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猛暑でイベントを途中で取りやめ
7月25日 17時54分

25日の最高気温が39度3分と全国で最も暑くなった岐阜県多治見市では、子どもたちに川遊びの楽しさを知ってもらおうというイベントが熱中症の危険があるとして途中で取りやめになりました。

岐阜県多治見市は25日の最高気温が39度3分と全国で最も高く、この夏一番の猛烈な暑さになりました。
25日は午前中から市内の中心部を流れる土岐川で、子どもたちに川に親しんでもらおうというイベントが開かれ、夏休みの子どもなどおよそ1100人がボートのこぎ方を教わったり、タモで魚をつかまえたりして川遊びを楽しみました。
イベントは午後2時半まで行われる予定でしたが、気温がぐんぐん上がったため主催者側はこれ以上続けると熱中症の危険があると判断し、午後0時15分にイベントを途中で取りやめました。
主催団体の一つ、土岐川観察館の宮島弘佳館長は「正午すぎに河川敷でも36度ぐらいあり、午後2時、3時には猛烈な暑さになると予想しました。熱中症の危険を回避しなければならないと現場で判断しました」と話しています。

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