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小川Jr.雄勢2冠 初シニア大会「講道館杯」に照準
2014年07月25日 10時58分

高校2冠を制覇した雄勢(左)は父・直也とがっちり握手

 団体戦のトーナメントで日本一を争う金鷲旗高校柔道大会最終日(24日、マリンメッセ福岡)、暴走王こと小川直也(46)の長男、小川雄勢(18)が率いる東京・修徳高が悲願の初優勝。3月の高校選手権に続き“2冠”を達成した。雄勢は「3冠を目指して頑張りたい」と、8月の高校総体制覇も宣言した。


 それでも雄勢にとって高校生同士の争いはあくまで通過点にすぎない。小川は「金鷲旗は高校生活の中でしか得られない戦いだけど、彼の目は講道館杯(11月、千葉)に向いている。春高(高校選手権)で勝ってから腕試しだと思っている」と話したように、社会人も含めた初のシニア大会に照準を定めたという。


 雄勢は2020年東京五輪の前に、16年リオデジャネイロ五輪の出場を狙っている。そのためにも講道館杯で結果を残すことが重要とあって、高い意欲を示す。実際に、来春入学予定の明治大へ出稽古するなど、準備を進めている。明大の猿渡琢海監督は「練習相手が足りないのでガッツリやりました。『ヒー』って言ってました」。


 国内屈指の実力者が出場する大会で高校生が勝ち抜けば、一気にリオ五輪の有力候補にも浮上する。講道館杯に2度出場し、2位、優勝の成績だった小川は「甘かねーよ」と一蹴したものの、息子の躍進を願うように笑みを浮かべていた。

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