2014年7月26日03時30分
■相談者:大学講師 30代
■回答者:評論家 岡田斗司夫
〈相談〉
30代後半の女性です。大学で講師を始めて5年ほど経ちました。自分の専門分野について学生に講義をするのは楽しく、やりがいも感じています。最近は授業の評価も上がり、学生からわかりやすく面白いというコメントも出るようになりました。
しかし意欲・興味をもっている受講生はよくて半分で、1割程度のことも。多くの学生は私語やスマホ、内職ばかりで、注意しても改善されません。そこで私は、聴くつもりがないなら出席しなくてよい、出席はとらない、試験の結果が基準に達していれば単位は与える、講義に関係ない行為は周囲の迷惑になると説明し、問題があるときは退室を求めることにしました。
ある時、何度注意しても私語がやまない学生に退室を求めると、ふてくされて舌打ちをしながら「聴きます」と逆切れされました。その後ずっと私のことをにらみつけてきました。大学は基本的に自由な場で、講義を聴きたくないならサボればいいし、もっと楽な、興味のある他の講義をとればいいという私の考えは通じないようです。
講師の目の前の席で化粧、イヤホン、居眠りも日常茶飯事。こういった妨害に負けず、感情的にならず、自分の仕事(講義)に集中するにはどうしたらよいのでしょうか。無視すればいい気もするのですが、そうした学生が目について毎度イライラがおさまりません。
〈回答〉
■「お客様」を「学生」に育てましょう
私も大学の教員です。学生に聞くと、授業中にスマホや私語するのは「当然の権利」だそうです。
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