Everything you've ever Dreamed

ただの日記です。それ以上でもそれ以下でもありません。

愛人はじめました。

吾輩はインポである。薬はもうない。そもそも薬が効かぬ。熱しても冷ましても全裸パーカッションをしても立たぬものは立たぬ。左様なインポッシブルな僕を、妻は夜の接待も満足に出来ない窓際族、側室の1人もいない甲斐性なしと詰りサヨウナラ、右曲がりのスグル君のいる宴会に出かけていく。妻を取り戻すには新たな刺激を歌麿に与えて超回復させることが不可欠だ。刺激が必要だ。新たな刺激が。それは愛人との淫靡で背徳な激しい生活に他ならない。愛人で喪われたものを補完しなければならない。とにかく愛人が必要だ。
ところで。僕の文章を創作、小保方、捏造と言う人がいる。すべて事実である。けれども今日はその説に乗じてあえて嘘を書き連ねようと思う。よって以降のテキストはすべて創作であるから各位は本気にならないようお願い申し上げる。

現在金曜の午後4時である。デカダンで申し訳ないがこんなに明るいうちから僕は愛人と場末のラブホテルにしけこんでいる。捏造創作なので証拠の画像をあげられないのが悔しいかぎりだ。
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愛人は誰かというゲスな疑問にも答えられる。なぜなら創作だから。けれどもそれを記すのは控えようと思う。諸兄には直近の拙ツイッターから推定し正解に辿り着いてもなるべく口外しないでいただきたい。愛人役の友人氏id:ryudo-kaorukoには僕の創作に登場してもらい感謝している。ありがとう。もちろんすべて創作なので道徳的にまったく問題がないけれども。万が一現実だとしてもインポッシブルだからね。清い関係なのだよ。

悲しくなってきた。もう小一時間もスマホを操作する僕の足と足でインポッシブルを何とかしようとしてそれこそ手を尽くして苦闘する愛人氏の懸命な努力も、卑猥なサウンドもすべて僕の妄想であり幻聴であり、虚構新聞なのだと思うと。脱ぎ捨てられ床に乱雑に散らか衣服。ムッとした肉の匂い。飲み明かした缶ビール。これらはすべて僕の創作の断片なのだと我にかえると。ジュルジュルジュル。卑猥な幻聴のなかで僕は僕の超回復が死の先にあると気づいてしまう。ならば仏頼み。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。ボブグッチョーネ。ちょーキモチイイ。これが全部創作だなんて信じられないよ。