2012年11月30日金曜日

「留学したいけどお金がない」そんな悩みをぶち破って未来を切り開く9つの知識と方法

留学したいんだけどお金がなくて諦めている人、または留学したかったけど諦めたことのある人は、少なくないのではないでしょうか。

 私も、経営者をしている親類に初めて留学費用の見積もりを出したときは、唖然とされた経験があります。普通のアメリカの州立4年制大学を卒業するプランだったのですが、約1500万円しましたから。。。


前回のブログで、世界一と日本一の間にあるギャップと、留学がどのようにそのギャップを埋めて自らと社会を改善できるかをお伝えしました。最高の成長と最高の社会貢献をするには、世界一に関して情報収集するなり、海外留学を通して世界一から学んでいくことが必要だということが、少しでもお伝えできたかと思います。

今回のブログから、前々回にご紹介した「留学しない9大理由」の理由1つ1つが、なぜいつも正しいわけではないのかをご説明していこうと思います。(ただ、必ずしも9大理由を順番に、連続して取り上げるとは限りません。)まずは「留学はお金がかかる」についてです。

海外留学というと、ハーバードやスタンフォードあたりは学費がベラボーに高いとか、MBAの学費は半端ないなどといったイメージをお持ちの方が多いかもしれません。確かに、その大方その通りでもありますし、社会的に影響力のある人がそういった大学・大学院を出ていて、知らず知らずのうちにそうしたハイランク・ハイコストの留学スタイルが多いように感じているかもしれません。


まずは現状を把握しよう:日本における高等教育の費用について

実際のところはどうなのでしょうか。
 海外留学が高いか安いかは、日本国内での高等教育と比較して相対的に決まるものと思います。そのため、まずは日本における高等教育が、どの程度高いのかを把握します。

 日本の国立大学は、年に50万円強で、私立大学は100万円強ということが一般的なのは、特に異論がないと思います。また、日本では私立大学の数の方が圧倒的に多く、大学生の大半は私立大学に通っていることも、大きな異論はないでしょう。

  BUSINESS INSIDERの主要15カ国における大学費用比較記事によると、日本の大学費用はメキシコに次いで2番目に高い、手が届きにくいということになっています。また、他の主要国と比べて日本の大学は世界のトップ100の中に2大学のみランクインしており、世界的な評価のある大学は確かにありますが、数としては少ないこともよくわかる記事です。

 また、OECDによる調査で、日本の教育では他の国と比較して奨学金や教育ローンの給付率が突出して低いことがわかります。高等教育の利用しやすさは、授業料だけでなく授業料の支払いがどの程度工面しやすいかも考慮して判断する必要があります。日本の高等教育は、必ずしも多くの人にとって利用しやすいものではないようです。

 ただ、それだけではありません。授業費だけでなく、大学在学中に必要な生活費も高等教育の利用しやすさを考える際に大きな要素になります。

Mercerの調査によると、世界でもっとも生活費の高い都市トップ10のうち、東京(1位)、大阪(3位)、名古屋(10位)と、日本の都市が3つ入っています。ご存知の通り、この3つは日本の中でも大学の数が多い3大都市です。日本の大学生の大半は、高い授業料とともに、高い生活費を払っていることがうかがい知れます。


高い授業料+高い生活費⇒高い高等教育■

これまでご紹介した調査を見る限り、日本の高等教育は高いようです。逆に言うと、それだけ海外の高等教育は安いということです。「留学したいけどお金がない」という人は、むしろ海外の大学に進学すべきなのです。


国内の学生用授業料と、留学生用授業料の違いは?■

ちょっと待って!国内の学生と、留学生とでは、大学での授業料は違うんじゃないの?と疑問に思われる人もいるかと思います。確かに、国立大学であれば国内からの学生が優先されることが多いので、税金を払っていない留学生には多額の授業料を課す国もあります。 アメリカやイギリスなど、英語を母国語とする国はどこもそうです。

ただ、私立大学は国内・州内の学生を優先する理由がないので、留学生であっても学費は同じです。アメリカには私立大学がたくさんありますが、そうした大学に通うアメリカ人学生は、留学生と同じ授業料を払っています。

ハーバードやスタンフォードを見て、アメリカの私立大学は州立よりも学費が高いのではないか、と考えている人もいるかもしれません。

しかし、アメリカの大学は基本的に評価の高い大学ほど学費が高いので、州立大学であろうと私立大学であろうと、同じランクであれば留学生にとっての費用はほとんど変わりません

UCLAUCBの州外生に対する学費は、ハーバードやスタンフォードと変わりません。むしろ、私立大学の方が奨学金や教育ローンといった形で学生に戻ってくる金額も大きいので、私立の方が手が届きやすいことも多いでしょう。

また、EU加盟国では、EU圏内から来た学生は国内学生同様の学費が適用され、EU圏外から来た留学生には、より高い学費を課すこともあります。ただし例外もたくさんありますので、これからその点についてもご紹介していきます。


