自民党沖縄県連は26日、11月に行われる沖縄県知事選に現職の仲井真弘多知事を擁立する方針を決めた。

　これを受けて仲井真知事は、「知事選に向けて頑張っていくことを決意した」と語り、3期目に向けて立候補する意向を示した。

　仲井真知事は、普天間基地移設計画を容認し、名護市辺野古の埋め立てを承認したことで、公明党からは支持しないという声が上がっている。

　沖縄県知事選をめぐっては、基地移転の反対を主張する翁長雄志那覇市長も立候補する意向を示しており、保守分裂の選挙となりそうだ。

（DAILY NOBORDER編集部）

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