蹴球探訪
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サイ・ゴダード(3月18日)
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【大リーグ】松坂、右肘痛でMRI検査2014年7月27日 紙面から メッツの松坂大輔投手(33)は25日、右肘痛を訴え、遠征先のミルウォーキーから地元ニューヨークに戻って磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた。26日に医師の診察を受ける予定。球団地元紙デイリーニューズ(電子版)によると、コリンズ監督はこの日、「医師からの報告を受けるまで何も言えない」と話すにとどまった。 「怪物」にまたも暗雲が漂い始めた。24日のブルワーズ戦で中継ぎ登板し、2本塁打を浴びるなど精彩を欠いていた右腕。投球の合間に顔をしかめる場面もあり、試合後は右肘にサポーターを巻いて球場を引き揚げた。指揮官は試合直後こそ「(故障は)ない」と異変を否定したが、一夜明けて「力を抜いた時に何かを感じると言っていた。投げられないほどではなかったが、試合後に違和感が増したようだ」と認めた。 松坂はレッドソックス時代の2011年6月に通称トミー・ジョンと呼ばれる右肘靱帯(じんたい)修復手術を受け、約1年後に復帰。今季はメッツで先発9試合を含む28試合に登板し、3勝3敗1セーブ、防御率3・87。ロングリリーフもいとわず、ブルペンを支えてきた。 「彼は昨日(24日)まで何も言ってこなかった」とコリンズ監督。ヤンキースの田中将投手が右肘靱帯の部分断裂で離脱した際、松坂は「痛みをおして登板を続けるとキャリアに響く」と早期治療を勧めていたが、自身が再発の危機に立たされた。軽傷か、それとも…。怪物の今後を左右しかねない医師の診察結果が注目される。 PR情報
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