ニーチェの名言を貼っていく
- 2014.7.26 04:05
- カテゴリ:雑学 その他 ,
われわれに関する他人の悪評は、しばしば本当は我々に当てられているのではなく、
まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。
およそこの世の中で、
怒りという激情ほど、男性の精カを急速に消耗させるものはない。
君の魂の中にある英雄を放棄してはならぬ。
>>3
これだけは好き
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(独: Friedrich Wilhelm Nietzsche、1844年10月15日 - 1900年8月25日)は、ドイツの古典文献学者、哲学者。随所にアフォリズムを用いた、巧みな散文的表現による試みには文学的価値も認められる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
格言(かくげん、英語: Aphorism、アフォリズム)とは、人間の生き方、真理、戒め、武術、相場、商売などの真髄について、簡潔に、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章。わかりやすく言うと名言(めいげん)。
ことわざが、庶民の生活の知恵から出たものであるのに対し、格言は、昔の聖人・偉人・高僧などが言い残した言葉や、古典に由来するものを言うことが多い。箴言(しんげん)、金言(きんげん)、金句(きんく)や警句を含む。個人が座右の銘とする場合もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アフォリズム
人間は恋をしている時には、他のいかなる時よりも、じっとよく耐える。
つまり、すべてのことを甘受するのである。
いったん選んだ道に関して頑張る人は多い。
目標に関してそうする人は少ない。
喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう。
結婚するときはこう自問せよ。「年をとってもこの相手と会話ができるだろうか」
そのほかは年月がたてばいずれ変化することだ。
なおイッチはニーチェの思想は一切知らん模様
>>10
広く浅くがモットーやからな
ニーチェって誰なん?
何でこいつの言葉はよく引用されるん?
>>11
古代ローマの数学者やで
ニートと名前が似てるから2ちゃんで人気
いつまでもただの弟子でいるのは、
師に報いる道ではない。
愛されたいという要求は、
自惚れの最たるものである。
おまえが深淵を覗くとき、お前が深淵を覗いているのだ。
>>17
なんで2回言うねん!
>>17
夜中にこれは卑怯やろ
>>17
草
>>17
「おまえ」と「お前」は違う人物なのか……?
深いな
>>17
丁寧に同じ事言ってるだけやん
>>28
草
ニーチェは発言が過激やから勘違いされやすいけどポジティブな思想の持ち主
われわれは、批評せずには
生きていられないが、
自分の批評を批評せずとも
生きていられる。
ニーチェが嫌いとか言ってる奴は三平方の定理が嫌いと言ってるのに近い
孤独な人間がよく笑う理由を、
たぶん私はもっともよく知っている。
孤独な人はあまりに深く苦しんだために
笑いを発明しなくてはならなかったのだ。
ルサンチマンとかいう我々にぴったりの単語を残してくださった
ルサンチマン(仏: ressentiment)とは、主に弱者が強者に対して、憤り・怨恨・憎悪・非難の感情を持つことを言う。
デンマークの思想家セーレン・キェルケゴールにより確立された哲学上の概念である。この感情は自己欺瞞を含み、嫉妬や羨望に起源がある。フリードリヒ・ニーチェの『道徳の系譜』(1887年)でこの言葉が利用され、マックス・シェーラーの『道徳構造におけるルサンチマン』で再度とり上げられて、一般的に使われるようになった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
目的を忘れることは、
愚かな人間にもっともありがちなことだ。
みずから敵の間へ躍り込んでいくのは、>>31もこれもワイの生き様を言い当てて凄いンゴww
臆病の証拠であるかもしれない。
「なぜ生きるか」を知っている者は、
ほとんど、あらゆる
「いかに生きるか」に耐えるのだ。
たくさんのことを
生半可に知っているよりは、
何も知らないほうがよい。
この世に存在する上で、
最大の充実感と喜びを得る秘訣は、
危険に生きることである。
恋愛感情の中には、
いつも若干の狂気が潜んでいる。
とは言っても、
狂気の中にもまた、
いつも若干の理性が潜んでいるものである。
ニーチェ好きな奴ってあまり宗教バカにできんよね
特にこういう名言に惹かれるタイプ
>>44
別に宗教バカにしてへんし
>>44
宗教バカにしてるのは現実観てないお花畑ちゃんだけやで
少なくもニーチェは宗教バカにしてない
>>44
