昨年2012年9月でしたかね。
既に型落ちの MacBook Air 13-inch (MD226J/A) を購入しました。
別に型落ちを狙っていたのではなく、現行をメモリ8GBに換装、と考えていましたが、取り寄せ or 工場で載せ替えだとかで時間がかかる、と。
「ならいいや、残念だけど。テンションMaxの今すぐ使いたいし。ではでは」
と帰ろうとしたら、店員さんに薦められたのが、割安だった型落ちモデルでした。
これ、メモリ8GBはないけど、別にPhotoshop等のメモリ食いを使う訳でも無いし、型落ちの4GBだったら納得行くかな、と。
現行モデルだったら、さすがにそれは譲れない一線ですが。
それと、「果たして Microsoft® Windows® 1 からの移行が上手く行くか自信が無かった」というのもあります。
過去、左下Fnキーのノートを意識せず購入して、Ctrlキーとの押し間違い 2 に辟易して即売りしてしまった前科がある程の不器用でして。
今時点で導入しているアプリケーションについて。
他、ブラウザ・ファイル共有等のネット関係は特筆はありません。
Windows時代はサクラエディタをメインに、たまにViViを使っていました|いますが、御多分に漏れず自分もテキストエディタ難民になりました。
…あたりでしたか、試してみた結果、CotEditorから Sublime Text 2 に決定です…ではありますが、使い切れていないですね。
せめて、ドットインストールでの講義程度は自由に使えないと…とは思いますが、気長にやっていこうかと思います。
Sublime Text 2 ですが、保存時にランダムなタイミングで「ライセンス買って」メッセージが鬱陶しいのでライセンスを購入しました。 3
また、たまにShift-JISを扱うのでConvertToUTF8プラグインを導入していますが、ちょっと怪しい気がしなくも。
フォントはRictyフォントをインストールして、テキストエディタ以外でも利用しています。
ところで、Gosling氏の「Emacsを使うのはやめようよ」では無いのですが、そろそろエディタではなく、統合開発環境、例えば、PhpStormに切り替えた方が良いのかどうか…ではありますが、多分、使い分けなんだろうなぁと。
Windows時代は、だいなファイラーを多用していました|います。
ファイル操作が、C (=Copy)、M (=Move)、D (=Delete)、P (=comPress)、U (=Uncompress) といったワンキーだけで操作が完結、キー割り当て可能なプログラムランチャー機能、圧縮ファイルを通常のファイルとほぼ同様に扱える便利さ、テキストファイルや画像ファイルのビュアーになる、等々は如何ともし難い程でしたので、それが長くMacへの移行を阻んでいたとも言えます。
テキストエディタもそうですが、操作で何も考える事無く手が勝手に動くのですよね。
とりあえず上記を使ってみましたが、うーん、どうにもこうにも…でした。
なので現在未使用です。
感覚的にMacとWindows/UNIX由来のファイラは、水と油、では無いのですが、文化・世界観の違いと言うか「しっくり来ない」と言ったカンジがしています。
異論は色々あるでしょうが、ファイラというアプリを導入するのではなく、Finderのレベルから見直しが必要じゃないかなと思ったりもします。
もしかしたら勘違いかもしれませんが、通常はファイラを利用していても不意にFinderが出現する場面があり、そこで操作のギャップが生じてしまうのでそのギャップを感じさせない様な仕組みが必要じゃないかと思います。
例えばのものすごく勘違いかもしれませんが、Finderをシェルと考えて、ファイル保存・読み込みの共通ダイアログまでもを、そのファイラーに合ったユーザインタフェースにする、といったUNIXのウィンドウマネージャ的なモノでないといけないのかなぁと思いますが、そこまで来るととてもとてもな話ですし。
