【コメント】伝統的七夕ライトダウン2013/2013.7.1/呼びかけ人メッセージ/「瀬名秀明さんからのメッセージ」
【コメント】生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展/2013.7.19-10.6/東京タワー フットタウン屋上・4F/メッセージ色紙
【書評】週刊朝日/2013.7.19号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「個人情報が飛び交う社会の憂鬱」p.95
【文庫解説】Special Booklet『小学館文庫 話題の海外翻訳作品』/2013.7下旬/小学館/「ヒー・イズ・レジェンド 2大ホラー作家が競演のトリビュート・アンソロジー」pp.36-65/非売品 *再録
【エッセイ】ロブ・ダン『わたしたちの体は寄生虫を欲している』/野中香方子訳/飛鳥新社/2013.8.6/ISBN978-4-86410-259-9/本体1700円/「日本版序文」pp.3-6/帯推薦文 【Amazon】【honto】【広告】
【ラジオ出演】“耳で楽しむ”藤子・F・不二雄の世界/NHKラジオ第1/2013.8.9(金)20:05-21:30/出演=石田太郎、松田洋治、中條誠子、瀬名秀明、演奏=西村由紀江
【短編】小説宝石特別編集『SF宝石』/光文社/2013.8.20/ISBN978-4-334-92888-9/本体952円/「擬眼」pp.7-38/61枚 【Amazon】【honto】【広告】
【エッセイ】日経サイエンス/ 2013.9特別付録「親と子の科学の冒険2013」/科学エッセイ/「わたしの好きなロボット」p.4/「ふしぎを解き明かす」p.6
瀬名秀明のプロフィール最新版 *Researchmap
瀬名秀明の本棚β *著作一覧はこちら
webほんのしるべ編集部+瀬名秀明「文系人間のための〈科学本棚〉」
2013年06月21日
仕事
【インタビュー】高田昌幸編『希望』/旬報社/2011.7.25/ISBN978-4-8451-1216-6/本体2400円/4 既成を疑う/(聞き手・橋場節)「二一世紀には、ピュアに面白いと思える小説が、科学(ルビ:サイエンス)がもっともっとある 瀬名秀明 四三歳」pp.184-192
【対談】貫井徳郎ほか『貫井徳郎症候群』/宝島社文庫/2013.2.20/ISBN978-4-8002-0754-8/本体890円/対談/瀬名秀明×貫井徳郎「'68年早生まれ組の二人が、現在、過去、未来を語る」pp.63-95 *文庫化
【書評】週刊朝日/2013.2.22号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「選集で「日本」の「未来」を捉え直す」p.83
【エッセイ】週刊新潮/2013.3.14花見月増大号/新潮社広告部特別企画「明日への活力を生む7つのキーワード」/「届ける」pp.100-101
【書評】Publisher's Review/2013.3.15号(No.6, 2013春)/「「ネットワーク・インテリジェンス」で社会をデザインできるか」p.1
【書評】週刊朝日/2013.3.22号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「人工知能と創作の関係を考える」p.95
【書評】週刊朝日/2013.4.19号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「この厚さが読後に愛しくなる」p.211
【書評】週刊朝日/2013.5.24号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「サイコパスの冷たい共感能力に学ぶ」p.85
【ショートショート】季刊大林/No.54(2013.5.30)/特集 ナノテクノロジー/「長い道」pp.32-37/イラストレーション=James O’Brien/10.5枚 【広告】
【コメント】【生中継】深海5000メートルへの挑戦/2013.6.13/「わたしたちも応援しています!」
【書評】週刊朝日/2013.6.21号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「探偵小説の常識をSFで覆す」p.87
【新刊】大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 極光星群』/創元SF文庫/2013.6.28/ISBN978-4-488-73406-0/本体1100円/「Wonderful World」「著者のことば」pp.369-413 【amazon】【honto】【広告】