ニーチェは真理を疑ってる人やし、宗教みたいに何かに絶対的な価値を置いて盲信してる人らとは真逆やろ
>>57
のはずなのにニーチェ盲信してる奴らがいるって事を指摘したいのでは
>>70
まぁニーチェの本を読んで文脈を理解しようとせずに
格言みたいにニーチェの言葉の断片を取り出して変に信仰しとるようなやつは宗教臭いな
哲学面白いで
哲学科ちゃうけど
「なぜ私はこんなに頭がよいのか」「なぜわたしの書く本はこんなにすごいのか」
みたいなことをひたすら書いた本を出した後本当に書きたかった本を書いてる途中で狂って死んだ模様
>>48
多分ただの自己愛性人格障害だと思うんですけど(名推理)
>>58
あっはい
自己侮蔑という男子の病気には、
賢い女に愛されるのが
もっとも確実な療法である。
われわれが広々とした自然に
これほどいたがるのは、
自然がわれわれに関して
なんら意見をもっていないからである。
凄いニチェニチェしてる
繊細な魂は、
誰かが自分に感謝する
義務があると知ると塞ぎ込む。
粗野な魂は、
自分が誰かに感謝する
義務があると知ると塞ぎ込む。
ニコニコの某TRPG動画で取り敢えず語尾にbyニーチェって付ければ
それっぽくなるとか言われて色々酷い扱いになってたなw
ワイは名言好きやけど読んだ次の日もう忘れてるわ
われわれ一人ひとりの
気が狂うことは稀である。
しかし、集団・政党・国家・時代においては、
日常茶飯事なのだ。
他の人に懺悔してしまうと、
当人は自己の罪は忘れるが、
たいてい相手の人はそれを忘れない。
こういうの多く読んでも偉くならないぞ
>>82
どういう人が偉いのかを考えるのが哲学やで
つーかニーチェがここまで持ち上げられてるの日本くらいじゃないの
留学してた時にアリストテレス、カント、ロールズあたりの話題はよくしたけどニーチェは全くスルーだったな
構造主義や実存主義は向こうじゃオワコンみたいだな
>>87
逆やろ
むしろそこからの離脱を図った系統がことごとく実在主義にひきもどされとる
>>87
どこに留学したかによるやろそんなん
米英なら分析系の学者メインになるの当然やし
フーコーとかデリダで世界的な研究者もおるし
そういう人たちはしっかりニーチェ読まなきゃ商売にならない
>>87
形而上学について教えてくれんか
ハーバードの授業もぐりこんだことあるんやが何言ってんのかまったく意味不明やった
>>96
普遍、存在、神みたいな概念を理性で求めるんやろ
その為には人間の思考が必要である
思考は言語からくる
でも言語からくるイメージは目に見えるものからくる
矛盾してるやんって感じだった気がする
多く考える人は党員には向かない。
というのは、党派などを突き抜けて考えてしまうからである。
ちなみにニーチェの思想を学んでる識者のJ民は名言の本当の言いたいこととかわかってるのかな
>>295
「本当の」とかいう言葉使いしてる時点で
ニーチェの思想とは遠いものになってるんやで
>>295
解釈はどうとでもつけられるだろうけど
ニーチェ本人が意図したものかどうかは知り得ない
>>302
それでいいんやで
ニーチェの思想の核にあるのは文献学=解釈学やから
>>304
ほんとこれ
「ニーチェは日本人しか読んでない」とかいう奴は解釈学の位置づけがわかってない
ショーペンハウエルがあまりこういう人気ないのは言語センスの違いなんやろか
>>106
ニーチェの前段階って感じだから
ニーチェと仏教について勉強すれば大体わかっちゃう
>>114
昨今のニーチェ人気は積極的ニヒリズムとかとはあまり関係ない気がするんやが…
>>125
君が思っている以上に哲学関連書籍の読者は読解力高いんやで
超訳本以外にもニーチェ本は売れとるもんがあるし
逆に言えば学者からの人気を反映してるともいえる
ショーペンハウアー本なんてそもそも書ける人間あまりいない
人は何を笑いの対象にするかで、
その人の人格がわかる。
ニーチェの名言を読むとその日はずっと名言覚えてるわけじゃないんだけど
次の日頑張れたりする
なんかの特効薬みたいなものや
>>98
ニーチェに限らず日々を豊かにするくらいなもんやな
悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、
善人の及ぼす害悪にまさる害悪はない。
若者を確実に堕落させる方法がある。
違う思想を持つ者よりも
同じ思想を持つ者を尊重するように
指導することである。
あの学会に言いたい
こういうの聞くと斜めに構えてばっかりマンのワイ
死にたいわ
過小評価するより過大評価する方が、
判断力の欠如を完璧に暴露してしまう。
ワイ完全論破される
脱皮できない蛇は滅びる。
その意見を取り替えていくことを
妨げられた精神たちも同様だ。
それは精神ではなくなる。
表にはさながら悪意のごとく振舞う、
気位の高い慈愛もある。
本をめくることばかりしている学者は、
ついにはものを考える能力をまったく喪失する。
本をめくらないときには考えない。
>>146
ムムッ!
