少子化対策として女性の子育て環境の拡充が急務であることは間違いない。いわゆる王道というものだろう。しかし、一方男性の子作り環境の拡充が必要ではないかと30越え朝まだ起きていない自分のムスコを見て最近は思う。昔はそれこそ痛みを覚え目が覚めることも多々あったが最近は目覚めない。眠り龍だ。龍神の如く暴れるだろうといった野々村小学生の時ストリートファイターのザンギエフのスクリューパイルドライバーのコマンド入力をお風呂場でやったら硬くなったが、最近は複数のコマンドを入れないと起き上がらない。勃ちスクリューなど夢のまた夢である。

また別の問題もある。仮に行為に至ったとして翌日が仕事にならない。ぶっちゃけ家帰ると寝たい。もうHPはゼロなのである。ピストンさえすることがままならない位ボロボロなのだ。だからと言って上で嫁がご奉仕してくれるかと問われれば答えはNoだ。多分、大間のマグロより嫁はマグロだ。こちらから動かなければ何も始まらない。受け身ではチャンスは掴めないという言葉は嫁の辞書にはないようだ。また、射精に明日使うだろうエネルギー預金を全て持って行かれる。最早、枯渇。もやし人間。いや栄養価があるぶんもやしの方がいいかもしれない。やはり休み土日に作らねばならない。しかし、土日も仕事だった。

ということで子作りしたいんで午後半休と午前半休下さい。と上司に言ったらあえなく却下された夏の日。