なので、全くの異文化である二画面ファイラを導入するよりはFinderを拡張する方針に転換して、XtraFinderで、とりあえず満足しています。
確かにXtraFinderには二画面ファイラの機能を持っていますが、ほとんど使っていません。
マウスオペーレーションでしたら良いのでしょうが、別にワンキーで相手タブに対してファイル操作ができるわけではありませんので…
現在のファイル操作。
というXtraFinder機能のオペレーションで、多少のストレスを感じるものの、こんなモンかな、と。
補足すると、Finderで画像・ムービー・PDF、果てはインストールしていないIllustratorのaiファイル、拡張子設定が必要かもしれませんがテキストファイルのファイルをスペース押下でプレビューできますね。
多少クセがあるので、慣れるまでは混乱するかもしれません。
例えばテキストファイルをプレビューしていて上下矢印キーで移動させると別ファイルのプレビューになってしまったり…
いわゆるQuickLookの機能ですが、拡張プラグインを導入すれば、Windowsのファイラとは違ったベクトルで便利になると思います。
なので、この様な機能が標準装備されているため、ファイラをそれ程必要としなくなった様に思えます。
それと、Windowsの頃からのクセで、デスクトップにはほとんどファイル・フォルダを置いてない…と言うよりも、Windowsの互換シェルはデスクトップに置けなかったのと、未だに「デスクトップにファイル・フォルダを散乱させると起動に時間がかかる」と信じていますので。
プログラムランチャに関して補足です。
Windowsでは、互換シェル利用以前は使っていましたが、互換シェル利用以降はデザイン的に浮いてしまうので使わなくなり、前述しただいなファイラのランチャ機能を使っています。
互換シェルにもランチャ機能があり、例えば、デスクトップ画面左クリックで現れる互換シェルのメニューに必要なアプリを登録していますが、ここにファイルをドラッグしてアプリを起動するという機能が無いので、だいなファイラのキーにアプリを割り当てていました。
現在はDockで充分で、デスクトップにエイリアスを置くといった事さえも行なっていません。
以前は色々言われていましたが、今はどうなのか確かめる時間も取らず、いきなりGoogle日本語入力を。
Windows時代、標準装備の日本語入力でも特にストレスを感じ無かったので、Google日本語入力やキーバインドに不満はありません。
Windows同様、XAMPPを。
Windowsとの違いは、XAMPPでApache・MySQL起動に管理者パスワードを毎回要求される事ですが 4 、それは良いとして、XAMPPを終了させてもApache・MySQLのデーモンが動いている 5 …と言うか、Windowsでは試した事はありませんが。
なので、Command+TabでXAMPPのアイコンが出てくるのが邪魔なので、XAMPPはApacheとMySQLを起動してその後終了させています。
将来的にはAMPPSに移行するかもしれませんしそうでないかもしれませんし、です。
統合環境として、一応XDebug経由のデバッグができる様に対応したNetBeansも入れていますが、ほとんど使う機会がありません。
もしかしたらPHPStormに移るかもしれないし、そうでないかもしれないし何ともです。
ちょっと困ったのがdiffツールです。
Xcodeのがよろしいらしいですが、今現在はP4Mergeを。
他、今更かもしれませんが携帯端末エミュレータが無いので、ちょっと不便です。
意外とFTPクライアント難民かなぁと思います。
Windowsではffftpでした。
現在、Windowsでも多少触っていたFileZillaですが、Macのユーザインタフェースとの親和性に疑問が…
クセでCommand+上矢印でファイルダウンロードだったかをしてしまったりと、ちょっと難儀しています。