海外留学は費用が高い?「バカの壁」をぶち壊す9つの海外留学実現法■

 それでは、海外留学を費用面から可能にする9つの方法をご紹介します。

①無料または格安の国を選ぶ
②無料または格安の学校を選ぶ
③物価の安い都市を選ぶ
④留学付随費用を抑える
⑤留学期間を短くする
⑥誰かに留学費用を払ってもらう
⑦現地で稼ぐ&日本で稼ぐ
⑧バーチャル留学を活用する
⑨あらゆる裏技を使う


①無料または格安の国を選ぶ■

世界には、高等教育を原則無料にしている国がいくつもあります。下記は、日本人にとって無料または格安の国の例です。

無料に等しい国ーフィンランド、ノルウェー、アイスランド、フランス、ドイツ

格安の国ーギリシア、ドイツ、オーストリア、イタリア、スペイン、インド、中国

日本より安い国ー台湾、韓国、マレーシア、タイ、その他世界のほとんどの国々

日本の国公立大学の授業料と、ほかの国の一般的な大学授業料を比較しています。日本の大学費用が世界No.1を争うくらいなので、留学先がどこであれ、授業料はほとんどの場合安くなってきます。留学生用の授業料だけ要確認です。

世界の名門大学の費用一覧をまとめましたのでご確認ください。名門大学の費用のホントがわかります。ありえないくらいに高い大学から、格安の大学や無料の大学、生活費までがっつり支給してくれる大学まで、実はいろんな名門大学があります。

英語で授業を受けたいのでしたら、世界中にある英語で卒業できるコースに入ればよいです。ほとんどの日本人は、非ネイティブの国であろうと、現地の若者・学生の多くが英語をネイティブ並みに使えることに驚くはずです。

また、語学留学では、アメリカ、イギリス、オーストラリアといった高い国を選ぶよりも、カナダ、ニュージーランド、アイルランドといった国の方が留学を節約できます。

さらに、近年爆発的に広まっているフィリピン留学では、マンツーマン授業中心で授業時間も非常に長く、先進国英語圏への留学と比べて費用が半分程度に抑えられます

フィリピン留学については、こちらにまとめ記事を書いています。

マレーシア留学では、アメリカなどと同様にグループ授業が中心ですが、フィリピン留学同様に費用が半分に抑えられること、学生が割りと多国籍であること、食事が合いやすいこと、首都クアラルンプールあたりは先進国諸都市と同じように便利であること、治安もよいことなどから、人気が高まっています。

マレーシアの語学学校は、海外の大学進学準備向けの授業が主体なので、アカデミック英語を鍛えたい人におすすめです。マレーシアの学生は海外大学に進学する意識が強く、マレーシア国内にもイギリスやオーストラリアなど先進国にある有名・名門大学のマレーシアキャンパスが多数あるためです。

マレーシア留学については、こちらにまとめ記事を書いています。

インド留学では、現地のインド人学生とも一緒になって、欧米留学の半額程度でグループ英語レッスンを受けられます。インドという巨大な人口・市場を抱える国に留学することで、後の人生の充実度に大きくレバレッジを効かせられるでしょう。インターンシップやボランティアが盛んなため英語+アルファの経験も積みやすいです。英語だけでなく、5億人が公用語としているヒンディー語も学べます。

インド留学のネックは、渡航費用の高さ、渡航前のビザ取得が必要であること、衛生面で不安があること等がありますが、おそらく世界のどの国よりも世界観が変わる経験をすることができるでしょう。

フィリピン留学のブーム以前から注目を浴びていたフィジー留学では、南国の島で格安で英語を学べます。ただ、教育や滞在先の質に難があり、フィリピン留学のようにマンツーマンレッスン主体でもないことから、人気は下火となっています。

ヨーロッパでは、地中海の真ん中で、イタリアから近いマルタが、ヨーロッパの中では格安で日本人にとってのフィリピン留学のような人気を博しています。実際にプログラム費用はフィリピン留学とほぼ同じです。勉強しながらゆったりと余暇をエンジョイしたい人に向いています。

中国語の学習では、中国や台湾で学習することができますが、費用的には英語学習のフィリピン留学よりも安く勉強することができます。授業量は基本的に少なめですが、英語だけではない武器として中国語を学びたいと考えている人は、中国語留学を積極的に考えてみるとよいでしょう。

フランス語を学ぶ留学をしたい人は、フランスに行くよりもモロッコなどフランス語が公用語となっている国を選ぶと、留学費用が節約できます。

さらに、フランスの大学は学費がほとんど無料であることから、フランス語はある程度日本で学んでおき、正規の学生としてフランスの大学に在学しながら、留学生向けのフランス語の授業などを受講することも可能です。

フランスに大学留学をする場合は、留学生でもフランスの国民保険に加入することが必須のため、通常留学生にとって多額の費用がかかる留学保険に加入する必要がなくなり、経済的な負担が非常に軽くなります。また、学割が効く、留学生でも住宅補助が出て滞在費が安く済む、といった利点があります。さらにはアメリカと違い、許可を得て学外でバイトすることもできます。