成熟とは、
子供のとき遊戯の際に示したあの真剣味を
ふたたび見出したことである。
>>149
これええな
ニーチェってワイみたいなあかんたれにもニーチェが考えてることの0.1%くらいは伝わった気にさせてくれた
他の哲学者だとこうはならない
男たちは、自分の職業が
ほかのいかなる職業よりも大切だと信ずるか、
自分で思いこませる以外に、
その職業を持ちこたえることはまず出来ない。
母親は息子の友人が成功すると妬む。
母親は息子よりも
息子の中の自分を愛しているのである。
孤独な者よ、
君は創造者の道を行く。
>>160
なお孤独で非生産的な屑もいる模様
不当に非難することより
不当に称賛してしまうことの方が、
良心の呵責を呼び起こす。
>>165
これは批評とかでありそう
怪物と闘う者は、
自らも怪物にならぬよう、
気をつけるべきだろう。
深淵をのぞきこむ者は、
深淵からものぞきこまれているのだ。
人々はあなたの美徳によってあなたを罰し、
あなたの過ちによってあなたを許す。
信念は、真実にとって
嘘よりも危険な敵である。
「負けても終わりではない。やめたら終わりだ」
人は、孤独を味わうことにより、己に厳しくなり、他に優しくなる。
いずれに傾いても、人格が磨かれる
ニーチェが面白いと思ったらゲーテもオススメやで
ジャンルは違うけど
>>183
Wer fremde Sprachen nicht lernt, kennt seine eigene nicht.
(外国語を学ばない者は,自国語を知らないのである。)
── Johann Wolfgang von Goethe
これすき
一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に、今日は少なくとも一人の人間に、
一つの喜びを与えることができないだろうかと、考えることである
これすきだわ
夢を叶えるゾウでガネーシャが主人公に与えた課題の一つでもあるんじゃねえか
独創的とは、何か新しいものを初めて観察することではない。
古いもの、古くから知られていたもの、または誰の目にも触れてはいたが、
見のがされていたものを、新しいもののように観察することが、
真に独創的な頭であることの証拠である
善も強ければ、悪にも強いというのが、いちばん強力な性格である
高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ。高いところへは、他人によって運ばれてはならない。
ひとの背中や頭に乗ってはならない
自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる
一部の文だけみて勘違いしてる人多そう
われわれが不意にある事柄について問われた場合に思いつく最初の意見は、一般にわれわれの意見ではなく、われわれの階級・地位・素性につきもののきまり文句にすぎない
あらゆる人間は、いかなる時代におけるのと同じく、現在でも奴隷と自由人に分かれる。
自分の一日の三分の二を自己のために持っていない者は奴隷である
あなたにとってもっとも人間的なこと。それは、誰にも恥ずかしい思いをさせないことである
才能が一つ多い方が、才能が一つ少ないよりも危険である
才能なんて多いほうがいいやんっておもうワイはまだまだお子様なんやろな
ニーチェすきやけど
最近よくみるニーチェ主義者とか名乗る連中がカスばっかりなのはなんでや
私は隣人に対する愛を諸君に勧めない。私が諸君に勧めるのは、いと遠きものに対する愛である
同情されたがる渇望は自己陶酔、しかも、隣人の懐を傷めての自己陶酔の渇望である
スレタイ【悲報】ワイ、まだ童貞
本文なんでなんやろな
こういうスレ建てに言えるのかな
ある程度までのところ、所有が人間をいっそう独立的に自由にするが、
一段と進むと所有が主人となり、所有者が奴隷となる
自己の思想を氷の上へおくことを心得ていない人は、論争の熱の中へ身を投じてはいけない
ワイがこのスレで論争しない理由ンゴ
世論を信じる者は、自分で目を隠して、自分で耳に栓をする
地球は皮膚を持っている。そしてその皮膚はさまざまな病気を持っている。
その病気のひとつが人間である
生物の存在するところに、すべて権力に対する欲求がある
「女そのもの」というタイプの女性は、
愛するときはいつも相手をずたずたにする。
男は「これぞ、と感じる女を奪ってやれ」と思う。女は奪わず、そっと盗む。
真の男のなかにはひとりの子供が隠れている。この子供が遊びたがるのだ。
恋愛とは短期的愚行。結婚生活とは、短期的愚行にピリオドを打つ長期的愚行。
これもうわかんねぇな…
なんか主張しようとするときに名言の名言性に頼っちゃう奴は実は頭良くない人やと思っとる
>>240
主張の根拠について語るんじゃなくて、偉人の言葉で権威付けしとるだけやからな
>>240
どういうこと?議論してるときに名言引用するんか?