この様な誤操作は致命傷になりかねないので、他のクライアントはレスポンスが悪いと聞いていますが、Finderと同等のキーバインドのクライアントを探す予定です…
…さて。
FUSE for OSX とMacfusionにて、試験使用中。 6
それにしても…FTPって結構タイヘンなんだ…
ターミナルはデフォルトです。
パッケージ管理は、当初MacPortsでしたが、現在Homebrewを…と言うか、当初はMacでパッケージ管理できるとは思わなかったので、ラッキー!と思いました。
さすがMacだなーと。
なので必然的にXcodeもインストールだけはしていますが、Mac での Xcode コマンド ライン ツールのインストール - RAD Studio によると、コマンドラインツールのみのインストールも可能みたいですが、将来的にXcodeそものもを触る可能性があるのでそのままにしています。
つまづいたのは、Compass・Sass・Hamlでした。
特に深い意味も無くHomebrewのRubyをインストールしたのですが、gemにて上記アプリインストール、までは問題無かったのですが実行できず…
おそらく原因と対処法はhomebrewでruby1.9.2いれてrubygemsまわりでのトラブルもろもろ対処 - Meltdown Countdown rev. なのかな、と思いますが、現時点ではHomebrewのRubyを削除してOSX添付のRubyを使用しており未確認です。
掃除には下記を。
環境設定には下記を。
モニタリング等には下記を。
XRGも一時期使っていましたたが、ウィンドウを全て閉じないと状況が分からないので泣く泣くアンインストールしました。
そもそもXRGを導入したのはマシンの温度を知りたいがためだったのですが、現在は Temperature Monitor をGeekToolの下記のコマンドラインで表示しています。
/Applications/TemperatureMonitor.app/Contents/MacOS/tempmonitor -c -l -a
他、Command+Tabはアプリ単位の切り替えでドキュメント単位の切り替えができないので、HyperSwitchを入れて、Command+Tab、矢印キーで、まぁ何とか、です。
下記はさすがにヘビーだったので、そそくさと無かった事に、もしくは、後日再トライ。
下記はお手軽で良いのですが、結果的には FireAlpacaに落ち着きました。
WindowsのPictBearみたいな数値入力によるトリミング等ができるアプリって無いのですね…
ベクター系は未使用で、大量データの一括変換は、Homebrew経由のImageMagickとコマンドラインPHPのスクリプトで何とかなりそうな。
Windowsを母艦にしていましたがMacに移行しました。
再生回数をリセットしたくなかったので iTunes Music Library.xml
のパスを置換して…といった手順でしたか…勢いで移行作業したのでちょっと忘れました。 7
で、触ってみて、やはりiTunesはMacだなーと。
母艦との接続も誤認識される事も無いし、UIも普通に普通と言いますか。
どうしてもWindowsが必要な場合、4GBしかメモリが無いので Boot camp になるかと思います。
それ以外のOSに関しては、VirtualBoxでeLiveが動く事「だけ」は確認しました。
0 A.D. を入れてみたが、ファンが唸り放しでコワくなって削除。
Simutransのmakeobjが使えないのが痛いですね。
Haiku(BeOS)版もあるのに…誰かソースからコンパイルしてくれないものかと。
ところで、古き時代の良きゲームを今のプラットフォームで実行できる様に販売しているGOG.comに Dungeon Keeper があり、しかも格安なのでいずれ。
Dashboard。
Time Machine はgitじゃダメですかね?
