メタボ書士が行く

こんにちは。
50代の行政書士です。
廃業しないように頑張りたいと思います。
のんびりしたブログです。
よろしくお願いします。


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昨日は午後から支部開催の無料相談会の打ち合わせがありました。

打ち合わせ会場の最寄の駅で地下鉄を降り、階段を上って地上に出ようとした時、その階段を上る途中でバテてしまいました。

自分でも慌てました。

この程度でバテるとは・・・。

自分の体力が極端に落ちている事を自覚しながら会場に向かいました。

打ち合わせは当初2時間の予定でしたが1時間ちょっとで終わりました。

私の住んでいる町の役場でも無料相談会が行われる事になっていましたが、事前のアンケートで私は自分の住んでいる町の役場以外の会場での無料相談員を希望していました。

理由は自分の住んでいる町の役場で相談員をして、もし知り合いが来たらどうしようと思ったからです。

他の行政書士さんなら自分の事務所がある近くで無料相談会が行われるとしたら、喜んで希望するのが普通だと思いますが・・・。




打ち合わせから帰って夕食を食べたあと、突然思い出したように、私と同じ月に登録された、いわゆる同期について気になってきました。

私が去年登録した月は私を含めて11名いました。

所属する支部はそれぞれ異なります。

そのうち1人とは友達になりました。

しかし残りの9名とは全く連絡を取っていません。

そこで他の9名をネットで検索してみました。

すると3名が検索にひっかかりました。

そしてその3名の資格や肩書きを見てびっくりしました。

一人は税理士でした。

二人目は税理士兼社労士兼CFPでした。

そして三人目は税理士兼中小企業診断士兼CFPで、30名のスタッフを擁する税理士法人の代表者だったのです。

私はこんな凄い人達と同期だったのか!と驚くと同時に改めて行政書士は兼業者が多いのだなと思いました。

少し前に或る支部の新支部長が県の会報で紹介されていました。

その記事の中で新支部長は自分は税理士との兼業で仕事の割合は税理士が9で行政書士が1だと言っておりました。

私はこんな人が行政書士会の支部長になっていいのか!?と不思議に思いましたが、その支部の事情もあったのでしょう。

以前は行政書士試験に受かった人だけを行政書士にするべきだ、と強く思っていましたが、あまりの兼業者の多さにどうでもよくなりました。

しかし行政書士の資格だけで食べている人を大切にし、行政書士の資格だけで食べていこうと思っている人を行政書士会や各支部でバックアップして育てていく方向にもっていかなければ、いつまでたっても行政書士では食えないという事実を払拭できず、また行政書士の地位の向上にもつながらないと思います。




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