http://yarukimedesu.hatenablog.com/entry/2014/07/24/104223
記事のタイトルは「ネット粘着増田の研究」。 それ以外にも増田について毎日のように言及し続けている。
増田からすると、「増田に粘着しているはてなー」以外の何物でもない。
増田が誰かに粘着し、その増田にこの記事のような人が粘着し、さらにそれに対して別の増田が粘着する。不毛な連鎖関係だ。
ところが、この記事の書き手は増田だけが粘着だと思っていて自分の行為は粘着ではない、ウォッチャーでもない、ただの研究だ!と言い張っている。
私はそうは考えない。
粘着というのは基本的に「なぜこいつはこんな理解不能なことをするのだろう」ということを理解しようとする試みであったり、
その相手を見下し、優越感を感じようとする精神の働きがもたらす行為ではないだろうか。
そういう行為を粘着と呼ぶのであるならば、そういう行為は、増田にかぎらず、この人にも当てはまるのではないかと思うがどうだろう。
だから私は、上の記事を書いている人を粘着はてなー、と呼びたい。
この人は、まず粘着とはどういう行為を指すのか、ということを定義すべきではないか。
私が悪だと思うのは…。
3 相手が降参しても止めない。
と書いているが、1の条件の「増田で」を除くと、この人がやっている行為は、まさにこの人が自ら定義している「悪」そのものである。
私は上で書いたように、「増田で」の部分を重視していない。なので、この人の行為も、立派な増田に対する粘着であり、悪と呼んでさしつかえないと考える。
違うというのであれば、自分の行為と増田の違いについてちゃんと説明できるようにしたほうが良いだろう。
粘着とこの人が言う研究の違いとはなんだろうか? 粘着とウォッチャーの違いは何だろうか。
それを、ID付きと匿名の違いだけに求めるのであれば、この人の主張は増田に対してしか妥当性を持てない。
そして、だからこそ上の人は、増田について言及し続けているのではないか。増田に対してだけは優越感を感じられるから。
それについて説明できないなら、増田はこの人のことを悪と呼ぶにためらいはない。
仮にこの記事が増田言及されるとしたら、「浅い考察、何も分かってない」、「徹底的に的はずれ」、「予防線張りまくりのビビリ記事」、その他、錬磨された反撃技で切り返しが出来そうです。
上の記事の書いた人は、この増田に文句があるなら、「はじめての通報」をする前に自分のブログで反論を書いてくださると嬉しいです。
増田ならくみしやすしと考え、調子に乗っていたのでないならば、当然この程度の問いかけには反論いただけるものと期待しております。
あなた自身に増田と議論をするつもりが有るのであれば、喜んで即席ではてなIDを作って応じる意思があります。
こちらが「粘着の意思がなく、議論をする意志がある」という姿勢を示しているにも関わらず、
所詮増田だから通報して削除すればいい。増田は消毒だ、という態度を取られるなら、ただの増田差別にあたるのではないでしょうか。
あなたがそういう性根の腐った人間でないということを、自らの誠実さを、貴方自身の行動や記事によって証明していただけることを心より待ち望んでおります。