そんなん草生えるやろ
>>244
処女厨なのに男のヤリチンだけを正当化したいやつが
孔子の城と兵士の言葉持ち出してくるコピペとか
まんまそれちゃうんか?
弟子「先生、処女を貴重だと思う男は多いです」
孔子「その通りだ」
弟子「然し逆に童貞は女に気持ち悪がられます」
孔子「確かに」
弟子「可笑しいじゃないですか、何故この様な意識の違いが生まれるのですか?」
孔子「それは一度も侵入を許していない砦は頼もしく、一度も侵入に成功しない兵士は頼りないからだ」
弟子「では30年も侵入を許していない砦は相当頼もしいのでしょうか?」
孔子「建てられてから30年も経つと、砦はどうなるかね?」
弟子「多くは朽ち果て、場合によっては打ち棄てられます」
孔子「その様な砦を攻める者は居ないという事だ」
>>244
議論の場では使わんやろな…
Twitterみたいなとこで、自分の言ってることは正しいことだと思わせたい時に名言とか使って雰囲気出そうとするヤツのことや
そういう奴は大概頭良さそうなフリしてても論理的思考力ガバガバだからすぐボロ出してしまうんやけどな
どちらも相手を通して、自分個人の目標を何か達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。
例えば妻が夫によって有名になろうとし、
夫が妻を通して愛されようとするような場合である。
ワイのマッマは子供を産みたいという目標があって今の親父と結婚した。
親父は一人暮らしの孤独に耐えられなくなり、怪物との結婚を選びました。
>>242
上手くいってますか?
>>247
うまくいっているよ
結婚とは、幻想を父とし、必要性を母として生まれるものである。
人は常に前へだけは進めない。引き潮あり、差し潮がある。
あなたがたの実力以上に有徳であろうとするな。
できそうもないことを自分に要求するな。
あらゆる種類の確信に拘束されない自由さは、懐疑家の
意思の強さに屈している。信念を欲すること、肯定においても
否定においても、無条件のものを欲することは、
弱さの証拠である。
すまんな、ワイやで
なんじの敵には軽蔑すべき敵を選ぶな。
なんじの敵について誇りを感じなければならない。
よい格言は、時の歯がたつには堅すぎる。
そして、いかなる時代にも栄養のたしになるのに
幾千年の歳月にも食いつくされはしない。
学者はよく監視しあうが、最善の信頼を互いに
払うことはしない。小さい好策にすこぶる長け、
あしなえた知識を持つ人々を待ち伏せる。
血と格言を持って書くものは、読まれることを望まず、
暗誦されることを欲する。
乞食…乞食は一掃すへきである。
げだし何か恵むのもしゃくにさわるし、
何もやらないのも、しゃくにさわるから。
ひええ~
私はお前たちに超人を教える。人間は超克さるべき何物かである。
お前たちは人間を超克すべく何事なしたか?
