キャラアイコン作成方法


キャラクタの画像の取り込み方

【1】キャラのスクリーンショット(スナップショット)を撮る。

キャラ以外の透明部分を処理するには通常のスクリーンショットでは厄介なのでそれ用に撮ります。

ピクトチャットを使う場合
あらかじめカメラを自由に動かせるコードを有効にして(B+のコードセットにはすでに入っている)キャラを撮るときに180度回転してキャラの後ろが黒い背景になるようにする。

GreenScreen Stage Piecesを使う場合
下記よりGreenScreen Stage PiecesをDLします。
http://kittycorp.freecp.net/index.php?topic=271.0
http://www.megaupload.com/?d=ODG6QNA6
(※リンク切れ)



テクスチャを規定の場所において有効にし、平らなステージなどを作ってそこでキャラを撮ります。
180度回転しない限りほぼ全て緑で、背景を気にしないで撮れるのでこちらの方がやりやすいと思います。

撮る時は、ほぼバストアップしか使わないのでなるべく近づいて撮った方が綺麗なものが出来上がります。
  ※スナップを変換する時、画面の比が16:9だと4:3に比べて画質が非常に悪くなります
   撮る前にオプションから4:3に変更するのを忘れないようにして下さい

【2】パソコンに取り込む

撮ったものはSDに移動して、パソコンにSD:\private\wii\app\RSBJ\alフォルダ内のスクリーンショットファイルを取り込みます。

変更には下記の方法があります。

変更サイトを使う場合
下記のサイトで、取り込んだスクリーンショットファイルをJPEG画像に変更します。
http://xane.gamez-interactive.de/Brawl/Decrypter/

Bin2JPGを使う場合
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/33810
↑のソフトを用いて変換しても良いです。
解凍したフォルダ内のbin2jpg_win.exe を実行して、画像サイズを選択してファイルを選択、変換しましょう
ShiftやCtrlキーを押しながらで複数個のファイルを同時に選択することが可能です
元のファイルと同じフォルダにJPEGが生成されます


フォトショップの場合

【1】

CSPに使いたい画像ファイルをフォトショップで開きます。

【2】

背景を透明にします。
まずレイヤーウインドーにある背景レイヤーを複製します。(背景レイヤー右クリック>レイヤーを複製)
次に背景レイヤーを表示切替で見えない状態にします。

(引用先のもののやり方)
キャラクターを大まかに矩形選択ツールで選択し(全選択でもいいです)、コピー(Ctrl+C)します。
ファイル>新規(Ctrl+N)を開いてください。新規キャンバスは先ほど選択コピーされた画像のサイズと自動的に同じになっているはずです。 リサイズする必要はありません。 また、あなたはたった今RGBモードでそれを残すことができます。 下部の内容は「白」「背景色」「透明」の中から「透明」を選びます。
編集>ペースト(Ctrl+V)を選択してください
現在、新しいウィンドウの中にあなたの選択されたイメージがあるでしょう

【3】

自動選択ツールを選択して、設定を、アンチエイリアスにチェック、隣接のチェックを外します。
境界をハッキリさせたい(緑など他の色をなるべく残したくない)場合はアンチエイリアスのチェックも外すといいです
設定が出来たら透明にしたい部分(黒や緑の背景)をクリックし、それでいいならdelキーを押すと選択範囲が透明になります。
この時、思っていた選択範囲にならない場合は、許容値の数値を調節してみてください。
それでも残るものがある場合は消しゴムツールで処理してください。
もちろん消しゴムの形は鉛筆です


【4】

CSPを変更したいtemplatesフォルダ内の***_small.tga、***_big.tgaも開きます。(これはコピーしたものを使った方がいいです。)
上記で作成したキャラクタ画像をコピーして***_small.tga、***_big.tgaにペーストします。
画像を右クリック>自由変形を選択して、画像を好きな大きさに変更したり好きな場所に移動したりしてレイアウトを決定してください。
(大抵バストアップの部分を使用しますがお好みで)
(キャラの目や顔の位置はあまり上過ぎると READY TO FIGHT! に隠れてしまうので注意してください)
変更できたら背景レイヤー(元のキャラ画像)の表示を隠します。(背景レイヤーを消去してもかまいません)

キャラの画像配置参考画像

y軸が約20~130ピクセルの間に顔を入れると良い


【5】パレットの設定

上のメニューの イメージ>モード>インデックスカラー。
(レイヤー結合はOKで)
パレット: ローカル(知覚的)。
表示色 : 72
(キャラのパレットの色の数はtemplatesフォルダ内にあるキャラのtgaの色数を調べることで最大色数を確かめることが出来ますが、キャラのカラーによっても違うので固有の最大色数にあわせるのは汎用性に欠けます。よって72色を使うわけです。)
強制 : なし
透明性 : チェックする(透明成分が残っていると良くありませんが後々重要になってきます)
マット : なし
ディザ : なし(オンだとイメージが悪くなります)



【6】透明部分にマゼンタを設定

イメージ>モード>カラーテーブルを開きましょう
すると、72色全てが表示されているはずです。最後の部分は透明色になっています。 透明色をクリックしてください。それをマゼンタ(FF00FF)に変更し、OKを押しましょう。
すると、背景の透明部分が全て、マゼンタに変化しているはずです。
キャラクターの色合いや陰影、縁取りなどで気に入らない部分は鉛筆ツールで微調整するときれいにできます
その際使う色はその画像(72色にしてあるもの)からスポイト(または鉛筆ツールの時にAltキー)で直接とったものを使ってください


透明部分をマゼンタに変えるのが 最後 なのは、早い段階で透明部分をマゼンタに変えてTGAファイルを作成し、ISOに置き換えると、そのイメージにわずかにピンクのアウトラインが生じてしまう(ピンクの縁取りができてしまう)からです。

完成したらTGA型式で保存します。
後は、newfilesフォルダに移動するかコピーすれば完了です。

最初にキャラクタ一人分のTGA(_big.tgaと_small.tga)を試してみて、しっかり生成できていることを確認して下さい。(char_bust_texフォルダをSDカードの正しい場所に置き、コードを使ってみて、ちゃんと適用されているか確認しましょう。試合の後の結果画面のキャラクターの部分が変わっていればOKです。common5よりもこちらの方が軽いので、テストの際はこちらを推奨します。)


GIMPの場合

【5】と【6】の工程を以下のようにする

【5】

画像>モード>インデックスを選択
最適パレットを作成を選び最大色数を71に
色ディザリング:なし
透明部分のディザリングを行う:なし
に設定して変更

【6】

ツールボックス中心部分の左向きの三角を押して
タブに追加>カラーマップ、を選択
新しく出てきたカラーマップタブを選択
HTML表記にマゼンタ(FF00FF)を入力してその下の+を押す
その後新しいレイヤーを作り背景の透明部分をマゼンタ(FF00FF)で塗りつぶして
TGA形式を選択でOK、RLF圧縮のチェックを外して保存
(一応ピットマップ起点は"左下"ですが関係あるかは解りません)


その他

GIMPでの編集方法はまだ良くわからないので
フォトショがあるならそっち使った方が断然楽です


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