英語とフランス語のどちらで学ぶにしても、これ以上ないくらい条件のよいフランス大学留学を、ぜひ検討してみてください。

英語よりも安く学びやすいのは、アラビア語もそうです。アラビア語を公用語としている国の多くは発展途上国ですので、授業費・生活費が抑えられます。留学先としてはエジプトあたりが人気です。話者人口が激増し、今後ますます重要な言語となってくるアラビア語を、今のうちに格安でマスターしておくとよいでしょう。

スペインや南米を中心にネイティブ人口の大きいスペイン語も同様に、格安留学を実現可能です。スペインやアルゼンチンよりも、グアテマラあたりの方が費用が格段に落ちてきます。1日中マンツーマン授業を受けても安く、費用的にはちょうどフィリピン英語留学レベルです。ただ、治安に関してはフィリピンよりもさらに不安なので、リスクを恐れないタフな人ならぜひ挑戦してみましょう。


②無料または格安の学校を選ぶ■

留学生が勉強できる無料または格安の学校もあったりします。

アメリカの大学ではBerea CollegeCooper UnionCurtis Institute of Musicが授業が無料の名門大学です。

また、留学生を増やしたいと考えている大学が、個別に留学生向けの奨学金を出していることがあります。こうした大学は、韓国や台湾など世界に意識が行っている国に多いです。

古典的で確実に学費を下げる方法として使われてきたものには、アメリカ留学の場合、現地の州立コミュニティカレッジ(短大のようなもの)で単位を取った後、州立4年制大学に編入するという方法があります。コミュニティカレッジは4年制大学よりも学費が安い、よい成績が取りやすい、だれでも入学できるといったメリットがあります。
 
また、日本国内で海外留学と似たような条件で勉強(仮に国内留学)するというものがあります。

秋田県には全授業が英語で行なわれ、1年間の留学が卒業要件になっている国際教養大学があり、日本中の注目の的になっています。提携大学への留学費用は、国立大学に払う費用だけでよいため、格安な留学を実現できます。入学難易度もすでに旧帝大レベルなようです。

MBAプログラムでは一橋大学MBA筑波大学MBAは、MBAでありながら、良質なプログラムを低価格でかつ英語で提供しています。どれも国立大学法人なので、学費は私立大学よりもはるかに安いです。

格安の語学学校(格安校)としては、ニューヨークであればZONIBluedata、ロサンゼルスであればPOLYLanguage System Internationalなどがあり、現地の一般的な語学学校の半分近い授業料で勉強できます。

アメリカに限らずこうした格安校は各国にあります。授業の質はなんでもいいから、とりあえず長く留学したいという人は考えてみてもいいかもしれませんが、いつでもつぶれそうな学校だったり、学生ビザが発行できない学校だったりする可能性も否定できませんので、胡散臭い学校でないか慎重にご検討・判断ください。

アメリカなど移民の多い先進国では、英語が苦手な移民向けにコミュニティスクールなど、現地人が英語を教えてくれるコミュニティがあります。そういった集まりでは、基本的に無料で英語を教えてくれますので、学生ビザや観光ビザ、ワーキングホリデービザを持った上で、あるいはビザ無しステータスで滞在可能な国で滞在しながら、コミュニティにお邪魔して英語を学ぶことができます。

ただ、もちろんボランティアや地方自治体による支援によってやってくれているだけで、質の高い授業などはあまり期待できないので、あくまで社会勉強の一部で英語を学べると捉えたほうがよいでしょう。

キャンペーン中でプロモーション価格での費用で留学できる学校が、実はたくさんあります。留学プログラム費用の数%~数十%分をディスカウントしてくれるというものです。

常にキャンペーン価格を設定している不人気校は要注意ですが、人気校でもキャンペーン展開することがありますので大きなチャンスとなります。語学学校だけでなく、普通の大学でも奨学金という形でプロモーション価格を設定することがあります。

気になる人は留学エージェントに問い合わせをしてみたり、留学説明会や留学フェアに積極的に参加し、情報収集するとよいでしょう。


③物価の安い都市を選ぶ■

滞在費を抑えるため、物価の安い都市を選ぶのも手です。 アメリカではニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコ、フロリダあたりの都市(海沿い)を外すことです。逆にシカゴやカナダのトロントあたりは大都市であっても生活費を落とせます。イギリスではロンドン、オックスフォード、ケンブリッジを外します。

 基本的に小都市であれば滞在費は安くなりますので、大都市にこだわらない、大都市は旅行程度でいいという人は物価の安い小都市にある大学や語学学校を選ぶべきでしょう。

また、言うまでもないことかもしれませんが、発展途上国の大都市は、大都市であっても物価が格安です。小都市に至ってはなおさらそうです。


④留学付随費用を抑える■

 留学に関連する出費を減らす方法はたくさんあります。

例えば、航空券はANAJALのような普通の航空会社ではなく、ジェットスターライアンエアーのような格安航空券を選んだ方が、費用は大きく落とせます。

ホームステイや学生アパート、学生寮、シェアハウスなどで相部屋に滞在することで、滞在費を減らすことができます。フィリピン留学では、5人部屋くらいまで選べる学校もあります。