Launchpadをコーナーに割り当ててスティッキーズで備忘録替わりに使用しています。
この原稿の初稿も Sublime Text 2 で書いてスティッキーズで保存しましたが、後日の推敲・修正時はスティッキーズが文字の属性情報もコピーしてしまうので、結局 Sublime Text 2 に全文貼り付けての修正 8 、改めてスティッキーズで保存、ですが…要は、ローカルにファイルを残すのが嫌なので… 9
まだ日電のアレが幅を利かせていて、しかしながらそろそろPC/AT互換機という名前がチラホラ聞こえる様になり、いよいよWindows95発売の頃は、Windowsでインターネットに繋ぐよりも、MacとNetscape 10 を使う方が楽だった記憶があります。
仮にこれが思い違いだったとしますと、当時の関係者はMac利用者が多かった、というのも影響しているかもしれません。
記憶では、神戸の地震の頃のPerforma575を皮切りに、友人のマシン買い替えのタイミングで下取りして、を繰り返していました。
7600・8100、アキアの互換機辺り、まだ漢字Talkの頃の話です。
しかし、自分がMacの主な用途であった同人誌のデザインから遠ざかり、Macを使う機会が減ったので、下取りしなくなりました。
業務上、Windowsの方が何かと都合が良かったので、全環境を友人に引き取ってもらいWindows環境だけにして、たまにLinuxディストリビューションを導入したり、でした。
その状態がとても長く続きましたが、2010年、職務上 MacBook Pro を触らざるを得なくなりましたが、感触としては「使い辛い」でした。
以前からオープンソース界隈のプログラマにMac利用者が多いと感じていましたが、業務系SIerからグラフィックデザイン系の会社のWeb関連職に転身して、更にコワーキング界隈に出入りすると、デザイナが多いためか大半がMacユーザでした。
しかし下記の理由から、自分にはどうしても乗り換えようとは思わなかったです。
そんな中、Windows8の情報が明らかになりつつありました。 11
ユーザインタフェースが大幅に変更されるとの事で、今更ながら、以前からの度重なるユーザインタフェースの変更に呆れ果てた、と言うのが本音です。
「クラウディアさん 12 ゴメン、もぉ付いて行けんわ」と。
当時、出来る限りユーザインタフェースの差異を吸収する目的で、Litestep、bbLean等の互換シェルを使っていました。
未だアキュポイント実装の非常に有り難い存在のIBMノートと互換シェルで、OSバージョンアップの使用感にほぼ変更無く一生やっていけると思っていた時期が私にもありました…AA略、という状態でした。
が、互換シェルのアップデートもされなくなりつつあり、また、WindowsのSP適用で何処かしら不具合が生じて、さすがに今後使い続けるのは厳しいと感じ始めました。
わざわざ互換シェルのリコンパイルのためだけに 13 、MinGW等のフリーだったとしてもコンパイル環境を整えてリコンパイルするのも億劫でしたし。
Microsoftがオープンソース界隈と連携しつつあろうが、オタクに媚びようがクラウディアさんええなぁであろうが、さすがにこれ以上は…でした。
対してMacは今後どうなるかはともかく、傍目にはAppleが呑底から立ち直り、OSXへの移行が正常進化、成熟している様に思えました。
また、サイクルの早いWebテクノロジーを実地体験したいと思ったが、Windowsのコマンドラインが余りにも貧弱で、Windowsで動くexeベースのオープンソースをインストールする気になれなかったです。
更に、個人的にWindowsでしか動かないアプリケーションを使う機会も減り、極論すればChromeが動けば何とかなるかな、と思い始めました。
細かいですが、WindowsのPHPでchmod()を行うと確かワーニングが出る筈で、本番機サーバとローカル環境の細かな差異も気になっていました。
かと言って今更Cygwinというのも、失礼ながら紛い物でしかないし、オーバヘッドも大概だし…もあるし、WindowsはWindows Script Hostを経て、PowerShellに移行しているように見受けられました。
Services for UNIX がリリースされていたらしいですが、アンテナに引っかからなかったと言うか、ずっと有料だと思っていました。
