アマゾン(ティッカーシンボル:AMZN)が第2四半期決算を発表しています:
第3四半期の売上高ガイダンスは予想208.2億ドルに対し、新ガイダンス197~215億ドルでした。また第3四半期営業赤字ガイダンスは予想収支トントンに対し、新ガイダンス-4.1億~-8.1億ドルでした。
稼働顧客数は2.5億人でした。
![1](http://megalodon.jp/get_contents/173369234)
ユニット成長は+23%でした。これは第1四半期と同じです。ちなみに去年の第4四半期は+25%でした。
![2](http://megalodon.jp/get_contents/173369235)
ここへきてユニット成長率が鈍化しているのを投資家は嫌気しています。
営業マージンはだんだん悪化しています。
![3](http://megalodon.jp/get_contents/173369236)
これまでアマゾンは「目先は売上高を伸ばすのが最も重要で、利益は関係ない」というスタンスで投資家を引っ張ってきました。しかしユニット成長に明らかな鈍化が見られる中、投資家はもうそういう説明では納得しなくなりつつあります。
EPS:予想-15¢に対し、結果-27¢
売上高:予想193.3億ドルに対し、結果193.4億ドル(+22%)
営業赤字:1,500万ドル、コンセンサスは6,000万ドル
第3四半期の売上高ガイダンスは予想208.2億ドルに対し、新ガイダンス197~215億ドルでした。また第3四半期営業赤字ガイダンスは予想収支トントンに対し、新ガイダンス-4.1億~-8.1億ドルでした。
稼働顧客数は2.5億人でした。
ユニット成長は+23%でした。これは第1四半期と同じです。ちなみに去年の第4四半期は+25%でした。
ここへきてユニット成長率が鈍化しているのを投資家は嫌気しています。
営業マージンはだんだん悪化しています。
これまでアマゾンは「目先は売上高を伸ばすのが最も重要で、利益は関係ない」というスタンスで投資家を引っ張ってきました。しかしユニット成長に明らかな鈍化が見られる中、投資家はもうそういう説明では納得しなくなりつつあります。