留学の際には、手続き代行料が無料の留学エージェントを利用する手もあります。留学をする際に語学学校や大学への申し込みを無料で代行してくれます。語学留学ではグローバルスタディグローバルパートナーズなど、イギリス大学留学ではbeoがあります。

留学エージェントを介さず、直接語学学校に申し込むと留学費用を落とせるのではないかと考える人がいるかと思います。ですが、まともな語学学校は留学エージェントとの関係を重視しますので、留学エージェントに問い合わせてくださいと言われるだけです。

また、仮に語学学校に直接申し込めたとしても、いまいちな滞在先を設定されるなど対応が後回しにされますし、留学エージェントに流れるはずのコミッション代金が語学学校の懐にそのまま残るだけで留学費用は安くなりません。さらに手続きも余計に面倒だったりと、留学希望者にほとんど何のメリットもありません。

直接語学学校に申し込むのは、どうしても信用できるエージェントにめぐり合えなかった場合や、エージェント担当者と馬が合わなかった場合だけにしましょう。

先ほどお伝えしたフィリピン留学によって、英語力を短期間で集中して伸ばし、大学留学期間などを短くして留学全体にかかる費用を落とすこともできます。 

留学する語学学校や大学を選ぶ際に、正しい情報に沿って学校選定・留学準備することは、長期的に見て大きく費用を節約することにつながります。

留学エージェントを上手に利用するのもよいですし、Yahoo!の知恵袋や口コミサイトでの情報収集をすることで、可能な限りベストなプランを練りましょう。

口コミサイトでは、『フィリピン「超」格安英語留学』『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』著者の太田秀基氏が立ち上げたSchoolWithを参考にされるとよいでしょう。口コミは主観が大きく混じるので、あくまで軽い参考程度の利用でしょうが、学校のイメージは膨らみます。

海外留学での滞在先は、ホームステイや学生寮ではなく、現地でアパートや家を見つけてシェア(アパートシェア、ハウスシェア)すると滞在費を大きく落とすことも可能です。私は1ヶ月150USドルで友人の部屋の押入れに住んでいたこともありますし、ある日本人女性の友人は、1ヶ月130USドルで、男女混合のハウスシェアでリビングで寝泊りしていました。

こうしたシェアハウスは、実は日本にも増えてきています。もとは日本に滞在する外国人向けのサービスとしてスタートしたのですが、今では国際交流したい日本人、海外から日本に戻ってきた日本人なども滞在するようになってきています。

シェアハウス(またはゲストハウス)では、日本に住む日本人と外国人が一緒に家をシェアし、英語や日本語でコミュニケーションをとります。英語を使いたい日本人や日本人の友達を作りたい外国人が住みますので、そうした交流が好きな人にはたまらないでしょう。無料で英会話を提供しているシェアハウスも少なくありません。

ハウスシェアすることで、日本にいるうちから英語力を高め、擬似留学体験をし、家賃をシェアすることになるため1人暮らしだった人は生活費を抑えることができます。結果的に、スムーズに本当の留学を開始できますし、全体の留学期間・費用を抑えることができます。

国際交流メインのシェアハウスサービスを提供している会社はいくつもありますので、探してみてください。

また、あなたが大学生だったり、大学進学を検討している高校生でしたら、ぜひ寮内留学を検討されるとよいでしょう。大学寮の中で、海外から来た留学生と一緒に住むというもので、近年急激に広まってきています。

早大出身でユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正会長が、早稲田大学の国際学生寮に3億円を寄付しています。近い将来、海外留学と国内での大学在学の間には垣根がなくなることでしょう。


⑤留学期間を短くする■

留学生活を密度の濃いものにし、留学期間を最短に抑えるのも手です。

日本の大学は基本的に1年単位ですが、欧米では基本的に学期単位で授業が開講されています。入学時期も学期毎にありますし、授業料の支払いも学期単位です。卒業に必要な単位さえ取得してしまえば、どの学期で卒業することもできます。中には4学期制の大学もあったりします。

語学学校では、毎週月曜に入学でき、毎週授業を終了できるコースを持っているところがほとんどです。

こうしたシステムを生かして、海外留学先ではみっちり勉強し、1学期あたりで取る単位を増やし、語学学校では英語漬けの生活を送って、目標とする卒業なり英語力をさっさと達成して帰国するのが鉄則です。

また、英語力や学力に自信のある海外大学生は、在籍大学の単位履修を限界MAXまで取り、さらに近くにある別の大学の授業や、どこかの大学のオンライン授業を履修して自分の在籍大学に単位を移行すれば、1学期あたりに取れる単位数を増やすことができます。

 この方法を取れば、本来在籍大学では1学期21単位までの履修制限を越えて、1学期24単位や27単位を取ることも可能です。また、在籍大学でタイミングよく開講されない授業を、他の大学で一足先に履修できる可能性もあり、まずこの授業を終えないとこの授業は取れない、というようなPrerequisiteの多い専攻で勉強している場合は、特に助かります。

