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品川駅周辺 東京都が国際交流拠点に7月28日 6時03分
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羽田空港に近く、将来、リニア中央新幹線の始発駅ができる品川駅の周辺地域について、東京都は再開発に向けた指針の改定案をまとめ、海外の企業や大規模な国際会議の誘致などを進め、ビジネスや国際交流の拠点を目指す方針を示しました。
JR品川駅は羽田空港とのアクセスがよく、将来、リニア中央新幹線の始発駅ができるほか、山手線の田町駅との間には6年後までに新駅も整備される予定で、周辺地域は国内外をつなぐ拠点として期待されています。
こうした動きを受けて東京都は7年ぶりにこの地域の再開発に向けた指針の改定案をまとめました。新たな指針では、海外の企業や大規模な国際会議を誘致するための環境整備を進め、ビジネスや国際交流の拠点を目指すとしています。そのうえで、特区による規制緩和でビルの容積率を緩和するなど土地の有効活用を図り、民間事業者と一体となったまちづくりを進めていくとしています。
指針の改定案は今月末まで意見を募集をしたうえで、来月をめどに正式に決定することにしています。
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