スマホに関しては、当初はAndroid端末HT-03Aでしたが iPhone 3GS を使い、その使い易さと、携帯電話とプレイヤー(当時はnano)を一緒にできる利便性に軍配を上げざるを得なくなりました。
最終的なWindows環境。bbLean(一時期bbLean Mod)・だいなファイラーをメインにだいな上でeキー押下でサクラエディタ起動、画像ファイルはSusieプラグイン、各種圧縮解凍ライブラリ導入で圧縮ファイル内を通常ディレクトリ同様に移動…等。
…という経緯を経て、「時は来た」(プッ) と。
ええ勿論最初は戸惑いましたとも。
キーバインドもそうですし、前述のエディタにしても。
なので一時期、特に外に出る時はMacとWindowsを持ち、必要に応じて使い分けていました。 14
やがて使い分けの機会も減り、自宅ではメインがMac、ファイルサーバ的なサブにWindowsという役割分担になってきて、ほとんどWindowsを立ち上げる機会も無くなってきました。
逆に今、Windowsを使うと、かなりストレスが溜まります。
例えば、英数と漢字切り替えや 15 、WindowsではAltキー押下でメニューを見てF→S(保存)といった様な使い方をしていたが、MacではCommandキー+何か、程度しか手が覚えていないが、WindowsでAltと何かキーを押下してしまうとか。
と、意外と馴染むもんだなと思います。
とは言え、実質2~3ヶ月程度かかった筈で、最終的にはこのサイト開発を全てMacで行う、という工程を経てMacに馴染んだな、と実感しました。
特に有用だと感じたのが2点です。
まず、Wi-Fi環境への接続が断然楽になった…のですが、これは元々使っていたWindowsノートが、余りにも馬鹿過ぎたせいかもしれません。
自分はテザリングまでしようとは思いませんが、コワーキング・スペース等で腰を落ち着けてWi-Fiが使える場所があれば充分なので、そこでサクッと繋がるのが有難いです。
次に、立ち上がりの素早さと電池の持ちの良さで、極論すればタブレットっぽい使い方のイメージで使っている場面があります。
もっとも、これは元々使っていたWindowsノートがHDDなので、SSDだと結果が違ったかもしれませんが。
他には、コマンドラインがUNIX…と言うべきか、BSD系列と言うべきか、シェルは選択自由と言うべきか…なので、だからと言ってOSXのユーザインタフェースとのギャップもあまり感じ無いのもポイントです。 16
滅多矢鱈ではないが、今後もたまにふらっと行くであろう海外(直近はホノルル)に連れて行きましたが、空港・ホテルは大抵Wi-Fiは使える、電源の持ちも問題無い、立ち上がりは早い、形状が鞄に収め易い、と、かなり便利でした。
それにしても、生粋のMac遣いさん達は、所狭しとドックにアプリを登録しているけど、自分の場合、アプリケーションフォルダからの選択で事足りている。画面メニューバー右のアイコン群は、右から、Wi-Fi、時計、MenuMetersのディスク・メモリ・CPU・ネットワーク、電源、音量、GeekTool、XtraFinder、と出来る限り数を減らしています。
以上、ニワカで申し訳無いですけど、Macは便利だわ、と。
マシン環境は生活環境に左右される可能性がありますが、今後お固いSIerに戻らない限り、Macをメインに使って行くのではないかと。
だからと言って、Windows環境を全てMacにリプレースして仮想環境でしかWindowsを使わない、というのも微妙です。 17
また、凄く以前に開発したVB/VBAスクリプト関連のいきなりの改修依頼や新規の仕事が舞い込んで来た場合に備えて、確保だけはしておきたいと。
なので、プログラムを起動する環境としてのWindowsは個体として確保、もしくは現状で放置して、Windows使用時代のデータも含めOSXベースのファイルサーバへの移行が良いんじゃないかと思ってはいますが、導入時期は未定です。
以下、メモランダムに気付いた点をうだうだと。
今までWindowsではマウスを使っていました…とは言っても、ほとんどの作業はキーボードで済ましていたが…
Macに移ってからもマウスを使っていましたが、割と自分マウスをぶっ壊すので…理由はお察し下さいorz、今、マウス無しでトラックパッドを使っていますが、意外と問題無さそうに思えてきました。
余談ですが、慣れるまではファイルを閉じるのに、右上にマウスポインタを持って行ってしまうという。
今は Command+W/Q が多い、というか、左上のボタン3個が小さ過ぎる気が。
