ちっちゃいおっさん作者死去、「ジャパン・エキスポ」への出張中に。

2014/07/28 00:57 Written by Narinari.com編集部

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兵庫・尼崎市の非公式キャラクターとして、各地のイベントなどで人気のちっちゃいおっさんを世に送り出した、アップライト社長の池田進太郎さんが、出張先のフランス・パリで死去していたことがわかった。39歳だった。

各報道によると、池田さんはフランスで開催された「ジャパン・エキスポ」に出演するため渡仏、パリに滞在していたが、7月1日に倒れ、そのまま息を引き取ったという。ちっちゃいおっさんは今回が初めての海外進出だった。

アップライトは同社ホームページで、7月2日付けのお知らせとして、「本日よりフランス パリにて行われました『Japan Expo 2014』ですが、ちっちゃいおっさんの体調不良のため当初の予定より制限された出演となりました。ちっちゃんおっさんの出演を楽しみにしてくださったファンの皆様、文化ステージ、15周年ステージを楽しみにしてくださった皆様には心よりお詫び申し上げます。また、今回急きょスケジュールの変更ご調整くださったJapan Expo関係者およびステージ、スタッフの皆様の温かいお心遣いには心より御礼を申し上げます。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします」とコメントしていた。

また、その後、ちっちゃいおっさんは組まれていた予定をこなしたが、現地時間3日に出演した「ジャパン・エキスポ」内のステージについて、7月5日付けの日刊スポーツでは「『パリの皆さん、まいど、まいど〜!』とあいさつ。乃木坂46の伊藤寧々(18)新内真衣(22)からいつもより声が低いと突っ込まれると『パリまでずっと貨物室に入れられて来たから声変わりしてしまったんやね。窮屈やったわ〜!』と笑いを誘った」と伝えていた。

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