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 野球好きな野党4党の衆院議員らが25日、「野党チーム」を結成し、都内のグラウンドで中学生と草野球で真剣勝負した。

 参加したのは民主党、日本維新の会、みんなの党、結いの党の計9人。「中学生に負けないぞ」と円陣を組んで気合を入れたものの、先発投手で民主党の前原誠司氏は制球難。初回6失点でKOされ、「すみません……」と自ら降板を申し出た。結果は8対15。自民党に押されっぱなしの国会同様、野球も惨敗だった。

 元球児たちもいたが、日頃の運動不足でなまった体に、気温35度を超える炎天下が追い打ちをかけた。

 「野党チーム」結成を呼びかけたみんなの党の大熊利昭氏は「結果は残念だが、後半追い上げた。この調子で安倍政権も追い上げたい」とアピール。野党再編に前向きな議員が多く参加しただけに、東大野球部出身で民主党の階猛氏は「野党連携はまず野球の連携から」と満足した様子だった。(安倍龍太郎)