今のWindowsは触ってないので不明ですが、以前のWindowsのトラックパッドの状態から想像してWindowsでのトラックパッドの利用は考えられないためアキュポイントに拘っていましたが、当初は東芝Dynabook、今はIBMと、正直、ノート単体で完結せず、わざわざマウスを持ち歩くのもナンセンス! と思っていた時期が(略 のも事実でしたが、今後は積極的にマウスを使わないという選択の方が良いかもしれないと思っています。
上手く言えませんが、Macはオブジェクト指向由来なのか、プログラム部分とドキュメント(データ、ファイル)部分が別々になっているアプリケーションが多い…気がします。
Windowsで言えば、今はどうなのか分かりませんがExcel等のMDIの場合、Excelプログラムを起動、もしくは起動せず *.xlsファイルをダブルクリックで開く・編集・保存、と来て、ファイルを閉じた後もExcelのプログラムそのものは終了していない、もしくは、新規Excelドキュメントが立ち上がる…と記憶しています。
これがSDIの場合、記憶だと最後のファイルを閉じた時点でプログラムも終了していた気がします…もしくは、プログラムの常駐は明示的に選択させる方式が多い気が。
ところがMacの場合、SDI・MDI関係無く、ファイルを全て閉じてもプログラムそのものは終了しておらず、無駄にメモリを食う…んでしょうかね…原因になっていた…と思っていますが実際のところはどうなのか分かりません。
例えば、iTunesだと画面を閉じても音楽は鳴っているしプログラムは終了していない、ChromeだとWindowを全て閉じても終了していないという状態です。 18
いや、だから何なんだというツッコミには、これがMacの作法なんだな、と。
Windowsの場合だと、比較的自由に、と言うよりも、全く気にせずにインストール先を指定していました。
これらの情報は、レジストリで一元管理されていて(という建前、もしくは昔ながらのiniファイルやマニフェスト・ファイルを使用)と、頭の中でマッピングができていました。
Macの場合、その辺が良く分からないです。
例えばカテゴリ別にアプリを分けたいと思いますが、Docの使い勝手が不便になりそうな気もしていますが実際どうなのかは未確認です。
詳しい人に聞くと、自動アップデートの都合上、初期インストール時にディレクトリ変更できないプログラムは変更しない方が良い、とは聞いています。
また、設定情報の永続化も各プログラム…と言うよりは直接は開けないアプリケーションのディレクトリ内のみで設定ファイルを作成して完結しているのか、ホームディレクトリにドットファイルで管理してるのか、良く分かっていません。
分かってないけど困っていないのは、とりあえず AppCleaner を経由して削除すれば、何処に格納されているのか知りませんが、関連ファイルも全て削除している様に見受けられるので。
当たり前ですが、メモリ情報を全てディスクに保存するので、メモリ容量分のファイルサイズを食っています。
設定変更でこの機能を殺せるみたいですが、現在250GBの50GB程度しか使用していないので4GBでも容量的に問題無いのと、立ち上がりが早く非常に便利なので、このまま利用する予定です。
今だとDeff/Mergeツールを思い浮かべるかと思いますが。
漢字Talkの頃、アピアランスを凄まじく変更できるツールが存在していましたが、OSXでここまで変更できるツールが…ついでに言うとフリーだと有難い…無いのは寂しいなぁと。
iPhoneにしろ脱獄するのは別として、この辺、割とAppleは淡白な印象です。
Windowsにおいてデフラグは必須…かと思えたが、ギガバイト後半、テラバイトクラスになると実際どうなんだろうかと。 19
つまりは実行時間の事ですが、異常に時間がかかる気がする…のを察してか、スケジューラで自動で行っている模様で、デフラグツールで確認しても大抵最適化の必要は無いと言っています。
これがMacではデフラグは必要無い…そもそも機能として存在しないと言われているみたいで、どのタイミングで最適化しているのか、いないのか不明です。
しかし何となく「あれっ?」と思うのがファイルの完全削除の時で、Windowsでは比較的早くファイルの完全削除ができますが、Macでは他の動作と比べて意外と時間がかかってる気がします。
これがターミナルでファイル削除してもさほど時間がかかっていない気がします。
なので、このタイミングで最適化を行ってるのか不明ですが。 20
