なかったから広まらなかったんだろうな。
現代でも色調を完全に復元するには高級なカラーコピー機を利用する必要があるだろう。
11 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 06:55 ▼このコメントに返信 無駄な努力ご苦労様
12 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 07:00 ▼このコメントに返信 尾形光琳とかと同時代人?ちょっと前かな?
教育目的って言っても学校に1冊しかないんじゃ使いたいときに使えないんだろうし
なんか勿体ないね
13 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 07:03 ▼このコメントに返信 ※11
あんたやな奴って言われない?
14 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 07:11 ▼このコメントに返信 この時代に役に立ったんだろうか?
カラー印刷ってもうあったの?
15 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 07:22 ▼このコメントに返信 ※10
だよなぁ…こんな作るのが大変なものを複製して売るなんてことはできないし、一点物だから当時広まったかどうかも評価されたかどうかもわからないしなぁ…。
こんな凄い本なのに勿体ない。
色の塗りにムラがあるのと紙の古さを除けば、5年前に出された本と言われても信じそう。デザインも凄い。400年とは思えない。
16 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 07:56 ▼このコメントに返信 最早一つの芸術作品
17 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 08:03 ▼このコメントに返信 しかし色あせず今でもはっきり色の違いが分かるとは
よっぽど大事に保管されてきたんだなぁ
18 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 08:32 ▼このコメントに返信 米17
本棚に収まって誰も読まなかったんじゃないんですかね・・・
19 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 09:03 ▼このコメントに返信 400年前のいろいろと不便な時代にこんな完成度の高いものを作り上げた人間がいるというのに
朝から2chまとめサイトみてる俺ときたら…
20 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 09:04 ▼このコメントに返信 無駄な努力とか言い始めたら芸術なんて全部無駄な努力になってしまうわな
21 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 09:11 ▼このコメントに返信 何が凄いのか専門的でよく判らないが、そんなに古いんじゃ劣化して発色変わってるんじゃないか
22 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 09:17 ▼このコメントに返信 マタンゴ先生がウン億出して買い付けそう
じゅるり
23 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年07月28日 09:30 ▼このコメントに返信 この当時は非常に高価な色もあったはずだからカラーブックといえどそうそう量産は出来ん筈ね。