26日2軍で登板がきまったヤクルト・新垣=神宮こぶし球場で
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ヤクルトがトレードでソフトバンクから獲得した2投手の登板スケジュールが固まった。プロ2年目で右下手投げの山中浩史投手(28)は、25日のDeNA戦(神宮)で出場選手登録される。
中継ぎでスタンバイする山中。高津投手コーチは「ブルペンで見ただけでは正直分からないので、なるべく早く試合で投げて、打者の反応を見てみたい」と話した。即1軍は、下手投げの主力投手がセ・リーグにはいないことが理由の一つ。「タイミングが取りにくそう。特に外国人の目先を変えるのに有効かも」と期待を寄せる。
一方、新垣渚投手(34)は、26日のイースタン・リーグのDeNA戦(横須賀)で3イニング投げることになった。実戦から約1カ月遠ざかっているため、「下で何試合か投げて状態を確認したい」と高津コーチ。12年目右腕は「移籍はチャンスと思ってる。あとは実戦で感覚をつかめれば」と話していた。 (竹村和佳子)
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