チャレンジングですが、卒業時期はそれだけ早くなります。

履修期間が短い国や大学を選ぶことも選択肢の1つです。アメリカやカナダの大学では、基本履修期間は4年ですが、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどは3年と、1年早く卒業できます。

大学院レベルでは、アメリカや大学院では2年制が普通ですが、ヨーロッパでは通常1年制です。期間も費用も半分になりますが、しっかり大学院修了の評価がされます。

また、留学生活を密度の濃いものにすることに加えて、留学前から日本でできることは日本にいるうちにしてしまうことで、実際の留学期間を短くすることもできます。特に英語学習は、日本でもできることは数多くあります。

日本でもフィリピン人先生からオンライン英会話の授業(25分の1レッスンあたり100円くらいから)を受けられますし、日本人が集まって英会話をするクラブ・サークル(通常1回500~1000円で参加可能)が、首都圏を中心に毎日のように開催されています。

日本語を教える分英語を教えてもらえる言語交換をしたい人や、ペンパルとしてお互いの言語でメール交換したい人もたくさんいます。いつでも英会話できる英会話カフェもたくさんあれば、英語での国際交流パーティもあちこちで開催されています。

英語を読む勉強がしたい人は、すでに当たり前かとは思いますが、世界中の英語サイトを読めばいくらでも勉強できます。

だらだら留学期間を延ばして莫大な資金を浪費するよりも、さっさと目標達成してさわやかに日本に戻ってきましょう。


■⑥誰かに留学費用を払ってもらう■

海外留学費用が多少高くても、将来的なリターンを考えて家族や親類から一部または全額を払ってもらったり、借りたりすることができます。日本の学校に行くために、私たちがいつもしていることですね。 この方法では借りる場合であっても、利子はないか、あっても低く抑えることができます。

 各国政府や大学などから、返済不要の奨学金や将来返還することになる教育ローンを受ける方法もあります。世界中の国が国費留学で留学生の送り出しや受け入れを行っていますし、多くの大学も同様です。

政府や公的機関による奨学金は、日本学生支援機構(JASSO)のサイトで見つけることができます。国や募集内容により政府が負担する費用は異なりますが、全額負担の奨学金も少なくないため、お金はないが本気で留学を実現したい人にはトライしてみる価値はあるでしょう。

奨学金を出す理由は、個人的な経済的困難だったり、成績優秀だったり、国際交流の目的だったりとさまざまです。アメリカやイギリスなど、世界の名門大学(特に私立の大学)は、名門であるほど卒業生からのサポート・寄付が手厚いので、受けられる奨学金の金額も大きく、種類も豊富になってきます。

特に近年、文部科学省の方針によりJASSOからの貸与型奨学金の規模が大幅に拡大されています。中途半端に諦めるぐらいなら、JASSOから借りて留学を実現しましょう。借りたら後で倍返しすればよいのです。

JASSOの奨学金は返済が必要ですが、文部科学省が2014年3月に突如発表した返済不要の奨学金留学プログラム「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」では、 2014年度は300人、2015年度以降少なくとも2020年までは年間1000人に対し、月額12~20万円、授業料最高30万円、往復航空券10~20万円を支給する予定です。

2014年度は以下のコースを募集していますが、来年度以降はコースの種類が拡充される予定です。

自然科学系、複合・融合系人材コース:150名
新興国コース:60名
世界トップレベル大学等コース:60名
多様人材コース:30名

この奨学金は企業から集めた寄付金によって成り立っているため、企業が欲しいと考えている人材を育成することが目的となっています。そのため、英語学習に加えて実践的な学び・現地での貢献をする計画のある人材を求めています。

以下が、この文部科学省が進める留学Japanの応援歌です。(AKB48の「トビタテ!フォーチュンクッキー」



国によって奨学金の手厚さには差がありますが、例えばアメリカでは無数の奨学金(当然返済不要のもの)が学生に対して支給されています。アメリカの大学での奨学金の充実度は、奨学金そのものが珍しい日本の大学とはまったく比較になりません。

数としては減りますが、留学生が応募できる奨学金もたくさんあり、1つあたり数百ドルから数千ドルが支給されます。複数応募することも自由ですし、成績に限らず応募者のいろんな側面が総合的に評価されて合否が決定されます。

まぐれで合格することも少なくないため、私のルームメイトの1人(日本人、成績はGPA3.0前後)は片っ端から応募し、毎学期授業料の大半をカバーする奨学金を受給し、株式投資に加えて収入源のひとつとしていました。

 日本では、ユニクロが10人にアメリカ留学の奨学金を出しています。東京大学も学生に海外活動奨励金を出しています。日本学生支援機構(JASSO)は、短期留学も含めて近年奨学金貸与を急速に拡充しています。

ALLEXでは、日本語を教えることと引き換えに、大学・大学院留学にかかる授業費、寮費、食費の全額免除を受けて留学することができます。

米国大学スカラーシップ協会が運営する「アメリカ大学奨学金プログラム」では、教育に重点を置いたアメリカのリベラル・アーツ・カレッジを中心とする大学に、授業費、寮費、食費の半分程度を奨学金として受けて留学することができます。奨学金の返済義務はありません。

