地球上の氷がすべて溶けると、海抜が66m上昇すると言われている。そこで東京の主要な地区が66m浸水したらどうなるのか? GoogleEarthを使って調べてみた。これはあくまでも3Dデータの高度が元となったイメージであり、データのない建物や細かい標高などを考慮していない参考データであるおことわりしておく。
©GoogleEarth,Zenrin
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■東京駅周辺


■東京タワーは1/5ほどが沈む


■フジテレビは半分


■スカイツリー


■六本木ヒルズ


■新宿駅周辺


■渋谷駅周辺。109はかろうじて屋上だけ残る


■横浜のコスモクロック21は下半分が沈む


■ビッグサイトは単なるヘリポートと化す


■東京オリンピック会場予定地の中央区晴海


GoogleEarthさえインストールされていれば、このレイヤーの作成方法は簡単。日本の他の場所も見てみたい、という人はチェック。

新規レイヤーをクリック


リンクに適当な青一色の画像を指定し、標高で「海抜」を選択後「66m」と入力。透明度も調節


調べたい場所を画面内に表示した後に「場所」タブで「画面サイズに合わせる」をクリック


■レイヤの「建物の3D表示」をお忘れなく


■あとは右上のコントローラーで視点を変え、マウスホイールによる拡大縮小でうまく調整してみよう


世界の各都市はこちら
Google Earthにレイヤーを追加する方法(英語)
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