【推薦文】アダム・ハート=デイヴィス編『世界を変えた技術革新 大百科』/日本語版監修=荒俣宏/佐野恵美子・富岡由美訳/東洋書林/2013.6.30/ISBN978-4-88721-812-3/本体15,000円/カバージャケット袖推薦文 【広告】
【中編】小説現代/2013.7/SF特集 未来に気をつけろ/「瞬きよりも速く」pp.20-53/画=中島梨絵/100枚/「今月登場」p.592 【amazon】【広告】
【中編】大森望責任編集『NOVA10 書き下ろし日本SFコレクション』/河出文庫/2013.7.20/ISBN978-4-309-41230-6/本体1200円/「ミシェル」pp.473-634/254枚 【amazon】【honto】【広告】
【選考委員】第5回創元SF短編賞/応募締切=2014.1.14必着/選考委員=大森望・日下三蔵、ゲスト選考委員=瀬名秀明 *詳しくはリンク先か、雑誌「ミステリーズ!」vol.59(2013.6.20)p.251 をご覧ください。
【対談】貫井徳郎ほか『貫井徳郎症候群』/宝島社文庫/2013.2.20/ISBN978-4-8002-0754-8/本体890円/対談/瀬名秀明×貫井徳郎「'68年早生まれ組の二人が、現在、過去、未来を語る」pp.63-95 *文庫化
【書評】週刊朝日/2013.2.22号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「選集で「日本」の「未来」を捉え直す」p.83
【エッセイ】週刊新潮/2013.3.14花見月増大号/新潮社広告部特別企画「明日への活力を生む7つのキーワード」/「届ける」pp.100-101
【書評】Publisher's Review/2013.3.15号(No.6, 2013春)/「「ネットワーク・インテリジェンス」で社会をデザインできるか」p.1
【書評】週刊朝日/2013.3.22号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「人工知能と創作の関係を考える」p.95
【書評】週刊朝日/2013.4.19号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「この厚さが読後に愛しくなる」p.211
【書評】週刊朝日/2013.5.24号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「サイコパスの冷たい共感能力に学ぶ」p.85
【ショートショート】季刊大林/No.54(2013.5.30)/特集 ナノテクノロジー/「長い道」pp.32-37/イラストレーション=James O’Brien/10.5枚 【広告】
【コメント】【生中継】深海5000メートルへの挑戦/2013.6.13/「わたしたちも応援しています!」
【書評】週刊朝日/2013.6.21号/週刊図書館crossover「サイエンス」/「探偵小説の常識をSFで覆す」p.87
【新刊】大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 極光星群』/創元SF文庫/2013.6.28/ISBN978-4-488-73406-0/本体1100円/「Wonderful World」「著者のことば」pp.369-413 【amazon】【honto】【広告】
【推薦文】アダム・ハート=デイヴィス編『世界を変えた技術革新 大百科』/日本語版監修=荒俣宏/佐野恵美子・富岡由美訳/東洋書林/2013.6.30/ISBN978-4-88721-812-3/本体15,000円/カバージャケット袖推薦文 【広告】
【中編】小説現代/2013.7/SF特集 未来に気をつけろ/「瞬きよりも速く」pp.20-53/画=中島梨絵/100枚/「今月登場」p.592 【amazon】【広告】
【中編】大森望責任編集『NOVA10 書き下ろし日本SFコレクション』/河出文庫/2013.7.20/ISBN978-4-309-41230-6/本体1200円/「ミシェル」pp.473-634/254枚 【amazon】【honto】【広告】
【選考委員】第5回創元SF短編賞/応募締切=2014.1.14必着/選考委員=大森望・日下三蔵、ゲスト選考委員=瀬名秀明 *詳しくはリンク先か、雑誌「ミステリーズ!」vol.59(2013.6.20)p.251 をご覧ください。
posted by 瀬名秀明 at 17:46| 仕事の記録
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2013年06月12日
オッド・トーマスの予告編
『オッド・トーマス』の映画の予告編がちょっと前に出ているけど、まだ公開日は決まってないのかなー。