超人は大地の意義である
正義は支払能力のないものを大目に見逃すことをもって終わる。
正義はこの自己止場、
それがどんな美名で呼ばれているかを知っているか。
いわく恩恵。それはいうまでもなくもっとも強大な特権である。
「私」を「当職」に直すとより哲学を感じられる気がする
>>284
当職は人間ではない。当職はダイナマイトだ。
…当職は宗教的な人と接触したあとでは手を洗わずにはすませない。
>>287
ダイナマイトに大草原
哲学者とはなにか。つねに尋常でない事物を経験し、
見聞し、猜疑し、希望し、夢見る人間だ。
毎日少なくとも一回、何か小さなことを断念しなければ、
毎日は下手につかわれ、翌日も駄目になるおそれがある。
武装平和とは、自国と隣国を信頼せず、半ば憎悪、
半ば恐怖から武器を放棄しかねる意向上の不和である。
この人生を簡単に、そして安楽に過ごしていきたいというのか。
だったら、常に群れてやまない人々の中に混じるがいい。
そして、いつも群衆と一緒につるんで、
ついには自分というものを忘れ去って生きていくがいい。
ものごとを完成させるには、
才能や技量よりも時間による成熟を信じながら絶えず進んでいくという気質が、
決定的な役割を果たす。
超訳ニーチェは便所で読みたいってAmazonでレビューされてたけど
なんとなくわかるよ
人間にとって必要なことはただひとつ、自分自身に満足するということである。
人の上に立つ者は、個人のありとあらゆる美点をこころに書き留め、それ以外のことは消すという親切な記憶を身につけるといい。
自分自身についても同様でありたい。
一人では正しいかどうかはわからない。真理は二人から始まる。一人では自己を証明できない。
しかし、二人になると、もう反駁できない。
天賦のこと、生まれつきの才能のことなど語るな。天賦のなかった偉大な人物はたくさんいる。
彼らは偉大な能力を獲得し、いわゆる天才になったのである。
暇人を友とするのは危険である。
彼はすることがあまりないので、友人たちについてあることないことをしゃべり、余計な口出しをする厄介者となる。
だから、勤勉な者だけを友とするのが賢明である。
偉大さとは、方向を与えることだ。
どんな河も自分自身によって大きく豊かなのではなく、
多くの支流を受け入れて進むことによってそうなるのである。
あらゆる偉大なる精神についても同じことがいえる。肝心なのは、
のちに多くの支流が辿ることになる方向を示すことである。
私はひとつのモットーに思い至った。それは、与えられた生活を与えられるがままに享受し、
決してこれから起こるかもしれない苦難を思いわずらうなということである。
とにかくこれが、私がプフォルタで学んだ最大の人生訓だ。苦い思いに苦しめられたり、ひどいホームシックに心が苛まれたり、
行く春に心を痛めたり、憂愁に思い沈んだりしたとき、このモットーがひとつの花飾りのように過去の廃墟の間を縫って延びてくる。
我々は自分の趣味に合うものを褒める。
つまり、我々が何かを褒めるとき、自分の趣味を褒めているのだ。
ある人間の高さを見ようとしない者は、
それだけしげしげと鋭くその人間の低さや上っ面に目を向ける。
そして、そうすることで自分自身をさらけ出す。
数時間の登山は、ひとりの悪者とひとりの聖者をかなり似通った人間に仕立て上げる。
疲労は平等と友愛の一番の近道だ。
どんな犠牲を払っても理性的であること、晴朗で冷徹、用心深くて意識過剰な生、本能を知らず本能に逆らう生はそれ自身ひとつの病気に過ぎず―――
けっして徳や健康、幸福への帰路ではない。
最も後悔されることは何か?遠慮ばかりしていたこと、
己の本当の欲求に耳を貸さなかったこと、己を取り違えること、
己を卑しめること、己の本能を聞きわける繊細な耳を失うことである。
こうした自己に対する敬意の欠如は、あらゆる種類の損失によって報復を受け、健康、快感、誇り、快活さ、自由、不動心、勇気、友情が損なわれる。
人間は晴れ晴れとした健やかな愛をもって自分自身を愛することを学ばねばならない。これが私の教えである。自分自身を堅持し、
あちこち彷徨うことがないようにである。
隣人を自分自身と同じように愛するのもいいだろう。
だが、何よりもまず自分自身を愛する者となれ。
道徳家が誰かをつかまえて、「君はかくかくであるべきだ」と言ったとしても、それは物笑いの種になるだけだ。
個人は前から見ても、後ろから見ても、一個の運命であり、ひとつの必然である。
