知らずに同意しているかも?SNSの意外な利用規約
今やSNSのアカウントを1つももっていない人を見つける方が難しいが、それらのサービスに登録をする際、毎回必ず利用規約を確認しているというユーザーはどれほどいるだろうか。
読まないといけないことはわかっているが、大抵の規約は長ったらしい上に難しい言葉がたくさん並んでおり、理解するのに一苦労。内容を読んでもいないのに「同意する」を押しているという人も多いのでは?
そこで今日は、気づかずに同意してしまっているけど、実はちゃんと知っておいた方がいいFacebook、Twitter、Instagramの意外な利用規約をまとめてみた。
■Facebookは、ユーザーが投稿した画像や動画を自由に使用することができる。
“Facebookで、またはFacebookに関連して投稿したIPコンテンツを使用する、非限定的、譲渡可能、サブライセンス可能、使用料なしの、全世界を対象としたライセンス(以下「IPライセンス」)を弊社に付与します。”
■性犯罪者は利用できない。
“有罪判決を受けた性犯罪者がFacebookを利用することはできません。”
■アカウントの連絡先情報は正確且つ最新の状態に保たなければいけない。
“アカウントの連絡先情報を正確かつ最新の状態に保つものとします。”
■勝手にタグ付けしてはいけない。
“本人の同意を得ずに、利用者にタグを付けたり、Facebookを利用していない人に招待メールを送信することはできません。”
■携帯電話番号を変えた場合は、2日以内にアカウント情報を更新しなくてはならない。
“携帯電話番号を変更したり、利用を停止した場合は、その番号宛てのメッセージが番号を引き継いだ人に送信されないよう、48時間以内にFacebookのアカウント情報を更新してください。”
■ドイツ国内のユーザーのみ特別な既定がある。
“ドイツ国内の利用者にのみ適用される特別な規定については、こちらをご覧ください。”
■Twitter上での閲覧履歴や、どのようにしてTwitterにたどり着いたかなどの情報はすべて記録されている。
“ユーザーが本サービスを利用することによって作成される情報 (「ログデータ」) が自動的に記録されます。”
■プロフィール情報やツイートはすべて米国議会図書館のアーカイブに保存されている。
“米国議会図書館 (United States Library of Congress) では、歴史的記録を目的にツイートをすべてアーカイブに保存しています。”
■誤ってアカウントを削除した場合も、30日以内なら復旧できる。
“誤って使用を停止した場合、使用停止後30日以内まではアカウントを復旧できます。30日が経過すると、Twitterのシステムからアカウントを削除する処理が開始されます。削除には最大1週間かかります。”
Instagram(※英語のみ)
■自分以外の人のアカウントをつくってはいけない。
“Instagram prohibits the creation of and you agree that you will not create an account for anyone other than yourself.”
■Instagramで個人の電話番号やメールアドレスを公開してはならない。
“you must not post private or confidential information via the Service”
■他のユーザーがInstagramを楽しむ妨害をしてはいけない。
“You must not attempt to restrict another user from using or enjoying the Service”
■Instagramはユーザーの意見を聞き入れない。
“It is Instagram’s policy not to accept or consider content, information, ideas, suggestions or other materials”
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