フランケンシュタインのシリーズが終わった後、本国では電子書籍で先行販売された中編のOdd Interlude、5作目のOdd Apocalypse、6作目のDeeply Oddと後半戦が順調に出ていて、最終作のタイトルは予想通りSaint Oddとなる模様。まだ時間がなくてぜんぜん読めてないが、本家Amazonの読者レビューを見る限りうまく推移しているようなので期待大。邦訳は出ないのかしら。
フランケンシュタインのシリーズが終わった後、本国では電子書籍で先行販売された中編のOdd Interlude、5作目のOdd Apocalypse、6作目のDeeply Oddと後半戦が順調に出ていて、最終作のタイトルは予想通りSaint Oddとなる模様。まだ時間がなくてぜんぜん読めてないが、本家Amazonの読者レビューを見る限りうまく推移しているようなので期待大。邦訳は出ないのかしら。
posted by 瀬名秀明 at 00:00| 読んで書く、書いて読む
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2013年06月11日
これからの講演
【ラジオ出演】“耳で楽しむ”藤子・F・不二雄の世界〜SF短編・朗読ライブ〜/2013.6.29(土)18:00-19:30/2013.8放送予定(ラジオ第1・全国放送)/主催=NHK富山放送局、共催=高岡市 *瀬名は6月29日の朗読ライブにも参加予定です。
【講演】第44回日本膵臓学会大会/2013.7.25(木)13:15-14:00/特別講演「医学とSF〜物語は未来のいのち≠どう描いてきたか?」/仙台市国際センター2F 大ホール
【講演】青森県高等学校教育研究会国語部会研究大会/2013.8.20(火)10:00-12:00/「科学と物語の未来をつくる」/岩木文化センター「あそべーる」
【講演】第23回医療薬学会/2013.9.21(土)16:00-17:00/特別講演2「未来を創造し、描くことについて」/第1会場 仙台国際センター2F「橘」
【講演】第44回日本膵臓学会大会/2013.7.25(木)13:15-14:00/特別講演「医学とSF〜物語は未来のいのち≠どう描いてきたか?」/仙台市国際センター2F 大ホール
【講演】青森県高等学校教育研究会国語部会研究大会/2013.8.20(火)10:00-12:00/「科学と物語の未来をつくる」/岩木文化センター「あそべーる」
【講演】第23回医療薬学会/2013.9.21(土)16:00-17:00/特別講演2「未来を創造し、描くことについて」/第1会場 仙台国際センター2F「橘」
posted by 瀬名秀明 at 14:49| 仕事の記録
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2013年05月03日
これからの講演
【講演】静中静高同窓会第34回教育講演会/2013.5.9(金)13:30-15:30/「想像力と創造力について 〜科学と物語で未来を考える〜」/静岡市市民文化会館大ホール
【講演】東北大学機械系同窓会/2013.5.18(土)14:00-15:00/「未来を考えるという仕事について」/東北大学工学部中央棟2F大会議室(青葉山キャンパス センタースクエア内)
【講演】東北大学機械系同窓会/2013.5.18(土)14:00-15:00/「未来を考えるという仕事について」/東北大学工学部中央棟2F大会議室(青葉山キャンパス センタースクエア内)
posted by 瀬名秀明 at 23:26| 仕事の記録
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2013年03月22日
ジェームズ・ハーバート
ジェームズ・ハーバート亡くなったのか……。ちょっとショック。日本で哀悼の意を表するのはおれくらいしかいないのではないかと思われるが、面白い小説ばかりだった。『仔犬になった男』も『魔界の家』も好き。本当のことをいうとハーバートみたいな小説をたくさん書いて人生を過ごしたかったよ。
posted by 瀬名秀明 at 04:01| 読んで書く、書いて読む
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2013年03月08日
電子書籍版『八月の博物館』販売開始
新潮社の「Shincho LIVE!」で『八月の博物館』の電子書籍版が3月8日に販売開始となりました。Amazon.co.jpのKindleストアにも登場。
→「Shincho LIVE!」から販売されている瀬名秀明の電子書籍一覧
これで初期の長編小説はすべて電子書籍化されました。どうぞよろしく。
Perfumeの「未来のミュージアム」を聴いたら、次は『八月の博物館』を読もう!