この奨学金プログラムの日本総代理店は大手留学エージェントのグローバルスタディが請け負っています。詳細を知りたい場合はグローバルスタディに問い合わせましょう。

一般財団法人海外留学推進協会が現在、返済不要の奨学金で授業料、寮費、食費の約半分が免除されるアメリカの優良大学2校を紹介しています。

海外留学推進協会は、アメリカ中の大学や、世界の中でも評価・実績を誇る一部の留学エージェントのみが認証を受けるAIRCに、日本のエージェントとして唯一の認証を受けています。そのため、その信頼性は日本国内でも最高クラスです。

この2大学への奨学金支給を受ける際に、手続き費用などは一切かからず、TOEFL IBTで61点あれば入学が可能なため、日本の大学からの1年間休学留学ともっとも合い性がよいでしょう。この2大学への留学に限らず、海外留学推進協会のすべての提携大学に無料の手続きサポートをしていますので、費用&時間ともに大変な節約ができます。

また、大学の学部レベルではほとんどありませんが、大学院レベルでは、研究や教育でのアシスタントシップと引き換えに、奨学金などなんらかの方法で学費や生活費が支払われることが多くなってきます。特に大学院や教授への資金援助が豊富な場合などにより博士課程では学費や生活費の大半、あるいは全額がまかなわれるのは普通(特に理系分野やビジネス系分野)のことです。むしろお釣りがくる可能性もあります。

留学先を見つけるために、積極的に留学説明会や留学フェアに参加すると、手続き費用などの留学費用割引クーポンをもらえることがあります。5,000~10,000円といったお小遣い程度のディスカウントが中心ですが、もらえたらラッキーでしょう。

これは日本の大学生にとっておなじみでしょうが、日本の大学の交換留学プログラムを使って留学する方法ももちろんあります。留学先の正規費用を払うパターンもあれば、在籍している日本の大学の授業料で留学先の大学で勉強できるパターンもあります。

特に、国公立大学の学生で国公立大学の費用で交換留学できる場合は、通常の留学よりもはるかに安く留学できている可能性もあります。

通常の交換留学は、日本の大学に留学したい人が相手先の大学にいる場合に限って成り立つものです。日本の大学に交換留学したい人が少ないため、こうした形の交換留学は形骸化していることが多いのですが、チャレンジしてみるのもよいでしょう。試験に落ちたら他の留学形態を検討すればよいのですから。

このように、探してみればお金を払ってでも私たちの海外留学を支援したい組織はいくらでもあるのです。


⑦現地で稼ぐ&日本で稼ぐ■

留学先で何らかの方法で資金を稼ぐ方法もあります。

学校内で学生担当スタッフ、レストランのウェイター、図書館スタッフ、学生寮スタッフ(寮長、アメリカではRAと呼ばれる)、大学教授のアシスタントなどとして働くこともできます。アメリカでウェイターをすると、お客さんからもらえるチップの一部がプラスアルファで手に入るので、時給としては悪くないこともあります。

ただ、教授のアシスタントを除くと、留学生が働けるような仕事は最低賃金すれすれの低収入であることが多いので、大きな収入源にできることがまずありません。また、海外の大学で勉強していると学業との両立が大変になり注意が必要です。

ワーホリビザで、オーストラリアやカナダで働くのも検討してよいでしょう。特にオーストラリアでは最低賃金が日本の倍程度と高く、仕事さえ見つかれば日本のバイトとは比較にならないほど稼げます。

オーストラリアのホテル有給インターンシッププログラムでは、オーストラリア内の大都市やリゾート地にある高級ホテルにて、有給のインターンシップをします。

時給が高い(17~19AUドル)だけでなく、社員寮が支給されたり食事が格安で食べられたりするなどの利点があります。オフシーズンには1日4時間程度と勤務時間が短いこともあり、その場合には他にも1~2つ程度プラスで仕事を掛け持ちする学生もいます。

英語を鍛える、職務経験を積める、お金も貯まるということで、これも非常に人気のあるプログラムです。

似たようなホテルインターンシップは、タイのプーケットやインドネシアのバリなどにもあります。ただ、有給でない場合がほとんどですし、英語圏でないために英語力を鍛えるのにはあまり役に立ちません。英語以外の目的で行くには学ぶことも多いでしょう。

語学学校のスタッフとして働くという手段もあります。フルタイムの正社員スタッフとなると、もはや留学ではなく大変ですが、学校の学生スタッフという形の募集では日本人学生のいるフィリピンの多くの学校で行われています。

待遇としては、午前中の授業や滞在先の確保、毎日の食事などが無料あるいは格安で提供されることを条件に、午後学生スタッフとして働くというものです。留学でありながらなおかつ仕事経験が積め、お金もほとんどかからないため、非常におすすめです。

留学エージェントや留学雑誌で、語学学校のモニターを募集していることがあります。特定の学校に一定期間留学し、現地生活に関するレポートや写真を提出することで無料あるいは格安で留学できるというものです。

留学する学校や期間が決められているため自由度は低いのですが、中には航空券や授業料、滞在費、食費まですべて無料となることもあるため、運がよければとても条件のよいモニター募集が見つかるかもしれません。