MacからWindowsに対しては、一言で言って「難なく出来てる」としか言えませんが、その逆は未確認です。
Windowsのネットワークに関しては不勉強なので何とも言えませんが、ワークグループを無視して直接Windows機に対して、
smb://windows-machine-name
…と、smbで接続、ユーザ名・パスワード(何の?)を入力すれば、そのマシンが公開している領域一覧が出てくるので選択するとMac側ではマウントした扱いっぽい気がします。
参考。Mac OS X:Windows ファイル共有 (SMB) に接続する方法
尚、Mac経由でWindowsファイルを操作すると.DS_Storeが作成されて鬱陶しいので、TinkerToolで作成しない様にしています。
Windows時代は殆ど…正確には全く使わなかった…と言ってもbbLeanなどの別途代替シェルなり、アプリを導入する事になると思いますが。
ところがMacでは意外と使い勝手が良いと思っています。
例えば2画面立ち上げ、片方に何等かのアプリ、別画面にも同じアプリを立ち上げる場合です。
別画面でDocを押下すると元の画面に戻ってそのアプリを活性化させますが、DocでCtrlを押下しながらクリックするとメニューが出て新規ウィンドウ押下で、その画面で新規ウィンドウが立ち上がりますね。
また、HyperSwitchでCommand+Tabによるタスク切り替えで、どのウィンドウで立ち上がってるか表示してくれます。
こういうトコロも便利だなーと。
Finderでは和名称でもターミナルでは英名称の原因がコレで、その変換情報は別途格納されている、らしい。
ネットでは /System/Library/CoreServices/SystemFolderLocalizations/Japanese.lproj/SystemFolderLocalizations.strings
を編集する、とありますが現状、普通のテキストエディタではできないんじゃ…
とは言っても、個人的にはターミナルを多用している都合上、英名で構わない…と言うより英名にしてくれ、なので.localizedは削除しました。
購入時にはあまり、と言うか殆ど使用しなかった機能に、フルスクリーンモードがあります。
例えば、ぼけっとWebをサーフィンしている時に、この機能はいいんじゃないのかな、と思いますが、メインで使用しているChromeだと、画面トップにマウスポインタを持って来た時に上からメニューがにょきっと降りて来て、Chromeのタブと被りますが、Safariだとその辺上手く処理しています。
Safariに関しは殆ど使わないのですが、これを機に、開発はChromeでもプライベートはSafariという二本立てが良いのか悪いのか…ちょっと悩んでいます。
以下、「Windows」と略。 ↩
現在ほとんど使ってないがIBMノート/ThinkPadは、BIOSでキーの入れ替え可能なので購入した。 ↩
コーディングで波に乗ってる最中に、あのメッセージが実に… ↩
ユーザの権限の問題? ↩
Command+Tab のアプリ切り替えでXAMPPが出ないので有難い。 ↩
どういう訳か、登録したサイトを削除できず… ↩
もしかしたら全曲読み込み直し?した記憶が。 ↩
文字の属性情報を落とすために Sublime Text 2 にペースト、スティッキーズにコピーしたが、だったら全文貼り付けて、そちらで作業した方がいいじゃん、と。ところでこれがもしも不安定なOS・エディタだったら、一度も保存無しに作業するのは、かなりヤバいのだが。 ↩
風化してしまい、後日何故保存したのか忘れそうで。 ↩
Niftyへは茄子を利用とか、そういう時代。 ↩
未だにWindows8系統は触った事が無い。 ↩
彼女はAzureの公式であるが。 ↩
しかも、コンパイルだけで問題無く動くか不明だが。 ↩
運動不足とこの影響のためかと思うが、腰をやってしまった… ↩
半角英数と漢字かなの切り替えが別キーなのは便利に思える。 ↩
例えばターミナルでファイルを削除したら即座にFinderに反映される等。 ↩
少なくとも今のAirにWindowsをインストールするのは無駄な容量食いにしかならないので、インストールしない予定。 ↩
Windows版も常駐していた記憶が。 ↩
最近はCCleanerを流しているだけ… ↩
素人目で考えると、Windowsは各ファイルの削除フラグを立てるだけで最適化で完全削除、対してMacは削除時に同時に最適化も行なっている、とか? ↩