【名古屋場所】白鵬、1敗を守った!豪栄道、日馬に敗れ3敗
2014年7月24日18時53分 スポーツ報知
◆大相撲名古屋場所12日目(24日・愛知県体育館)
1敗同士の東横綱・白鵬と西大関・琴奨菊の一番は、小手投げで白鵬が制し1敗を守った。琴奨菊は2敗に後退。2日連続で2横綱を倒した東関脇・豪栄道は上手投げで西横綱・日馬富士に敗れ3敗となった。日馬富士は8勝で勝ち越しを決めた。東横綱・鶴竜は、寄り切りで東前頭4枚目の玉鷲を破り2敗を守った。
平幕で2敗の高安は遠藤を寄り切り10勝目。東大関・稀勢の里は、西前頭4枚目の豪風にはたき込みで敗れて4敗目で、優勝争いから完全に脱落した。12日目を終え、1敗で白鵬が単独トップ。2敗で鶴竜、琴奨菊、高安の3人が追う展開となった。