投資で収益を上げるという方法が、案外リターンの大きい方法としておすすめかもしれません。ネットにつながっているだけで、世界のどこでもフラットな世界で株式投資、FXなどができ、コツさえつかんでいればバイトなんかよりもはるかに大きな収入源になり得ます。ただ、ちゃんとしたやり方をデキる人から学んでおくことが鍵ですね。

海外の高等教育機関に留学中、夏の3ヶ月程度は夏休みになり、この間に日本に帰ってバイトなどをして学資を稼ぐことができます。日本で働くわけで、働ける仕事の種類も増え、時給も上がりますので、留学先でバイトをするよりは学資の足しにはなるでしょう。

ただ、日本と留学先を往復する際の航空券代がばかにならず、バイトで貯めたお金が少なからず飛んでしまうので、日本で働いたところであまり足しになりません。

バイトは、むしろ人生経験としてすることにし、学資の足しにならないことを前提に留学費用を工面するのが懸命でしょう。それは株式やFXなどの投資であっても大きく変わりません。


⑧バーチャル留学を活用する■

現代はテクノロジーが発展した時代ですので、海外留学を疑似体験することができます。

オンライン授業を受けて単位を集め、卒業できるオンラインコースが、今では世界中で提供されています。一定期間現地の大学で授業を受ける必要があることもありますが、基本的にはオンライン上の学習ですべて完結するので、学生ビザも必要なく日本で勉強し、日本で卒業・修了することができます。

※授業が行なわれる時間が、日本に住む人にとっては都合がよくないこともあるので、そこだけ注意ですね。

特に、アメリカ・イギリスでは無数にあります。アメリカではKaplan UniversityやUniversity of Phoenixが有名どころで、最近では歴史ある大学のほとんどが何かしらのオンラインコースを提供しています。イギリスでは、イギリス版の放送大学であるOpen Universityが有名です。

学位取得を求めないのであれば、もはや学費を払う必要もなく、世界最高の先生から世界最高の教育を受けることができます。YoutubeiTunesで大学の講義を無料で視聴でき、CourseraEdXUdacityといったMOOC(Massive Open Online Courses)で、大学講義の無料履修ができます。履修できるコースは、超がつく名門大学の先生によるものばかりです。

特にこれから面白くなってくるのは、University of the Peopleです。オンライン専門の大学で、無料で学位授与までしようというものです。国連、クリントンファウンデーション、イェール法科大学院、ニューヨーク大学、ヒューレットパッカードなど、世界的な組織が関係しています。ビル&メリンダゲイツ財団も、多額の寄付をしています。

先生と生徒の活発なインタラクションや議論ができれば、教室であろうとオンラインであろうと、教育効果に差はないとされているので、無料のバーチャル留学で十分な時代が来ているのかもしれませんね。

名門大学のオンラインプログラムを格安あるいは激安で卒業・修了する方法については、「オンライン・通信教育による教育革命が進行中!世界中にあるオンライン大学・学位プログラムを利用して、ハーバード大学やロンドン大学など世界最高の名門大学やトップランキングのオンラインMBA、無料の大学を社会人等が格安・激安で卒業・修了する方法」というブログ記事にまとめましたので、ご覧ください。


⑨あらゆる裏技を使う■

その他、留学費用を抑えるためにいくつか裏技があります。

私が卒業したアメリカの州立であるネバダ大学USACという交換留学プログラムを運営しており、これを使うと州内学生と同じ授業料で、留学生が交換留学できます。USACには、アメリカの数百という数の大学が参加しています。

交換留学中に取得した単位は、すべてネバダ大学の単位として認められます。つまり、交換留学をすると留学費用を大幅に減らすことができます。

交換留学することで留学費用を大幅に抑え、日本の大学にいては夢にも思わない圧倒的な国際経験を積むことができます。私はこのプログラムの存在を知ったとき、一種の世界観が変わりました。そして私は、アメリカの大学に在籍していながら、インドや中国といった授業料・生活費が安い国や、スウェーデンという授業料が当時は安かった国で、高等教育を受けてきました。

さらに、USACにも奨学金制度があるので、授業料や生活費を減らすだけでなく、奨学金をもらうこともできます。私の妻もそうでしたが、USACで奨学金をもらって交換留学している人は多いです。

USACに限らず、同じような交換留学プログラムに加盟した州立・私立大学はたくさんあります。気になる大学のサイトを訪れ、費用を確認・問い合わせしてみるとよいでしょう。

これと似たような留学費用節約法は、州立大学の夏・冬学期を履修(セメスター制の場合)することです。夏・冬学期も、留学生は州内学生料金で授業を履修することができます。こうすることで、秋学期や春学期の何分の1 かの授業料で、単位を取得することができます。

夏・冬学期の場合は、秋・春学期と違って基本的にどこの大学の学生であっても履修できます。特に私立大学に通っている留学生にとっても、夏の間だけどこかの州立大学の夏・冬学期にもぐりこんで、格安で単位を得て留学費用を節約できるのでおすすめです。