その必然は万物と結びついており、個人に対して「変われ」と言うことは、万物に対して変われと要求すること、
過去にさかのぼってすら変われと要求することに等しい。
私はお前たちに私と同じ冒険を、あるいは冒険とは言わぬまでも同じ孤独を勧めるなどと思わぬがいい。
なぜなら、自分自身の道を行く者は誰にも会わないからである。
自分自身の道とはそうしたものである。
誰もそこでは助けに来てくれない。
危険、偶発、悪意、悪天候に遭遇したならば、自力で切り抜けねばならない。
自分の道をまさに自分のために進んでいるのだから。
私はひとりでいることにすっかり慣れ親しんでいるので、
決して自分を他人と比較するようなことはせず、静かな楽しい気分で自分との対話に打ち興じ、
笑いさえ交えて孤独の生活を紡ぎ続ける。
もっと喜び楽しむことを学ぶこと、それこそ他人を苦しめたり、
苦しめようと考えたりすることを忘れさせる最善の方法である。
どれほど良いことに見えても、
「~のために」行うことは、卑しく貪欲なことだ。
記憶力が悪いことの利点は、同じよいものを何度も初めてのものとして楽しむことができるということである。
こういうのは思想家がどんな思想を抱いていたのかを知ってれば理解できるんだろうな
孫正義が世界中のハゲを励ます名言をツイートwwwwwwww
有名人の名言教えて
星新一の名言貼ってく
結婚に関する名言が軒並み酷い件
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コメント
2.気になる名無しさん2014年07月26日 04:20 ▽このコメントに返信
あほくさ
名言と決めつけられた時点でその言葉に価値は無い
3.気になる名無しさん2014年07月26日 04:31 ▽このコメントに返信
※2
まるで漫画のセリフを使いまわすかのような頭の悪い発言
可愛いね君
4.気になる名無しさん2014年07月26日 04:32 ▽このコメントに返信
写真がワーグナーじゃんwww
5.気になる名無しさん2014年07月26日 04:35 ▽このコメントに返信
※3
漫画の台詞みたい
そのような先入観でしか思慮出来ない君には分からないだろう
6.気になる名無しさん2014年07月26日 04:37 ▽このコメントに返信
>>131
この画像ワーグナーじゃねーかw バカかこいつ?
7.気になる名無しさん2014年07月26日 04:39 ▽このコメントに返信
ニーチェは口髭がもっさりしてる
8.気になる名無しさん2014年07月26日 04:43 ▽このコメントに返信
「愛より為されることは善悪の彼岸に起こる」
まるでストーカーのためにあるような言葉だな
9.気になる名無しさん2014年07月26日 04:55 ▽このコメントに返信
思想を知ってからの方がずっと面白いよね
10.気になる名無しさん2014年07月26日 04:56 ▽このコメントに返信
ニーチェ哲学は諸価値の低落から始まるんだからニーチェ自身の哲学の価値も無い。
それはソクラテスの考え方である「真理は知りえない。だけど探求したいんだ」というものに通じる哲学。
知りえないことを探求するのは無意味であり無価値である。ニーチェはそこから始まっている。(全ては解釈)
11.気になる名無しさん2014年07月26日 05:12 ▽このコメントに返信
ニーチェの思想に権威を感じたら
もうニーチェの思想を超えることはできないんだよな
あらゆる教師や権威の言葉は鵜呑みにしたらいかんよ
全て疑って一度自分なり本当にそうなのか考える過程が
思想をより研ぎ澄ましていくんやで
とニーチェならいいそう
12.気になる名無しさん2014年07月26日 05:13 ▽このコメントに返信
お前らに今必要なのはマルクスじゃねーの?貧乏人どもよ
13.気になる名無しさん2014年07月26日 05:14 ▽このコメントに返信
明日を頑張ろう、と希望に燃えらえるのは自分の足が地(本質)の上に立っていると考えているからだ。
努力は報われるとか、人類は発展するとか、過去は未来へ繋がっていくというのは全て本質という考えに依存する。
本質があり、それを積み重ねたり土台にしたりして前に進めると思うのだ。
しかしニーチェはそれを否定した。人々は暗闇の中に居ると指摘した。
>我々はどっちへ動いているのか?
>我々は無限の虚無の中をさ迷って行くのではないか?
>寒くなってきたのではないか?
>絶えず夜が、ますます暗い夜がやって来るのではないか?