あと新潮社「yomyom pocket」の「今月の短編」コーナーで、「未来からの声」が配信されています(2013.3.1〜3.31配信)。
posted by 瀬名秀明 at 12:31| ちょっとしたお知らせ
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2013年03月01日
お知らせ
私、瀬名秀明は、本日2013年3月1日をもちまして日本SF作家クラブ会長職を辞任し、また同時に日本SF作家クラブを退会いたしました。本日の総会にて15分ほど最後のスピーチをさせていただきました。
在任中は多くの方からご厚情を賜り、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。
在任中は多くの方からご厚情を賜り、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。
posted by 瀬名秀明 at 20:49| ちょっとしたお知らせ
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2013年02月28日
私と日本SF作家クラブ
2012年5月13日に提出した「私と日本SF作家クラブ」のエッセイ原稿が、ようやくSFWJ50のページに掲載されました。
→「私と日本SF作家クラブ」瀬名秀明(010) 2013.2.27掲載
それで2日後の3月1日には削除予定なのだそうです。
【追記】2013.3.1
上述した通り、本日「私と日本SF作家クラブ」のエッセイ原稿がSFWJ50のページから削除されました。
他のエッセイ原稿がアップされたときはTwitterの公式アカウント(事務局長が運営している)で告知されてきたのに対し、このエッセイに関しては何も触れられることなく公開され、また削除されました。
ここに再掲しておきます。一か所、誤字があったので修正しておきました。
私と日本SF作家クラブ
瀬名秀明
「最近、友人の作家の解説をたのまれることが多い。もちろん、喜んで応じることにしている。ところが、先日、みような雑音をきかされたので、ひとこと弁解させてもらうことにする。/SF作家は、仲間内で褒めあいをしているというのである」(原文ママ)
一九八一年、映画『ねらわれた学園』を観に行ったあの夏、すでに私は角川文庫で日本SFを読み漁る中学生になっていました。
『ねらわれた学園』の巻末解説の冒頭は、いまも鮮明に胸に刻まれています。豊田有恒さんの文章はそれだけ当時の私にはショッキングでした。好きだと感じ始めていたSFにはコミュニティ内外での軋轢や論争があり、そうした価値観の違いや弁解が、文庫解説という公の場にもストレートに書かれてしまうのだという事実が恐ろしかったのです。
仲間うちだからこそ解説を引き受けるのだし、褒めるに値する作品だから読めるのだ。日本SF作家クラブでは、意見の対立はあっても喧嘩ひとつ起こらない。喧嘩してしまえば楽なはずの作家同士で、これは奇跡的といえるほど珍しい例だ──あれから三〇年以上経ち、自分が日本SF作家クラブの会長となったいま読み返すと、豊田さんの文章に深い含蓄と変わらぬクラブのメンタリティを感じます。いまでもこの文庫解説は私のナンバーワン──これを読んだ中学二年で、私の人生とSFに対する想いは決まったのでしょう。
私は日本SF大賞をいただくことで、外部から日本SF作家クラブに入りました。瀬名さんには迷惑かもしれないけれど、と恐縮した文面で当時の会長からお誘いを受けました。最近、ある会員から「瀬名さんが本当に入るとは思わなかった」といわれました。もちろん別の人生はあったでしょう。そちらのほうがはるかに幸せで、成功したかもしれません。でも仕方がない、私は『ねらわれた学園』が大好きである人生を選んだのですから。
日本SF作家クラブは二〇一三年に設立五〇周年を迎えます。クラブのますますの発展を願っています、と書くのがいちばんですが、胸に手を当てて考えた末、それは自分の本当の言葉ではないとわかりました。だから会長職にしか書けないことを書かせて下さい。
「何もせんほうがいい(中略)このまま……何の手も打たないほうが……」
『日本沈没』で賢人たちが最後に達する結論です。日本SF作家クラブもまた日本列島なのだと私は思うようになりました。世界は日本SF作家クラブが何かを求めるようにできてない。クラブも業≠ゥらは逃れられない。今後の五〇年で少しずつクラブは消えてゆくでしょう。しかし列島は沈んでも日本≠ヘひとりひとりの中で継がれたように、日本SFもそうして宇宙へ羽ばたくでしょう。
それは決して悲しみではない。むしろ希望です。だから私は勇気とともに、みなと日本SFの未来を祝いたい。そしていつか首相役の丹波哲郎のように、一度だけ涙を流したい。
posted by 瀬名秀明 at 00:15| ちょっとしたお知らせ
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2013年02月03日
電子書籍「AiR」Kindle版
【中篇】電子書籍「AiR」VOL.1 Kindle版/2013.2.1/合同会社電気本/572円/瀬名秀明「魔法」 【amazon】
Kindle版が発売となりました。
私はダウンロードできていないのだ……。よくわからないが、KindleのiPhoneアプリって、アメリカ版のを最初にダウンロードしてしまうと日本版のを入れられないんでしょうか?
posted by 瀬名秀明 at 22:32| ちょっとしたお知らせ
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