もうひとつ、州内学生の授業料で授業を受けられる方法は、州立大学で非正規の学生として単位受講することです。フルタイムで受講する正規学生ですと、州外学生の授業料が適用されてしまいますが、非正規学生ですとその余分な費用が発生しません。

ただ、日本人学生がアメリカの大学に学生ビザ(F-1)で留学するには、正規学生である必要があります。私の提案は、正規の学生としてある大学に在籍しながら、平行して通学またはオンラインで州立大学、特に州立コミュニティカレッジで非正規学生として授業を履修することです。

この方法ですと、1学期内で受講できる単位数の上限を超えて、州内学生料金という格安価格で勉強することができます。

私がアメリカ留学時代に活用した留学費用の節約法は、夏学期はアメリカのネバダ大学本校で取り、秋学期と春学期は交換留学先で取るという方法です。そして平行してコミュニティカレッジのオンライン授業で州内学生料金で単位履修しました。

この方法で数百万単位で費用を抑え、浮いたお金で世界中を旅行し、大学生活の最後にスウェーデンに交換留学することができました。

もらえるかわからない、しかもその多くは金額としてたかが知れている奨学金に複数応募して運にかけるよりも、はるかに節約金額が予測しやすい、実用的な節約方法ではないでしょうか。

また、日本の大学に進学後、アメリカの大学に編入するような場合、日本の大学で取った単位をアメリカの大学に単位移行することができます。

この場合、アメリカの大学が自動的に単位移行をしてくれることはほとんどありません。自分で日本のどの単位がアメリカのどの単位に相当するのか、根気よく交渉して認めてもらう必要があります。

交渉力のある人は、単位のほとんどを認めてもらえることもあります。そしてできることなら、ただ単位を認めてもらうだけでなく、認めてもらう単位ができる限り卒業単位として認めてもらえるように計算して交渉すると、留学期間を短縮することにもつながるでしょう。

日本の大学で取る単位は、アメリカの大学になるべく認めてもらいやすい授業にしましょう。例えば、社会学、政治学、経済学、数学などの基礎単位などは、アメリカの大学にもあるので受け入れられやすいです。逆に、英文学はアメリカの大学では単位にならないのが普通ですし、その他専門性の高い授業や日本でしかないような授業は、単位にならないでしょう。

英語力が低いけど、語学留学中に現地の大学でも授業を受けたいという人は、語学学校に学生ビザで通いながら、現地の大学の授業を単位履修生として受けることも可能です。

日本の大学生が1年の休学留学をする場合、日本の大学に在学する力があるということで現地の単位履修で受け入れられやすいでしょう。また、日本の高校を卒業しただけという人であっても、大学での単位履修だけならば履修条件は非常に低い場合がほとんどですので、多くの大学で可能だと思います。この方法でも、大学のフルタイムの学生ではありませんので、やはり授業料は安くなってきます。

もう1つの裏技は、ご存知の方も多いでしょうが、行きたい大学のある国に移住してしまうことです。アメリカでは、日本人が永住権を持ってアメリカに移住し、1年たったら州立大学の授業を現地住民価格で受けられます。アメリカ人と結婚したり、アメリカ政府が運営している永住権くじに当選すれば、永住権をゲットできます。

以上アメリカに関して書いてきた内容は、州によって異なる部分も多いので、実際に実践するとなれば細かく確認する作業が不可欠です。でも、使える可能性は十分にあります。

これからも、他によい留学費用の工面方法を見つけ次第、このブログなどに情報をアップしていきます。


まず、どうすればいいか■

ここまで、留学費用を抑える9つの方法をお伝えしてきました。ご紹介してきた方法のすべてを実行してみれば、費用が信じられないくらいに安くなり、むしろ留学前より貯金が増える人も出てくるだろうことを、私は確信しています。

留学費用を抑えることも含めて、留学を検討する際に効果的な3つの段取りがあります。

①自分の目で確かめる
⇒私がお伝えしたような留学費用の工面方法が実際に使えるか、自分で調べて確かめます。

② 今の延長線上の自分と、留学後の自分のどちらになりたいか決める
留学しない今の自分のまま生きていきたいか、留学を通して成長した自分として生きていきたいかを決めます。

③なりたい自分になるためにばく進する
なると決めた自分になるために、まっすぐ全力で突き進みます。

現代はお金がありすぎて行き場を失っている時代です。世界に余ったお金を、どうせなら自分の成長、家族・仲間の成長、社会・世界の成長に使っていきたいですね。

まとめ■

留学はお金がかかるというのは幻想であることが多く、むしろ日本で勉強する方が高くつきます。
①無料または格安の国を選ぶ、②無料または格安の学校を選ぶ、③物価の安い都市を選ぶ、④留学付随費用を抑える、⑤留学期間を短くする、⑥誰かに留学費用を払ってもらう、⑦現地で稼ぐ&日本で稼ぐ、⑧バーチャル留学を活用する、⑨あらゆる裏技を使う、といった方法を駆使すると、脅威的な留学費用の節約と夢に見た留学が実現できます。

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