政治【九州「正論」懇話会】稲田朋美行革担当相講演詳報 いわれなき誹謗中傷、慰安婦問題に断固反論し日本の名誉守る+(2/6ページ)(2014.7.27 23:24

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【九州「正論」懇話会】
稲田朋美行革担当相講演詳報 いわれなき誹謗中傷、慰安婦問題に断固反論し日本の名誉守る

2014.7.27 23:24 (2/6ページ)安倍内閣
九州「正論」懇話会 「道義大国を目指して」と題して講演する、内閣府特命担当大臣の稲田朋美氏=26日午後4時18分、福岡市中央区 (安元雄太撮影)

九州「正論」懇話会 「道義大国を目指して」と題して講演する、内閣府特命担当大臣の稲田朋美氏=26日午後4時18分、福岡市中央区 (安元雄太撮影)

 こうした経緯があり、産経新聞の正論欄の執筆者に抜擢(ばってき)され、平成17年から書き始めました。

 その記事を読まれた安倍晋三首相と、当時は自民党幹事長ですが、お会いする機会がありました。私は「小泉純一郎元首相の靖国参拝違憲訴訟は全国6カ所で起こされた。法曹界には『憲法教』という新興宗教がはびこっているので、1カ所くらいはおかしな判決を書く。すると(たとえ敗訴しても)原告側は控訴せず、『靖国参拝は憲法違反』という判決だけが残る寸法です」と説明しました。

 安倍首相がそれを覚えていてくれたのでしょう。平成17年の「郵政解散」により、私は福井1区から衆院選に出馬し、当選しました。

 私が永田町に行ったのは、日本の名誉を守りたいからです。何も「南京で何もなかった」とか「あの戦争は正しかった」とか言いたいわけではなく、いわれなき誹謗(ひぼう)中傷には断固、反論する。そう思って国会議員になりました。

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