上記は「神は死んだ」に続く文章である。
つまりこの言葉は、本質が無いことに気付いた人間が、前進という概念をも失い、行き先を見失っている様を指摘する。
努力に価値はなく、人類に発展はなく、過去と未来は入り乱れている。
ニーチェは過去より今が優れているという考えを否定した。
14.気になる名無しさん2014年07月26日 05:21 ▽このコメントに返信
毎回尊敬。
皆さんが皆さんではないけれど、とても頭の良い方々が多いから。
こういう場所での一人一人の意見なんかも結構参考になるもの。
15.気になる名無しさん2014年07月26日 05:52 ▽このコメントに返信
コリン・ウィルソンの『アウトサイダー』って本で、ニーチェやヘッセやらの本を独自視点で解釈してたけど
あの解釈が一番面白かったな
大学の教授連中がやってる仮説の上に仮設を築いて要塞化していく頭の体操よりマシだった気がする
16.気になる名無しさん2014年07月26日 05:58 ▽このコメントに返信
※14
たまーにいるよな頭良い奴
悪い奴もそれはそれで勉強になるし
17.気になる名無しさん2014年07月26日 06:00 ▽このコメントに返信
勝手な解釈たけど、超人とは高みに向かって努力し続けてられる高貴な人々のことであり、ルサンチマンで超人の足をひっぱるのが畜群てあり、畜群を正当化したのがキリスト教である。
って感じだと思ってます
18.気になる名無しさん2014年07月26日 06:20 ▽このコメントに返信
ニーチェ好きとか言ってるやつは100%地雷
19.気になる名無しさん2014年07月26日 06:25 ▽このコメントに返信
ニーチェってどんな人?
の答えで一番分かりやすいのが
「童貞こじらせた結果の人」
20.気になる名無しさん2014年07月26日 06:27 ▽このコメントに返信
決めつけて批判するスタイル流行ってるの?それとも子供が多いだけ?
よく血液型で性格うんぬんって決めつけみたいな話題は揃って草生やすかんじだけど
それと一緒やん。バカにできん
視野が狭いとか問題じゃねぇな
21.気になる名無しさん2014年07月26日 06:29 ▽このコメントに返信
※20
そういう年頃のやつなんやろ
まとめに一番多いタイプやんけ
22.気になる名無しさん2014年07月26日 06:29 ▽このコメントに返信
実存主義者の中ではサルトルの方が好きだわ
23.気になる名無しさん2014年07月26日 06:37 ▽このコメントに返信
読むとわりと面白いよな
時代の背景も考えると納得する事がある
24.気になる名無しさん2014年07月26日 07:37 ▽このコメントに返信
ニーチェもいいけど、キルケゴールもいいよ
25.気になる名無しさん2014年07月26日 07:46 ▽このコメントに返信
宗教なんて虐げられてる奴や心の弱い奴が現実から目を背けるためのものでしかないだろ、ちゃんと現実を受け入れて困難と戦う「超人」になれよって感じだっけ
「神は死んだ」とかで中二病扱いされてるけどスゲー熱くて俺好きだよ
26.気になる名無しさん2014年07月26日 08:01 ▽このコメントに返信
ニッチェが出てくると思ったのに出てなかった
27.気になる名無しさん2014年07月26日 08:07 ▽このコメントに返信
ソクラテスかプラトンか
ニーチェかサルトルか
みんな悩んで大きくなった
28.気になる名無しさん2014年07月26日 08:30 ▽このコメントに返信
ニーチェが現在に生きてたらツイッター廃人とかになってそうだな
29.気になる名無しさん2014年07月26日 08:30 ▽このコメントに返信
ニーチェが現在に生きてたらツイッター廃人とかになってそうだなww
30.気になる名無しさん2014年07月26日 08:45 ▽このコメントに返信
ニーチェはゴミ
高校生大喜び
31.気になる名無しさん2014年07月26日 08:58 ▽このコメントに返信
アホリズム?
32.気になる名無しさん2014年07月26日 08:59 ▽このコメントに返信
相変わらず信者多いなぁ。
あれ?
そういえばこんな感じのことTwitterで語ってる高校生よくいるような…
1.気になる名無しさん2014年07月26日 04:10 ▽このコメントに返信
>>87の無能っぷりがやばい
留学してこの程度かよ
親も草葉の陰で泣いてるな